4月30日(日)放送の『日曜日の初耳学』(MBS/TBS系 午後10時15分~11時9分)の人気企画「インタビュアー林修」に、メイクアップアーティスト・僧侶・LGBTQ活動家の西村宏堂が登場する。
メイクアップアーティスト・僧侶・LGBTQ活動家の3つの顔を持つ西村。昨年は、NHK『紅白歌合戦』に審査員として出演し話題になった西村だが、いったいどんな人物なのか。その半生と知られざる素顔に迫る。
自らLGBTQであることを公表している西村だが、子供の頃から、心と体とのギャップに違和感を持ち続けるも、周りに打ち明けられず、ありのままでいられないことに寂しい思いをしてきたという。
現在は、メイクアップアーティストとして、ミス・ユニバース世界大会はじめ多くの著名人のメイクを担当する西村だが、いったいなぜメイクの道を志したのか。そこには、希望を与えてくれたある日本人の活躍があった。
時代やトレンドを超えてすてきに見えるメイクが好きと語る西村の手で、お笑い芸人の納言・薄幸が驚きの大変身。さらに、一般の人も参考になるメイクのマル秘テクニックも教えてくれる。
一方で、僧侶としても注目される西村。“ハイヒールを履いた僧侶”はどうやって生まれたのか。学生時代は僧侶である父の跡を継ぐことに反発していたというが、その心を動かした両親の教えとは。
さらに、LGBTQに関する発信者として、国連や名門・イェール大学やスタンフォード大学でも講演も行い、2021年にはアメリカ「TIME」誌の“次世代のリーダー”20人に選出されるなど、活動家としての姿も紹介。自分らしさを貫き、メイクと仏教で人々を幸せにしたいと語る西村が、将来に描く理想の社会、そして“幸せになるために”人々に伝えたいこととは。
また、今大活躍する令和のプロフェッショナルに密着。VTRに隠されたさまざまなヒントから職業を推理し、職業の裏側に隠れた意外な“初耳学”を紹介する「石井亮次の初耳プロフェッショナル」も。
今回は、まだ日本で活躍する女性は数人程度、一流アーティストたちからの仕事の依頼も多く、大勢のファンもいるカリスマ的存在のプロフェッショナルが登場する。いまや、子供たちがなりたい職業としても大人気の新時代の仕事とは。
スタジオゲストは、大家志津香、澤部佑(ハライチ)、島崎和歌子、菅井友香、千原ジュニア、佐藤仁美、中島健人(Sexy Zone)、ねお、萩原利久、矢吹奈子。
番組情報
『日曜日の初耳学』
MBS/TBS系
2023年4月30日(日)午後10時15分~11時9分
番組サイト:https://www.mbs.jp/mimi/
公式Twitter:@hatsumimigaku
公式Instagram:hatsumimigaku
©MBS