5月3日(水)放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系 午後9時~)に、北村匠海がSPゲストとして登場する。
今回は、旅行が大好きでたまらない女子が大集合。いとうあさこ、大久保佳代子、大島美幸(森三中)、大橋未歩、CRAZY COCO、たかのてるこ、本上まなみ、眞鍋かをり、水野裕子、若槻千夏が、自身の人生をかけて身につけてきた“旅をワンランクアップさせる”こだわりや、旅行中の珍体験&恐怖体験、上級者ならではの海外トラブル回避術を紹介する。
眞鍋のこだわりは一人旅。「文字が読めないような国で、不安な気持ちでハラハラするのがくせになる。ホテルも最初の1泊目以外は現地で決める」という。
そんな行き当たりばったりの旅故にトラブルもしょっちゅう。「トルコで『ハマム』を体験しようとして、バスタオル1枚で浴場に行ったら…」そこには目を疑う光景が広がっていて…。さらにベトナムでの恐怖体験を語ると、一人旅が苦手な女たちからは「一人旅やめようって思いません?」と言う声も。しかし「次の日になると…」と語り始める眞鍋の言い分に共感者続々。危険があっても行きたい、旅の上級者がこぞって口にする一人旅の醍醐味・極意とは。
本上の旅のこだわりは荷物。とにかくたくさんの荷物を持って出かけたいという本上は「一泊なのにこの荷物!」なるエッセイ本まで発表。「車の旅は積めるだけ積んでいく」とその実際の様子を紹介すると、「引っ越し!?」と一同騒然。
また昔、南インドに1週間ホームステイしたことがある本上は、日本では考えられない異文化に遭遇。「その家はお風呂が川だった。(水が濁って)中が見えないので…」と語る、ゾッとした体験が明らかに。
たかのは、これまでに70か国以上の国や地域を旅し、紀行エッセイ「ガンジス河でバタフライ」がベストセラーに。「ちょうど就活の時期だったので、ガンジス川でバタフライしました!って言えば受かるかなと思って」と、ベストセラー誕生の裏話やガンジス川での非日常的な体験を語る。そんな彼女は旅先での恋も経験豊富。ラオスで落ちた“ココナッツの恋”、モロッコで焦がれた“ラマダーンの恋”とは。
大橋の趣味は「ロングトレイル」。「登山しながら長い距離を歩く旅。この間はアメリカのシエラネバダ山脈を10日間で120キロ歩いた。クマがいる前提の山で…」と危険と隣り合わせの体験を明かす。またパリを旅行中、「後ろでゴソゴソってして、振り返ったらリュックのチャックが開いていて、やられた!と思って中を見たら…」と、危機一髪のところで難を逃れた奇跡の体験を告白する。
水野は、イタリアで男性に声をかけられたエピソードを披露。「オリンピックの関係で滞在していた時に、クラブみたいなところで現地の男性に声をかけられて、ちょっと腰を抱かれながら、お酒も入っていい気分になってきて…」。しかし、男の意外な目的とは。さらに、一歩間違っていたら命が…。アルゼンチンでの背筋も凍る恐怖体験を語る。
森三中・大島は、海外ロケで相方・黒沢かずこに命を救われたという。「インドネシアの漁船に乗った時に、岩にぶつかってエンジンが止まっちゃって…」用意周到な黒沢の神対応に、スタジオでも称賛の嵐。さらに、夫の元カノの怨霊が。夫婦で行ったメキシコでの珍体験を明かす。
CRAZY COCOは元CAの芸人。旅はお手の物かと思いきや、ドイツのサウナで全裸の男性上司と鉢合わせ。文化の違いからの気まずさを体験。一方、若槻は女性ならではの入国審査トラブルや、海外で焦りに焦った大事件も暴露する。
そしてSPゲストの北村も海外旅行で危険な経験が。「もう終わったと思った…」という死を覚悟もした大ハプニングとは。
さらに女たちが今までの旅経験で得たテクニックやトラブル回避術を紹介。眞鍋は「日本人女性は絶対に愛想笑いしちゃいけない」と断言。CRAZY COCOは「旅先のホテルで必ずやるCA流の危機回避術」、若槻は「海外の屋台でぼったくられない方法」や「一人旅でも寂しくないオススメの場所」、大橋は「旅行の荷物を1gでも軽くする裏技」を。さらに大島が「言葉が通じない国では○○をすれば大丈夫!」と実体験を語ると、スタジオで次々と爆笑実演が行われ…。
番組情報
『上田と女が吠える夜』
日本テレビ系
2023年5月3日(水)午後9時~
©日本テレビ