田中道子、光宗薫、辻元舞らが「在来線で行ける観光名所」をテーマに水彩画コンクールに挑む『プレバト!!』

バラエティ
2023年05月04日
『プレバト!!』©MBS

5月4日(木・祝)放送の『プレバト!!』(MBS/TBS系 午後7時~8時)は、芸能界No.1を決めるタイトル戦「春の水彩画コンクール2023」を送る。

10回目を迎える「水彩画コンクール」は毎回熾烈な戦いが繰り広げられ、これまで連覇をなし遂げた者はいない。2019年にアンミカが優勝後、辻元舞、光宗薫が優勝。2021年春に辻元が2回目の優勝を果たした後、ナイツ土屋伸之、レイザーラモンHGが優勝し、前回は光宗が2回目の優勝。今回、光宗が優勝すると初の連覇となる。

今回から採点項目も変更。技術点(構図、正しい描写、明暗)、風景描写、人物の描写がそれぞれ30点。さらに特別項目・春らしさ10点という100点満点で順位を決定する。挑戦したのは、名人最高位9段の田中道子と光宗薫、8段の辻元舞、7段のHG、3段の土屋伸之、特待生5級の坂東龍汰とこがけんという7人。

感情むき出しアーティスト田中は今回も「トロフィーが欲しい!」とやる気満々。「光宗さんは腹痛で休んでほしかった」とライバル心もむき出しに。対する光宗も連覇を狙うと宣言、「お題はイヤだったが現場ではわりと描けた」と手ごたえがあった様子。

辻元はタイトル戦で強さを発揮しているが、水彩画での優勝からは最近遠のいている。HGは前回連覇を光宗に阻まれただけに、今回は勝ちたいと燃える。優勝経験もある土屋は前回準優勝の後、なんとJRAからオファーを受けて中京競馬場にサイレンススズカの絵を描いたという。今回は優勝して、府中に描きたいと燃える。

そんな実力者たちに交じり少々おびえ気味の坂東だが、今までよりはだいぶ頑張ったと語る。昨年一発で特待生になったこがけんは、前回のタイトル戦では辻元に勝った実力者。前回は「躍動感」をたこ焼きで表すことに苦戦したが、今回はくじ運がよかったと上位入賞を狙う。

今回のテーマは「在来線で行ける観光名所」。先生をうならせ、優勝を果たしたのは誰なのか。そして史上初の連覇は成し遂げられたのか。

俳句査定には2大永世名人、梅沢富美男と村上健志(フルーツポンチ)が臨む。初の句集「一人十色」が順調に部数を伸ばしている梅沢と、句集完成まで残り22句の村上。名人として「これぞ俳句」という一句で、夏井いつき先生をうならせることができるのか。

テーマは「無人駅」。パッと見たところ詠みやすそうだが、凡人レベルになりやすいという要注意のお題だという。そのトラップにはまったのか、はたまた回避したのか、ふたりの作品と夏井先生の査定に注目だ。

『プレバト!!』©MBS

番組情報

『プレバト!!』
MBS/TBS系
2023年5月4日(木・祝)午後7時~8時

公式サイト:https://www.mbs.jp/p-battle/
番組公式Twitter:@prbt_official
番組公式Instagram:@prbt_official

©MBS

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