5月9日(火)放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(日本テレビ系 午後7時~7時54分)は、2年2か月にわたって密着してきた群馬県太田市のうなぎ屋が登場する。
この番組は、日本全国の“びっくりな店”を紹介するバラエティ。まだ見ぬ「オモウマい店」を求め、スタッフが日本中を大捜査。気になる店を発見したら飛び込みで交渉、粘りに粘るリサーチと取材スタイル。“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆けまわり、オモウマい店を発掘する。MCをヒロミ、進行を小峠英二が務め、今回は矢田亜希子、川尻蓮(JO1)、白岩瑠姫(JO1)がゲスト出演する。
誰よりも“エキサイティング”な生き方を追求するワイルドな振る舞いの店主が大きな話題となり、番組でも2年2か月にわたって密着してきた、群馬県太田市にあるうなぎ屋「野沢屋」。大正3年に創業し、現在は70代の3代目が店主を務めるこのうなぎ屋は、お客さんが自ら七輪で焼く珍しいスタイルが人気。東京ではおよそ4000円相当になるという、愛知・三河一色産のうなぎをぜいたくに使った“うな重”を破格の2800円で提供している。
創業以来、継ぎ足され続けているという秘伝のタレでいただくその味は、「味付けはしっかり、でも(後味は)さっぱりしている」と評判。また、「バイオレンスでエキサイティングでセクシー」を自称する店主のキャラクターは無二で、うなぎの焼き方から生き方までを指南するその人柄に惹かれるお客さんも。取材ディレクターもそのひとりで、店の手伝いなどをしながら、店主の英語混じりの熱い言葉にじっくりと耳を傾け、その姿を放送してきた。
今回の放送では、密着の裏側で起きていた、さまざまな出会いや出来事を紹介。「放送が面白かった」と、ファンレターを持参して店にやって来たある女子高生は、店主のストレートな言葉と核心を突くワードセンスに心を打たれただけでなく、実際に店主の話を聞いて「おやっさん(店主)のそばにいたい」と、店のお手伝いをすることに。当時、受験生であった彼女が、店主との交流で学んだこととは。
また、店主と50年間連れ添い共に歩んできた奥さんは「すごい優しいんだもん。ああいう人はいない」と、涙ながらに心の内を明かすと、店主も「裏切ることはできねぇ。あれだけ信用されるとよ」と、気恥ずかしそうにしながら感謝の言葉を口にする。さらにディレクターは、奥さんの地元である新潟への家族旅行にも密着。そこで映された、二人の素顔、そして本音とは。
番組情報
『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』
日本テレビ系
2023年5月9日(火)午後7時~7時54分
番組公式HP:https://www.ctv.co.jp/omouma/
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