『平成令和ヒット曲を100人が熱唱!オールスター合唱バトル』(フジテレビ系 午後7時~9時)が、5月14日(日)に放送。MCのDAIGO、松井玲奈、審査員を務める宮本亞門、ソニン、岡本知高からコメントが到着した。
芸能界を代表する歌唱力自慢の芸能人たちが20名1組のチームとなり、“合唱”で真剣勝負を繰り広げるこの番組。2022年12月3日に、番組第1弾『芸能人合唱バトル』が放送された(関東ローカル)。
今回は、吉田沙保里率いる歌ウマアスリート合唱団、村重杏奈率いるZ世代合唱団、狩野英孝率いる歌ウマ芸人合唱団、浅香唯率いる80年代アイドル合唱団、そして、さくらまや率いる演歌合唱団の総勢100名5組のチームが「令和・平成」のヒットソングを約1カ月間かけて真剣に練習。本番当日、ステージで合唱パフォーマンスを披露する。
勝敗を決める審査員には宮本亞門、岡本知高、ソニンの3人。そしてMCを務めるのはDAIGO、松井玲奈。進行は伊藤利尋アナウンサー、堤礼実アナウンサーと豪華な顔触れがそろう。
歌ウマアスリート合唱団は、LiSAの「紅蓮華」とゆずの「栄光の架橋」、Z世代合唱団は、プリンセスプリンセスの「Diamonds」と宇多田ヒカルの「First Love」、歌ウマ芸人合唱団は、SNSを中心に話題となり、TikTok上で25億回再生を突破したSEKAI NO OWARIの「Habit」と1996年にリリースされたSMAPの「SHAKE」。
80年代アイドル合唱団は、ZARDの代表曲「負けないで」とOfficial髭男dismの「Pretender」、そして5チーム中唯一歌をなりわいとし、圧倒的歌唱力を誇る演歌合唱団は、ウタ(Ado)の「新時代」と日本を代表する名曲、美空ひばりの「川の流れのように」を披露する。この5チームの中に、満点を出したチームが。果たしてどの曲で満点をとったのか。
優勝候補筆頭はやはり演歌合唱団。さくら、山川豊、徳永ゆうきなど実力派演歌歌手20人が合唱に挑む。演歌歌手はコブシという自分独自の感情を入れるクセがついてしまっているため、「コブシが抜き切れない」と大苦戦。プロ集団として絶対に負けられないというプレッシャーに打ち勝つことはできるのか。
打倒演歌歌手軍団に燃える4チームにも注目。歌ウマアスリート合唱団は吉田、大久保嘉人、豊ノ島、武尊らが集結。ゆずの「栄光の架橋」を競技映像に乗せて披露する。歌のうまさだけではない魂のこもったアスリート合唱団ならではの合唱は涙なしでは見られない。
狩野、河邑ミク、チャンス大城などの歌ウマ芸人合唱団は、芸人の底力を見せつける圧巻のパフォーマンスを披露。審査員を務める岡本は「お笑いの方々は僕らを笑わせてくれるけど、今日はそれを超えたハッピーに到達してました。すてきでした!」と大絶賛。
80年代アイドル合唱団には、浅香、早見優、野々村真ら黄金世代アイドルが大集結。浅香は「アイドルを何年やっていると思ってんだ!」と合唱に向けて気合十分。黄金世代アイドルの実力はいかに。さらに、ダークホース的存在のZ世代チームは元気あふれる合唱でスタジオを魅了する。
アスリートチームの武尊が「試合前で膝とか震えたことないんですけど、ステージに上がってくるとき膝が震えました」と語るほど緊張感あふれる合唱バトルは必見だ。
DAIGO、松井、宮本、ソニン、岡本のコメントは下記に掲載。
DAIGO、松井玲奈、宮本亞門、ソニン、岡本知高 コメント
◆収録を終えての感想
DAIGO:松井さん、伊藤アナ、堤アナと番組を盛り上げていこうと思って進行していたんですけど、途中から1オーディエンスとして聴いてしまっている自分が居て、MCとして機能していたのかなと思っていました(笑)。それぐらい歌の力を感じましたし、皆さんから真剣に取り組むことのかっこよさを教えてもらいました。いろんな世代の方にお届けしたい番組です!
松井:とても楽しかったです! みんなで一丸となって一つのことに向き合い、それを表現することがこんなにも楽しくてすてきなことなんだなと、体験できたのがとてもうれしかったです。
宮本:こんなに合唱の力を感じることができて幸せでした。合唱の力でみんながファミリーになった感じがあって、こんなに泣いて笑って審査をすることを忘れたのは初めてでした。
ソニン:途中から点数を付けるのが嫌になりましたね(笑)。まさか合唱のパフォーマンスでこんなに心を動かされるなんて想像もできませんでした。
岡本:一言でいうなら“幸せ”でした。正直、初歩レベルかなと思っていたのですが、クオリティーは高いし、人の声というのはこんなに表現できるものなんだな、合唱というのは一人ひとりの個性があってこそ成り立つものだと改めて教えてもらいました。
番組情報
『平成令和ヒット曲を100人が熱唱!オールスター合唱バトル』
フジテレビ系
2023年5月14日(日)午後7時~9時
<出演者>
MC:DAIGO、松井玲奈
審査員:岡本知高、ソニン、宮本亞門
<アスリートチームチーム>
稲村愛輝、大久保嘉人、荻原次晴、加藤優、狩野舞子、清澤恵美子、栗原恵、潮田玲子、外村哲也、武尊、登坂絵莉、豊ノ島大樹、中川真依、成田童夢、星野昴、馬瓜エブリン、ミノワマンZ、吉田沙保里、YO-HEY、渡辺ナオヨシ ※五十音順
<Z世代チーム>
愛来、稲場愛香、柏木由紀(AKB48)、加藤諒、仮屋瀬さつき、菊地亜美、休井美郷、竹野留里、段原瑠々、ねお、平松賢人、福永絢水、三田美吹、宮本佳林、武藤彩美、村重杏奈、村山輝星、矢吹奈子、山崎玲奈、ゆいちゃみ(古川結菜) ※五十音順
<80年代チーム>
浅香唯、岩崎良美、伊藤かずえ、大沢逸美、太田貴子、大西結花、桑田靖子、国生さゆり、小林千絵、白石まるみ、高橋真美、田中美奈子、つちやかおり、中村繁之、西村知美、西山浩司、野々村真、早見 優、彦摩呂、渡辺めぐみ ※五十音順
<歌ウマ芸人チーム>
快児、加島ちかえ、狩野英孝、が〜(にくだわら)、河邑ミク、きったん、斉藤アー(マタンゴ)、高田ぽる子、チャンス大城、斗澤やすあき、那須晃行(なすなかにし)、二代目ちくわぶ、平井“ファラオ”光(馬鹿よ貴方は)、平野うなぎ(オタサーのヒメ)、プリマ・リエ、ベルサイユ、ほしのディスコ(パーパー)、Mr.シャチホコ、餅田コシヒカリ、ゆめちゃん ※五十音順
<演歌チーム>
一条貫太、小川みすず、木川尚紀、木村徹二、さくらまや、椎名佐千子、塩乃華織、田中あいみ、竹川美子、戸子台ふみや、徳永ゆうき、中西りえ、花咲ゆき美、羽山みづき、ヒカル(はやぶさ)、藤井香愛、二見颯一、舞乃空、山川豊、ヤマト(はやぶさ) ※五十音順
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