5月31日（水）放送の『上田と女が吠える夜』（日本テレビ系 午後9時～）に、風間俊介がSPゲストとして登場する。
今回は、値上げラッシュにも負けない、節約に命を懸ける女が大集合。大久保佳代子、川島海荷、新内眞衣、中山エミリ、馬場園梓、平井理央、藤田朋子、ファーストサマーウイカ、緑川静香、若槻千夏が、SPゲストの風間俊介も思わずうなる1円でも得するための工夫や節約術を熱弁する。
元フジテレビアナウンサーの平井は、割り勘のときは自ら電卓を持って1円単位までキッチリ計算。「1円単位で割りたい人もいると思うので…」と、周りに気を遣っての行動かと思いきや、実は最終的に自分だけが得するカラクリが。平井のマル秘心理作戦にスタジオから驚きの声が上がる。
また電気料金が高騰する中、「去年より抑えられている」と節約に成功した平井が、そこまで苦労することなく電気代を抑えるワザを紹介。さらに「社会人になって18年間、バレンタインのお返しをくれたのは2人だけ」と、割に合わないイベントに恨み節を口にする。
若槻は、後輩・指原莉乃に言いたいことがある様子。「さっしーとご飯に行った時に、『少食なんで一番安いコースでいいです』って気を遣って言ってくれたから、2人で一番安いコースを頼んだら…」その後の指原の振る舞いに、若槻は「どういうこと！？」と驚いたという。また、節約のために「衣装は絶対にポケットが付いてないと着ない」理由とは。
元乃木坂46・新内は「飲食店のレジ横にあるアメをガッサリ持って行く人はちょっと…」と、がめつい女にNGを出しつつも、「ロケ弁は2個以上持って帰るし、飲み物は全種類持って帰ります」と話す。一見矛盾していそうなこの行動には新内なりの理由があるそう。また「基本的に冷暖房をつけない」という新内の暑さ寒さをしのぐ方法も明らかに。
馬場園は、飲食店での割り勘に否定的。「1人だけむちゃくちゃ酒飲むやつがいたときに、同じ代金を請求されると…」と、納得できない馬場園が気持ちを静めるためにしている大胆行為に、一同大爆笑。また、お金がなかった若手時代、節約の中で編み出した独自の食事方法を明かす。
川島は「この仕事は収入がなくなることもあるから、2年間働かなくても生活できるぐらいのお金がないと怖い」と常に節約を心がける堅実派。もったいない精神から「妹が捨てようとした洋服をフリマアプリに出してあげた」「ペットボトルではなく水筒を持ち歩く」というSDGsな行動を明かすが、MCの上田晋也からことごとく厳しいツッコミを受ける羽目に。さらに人気俳優らしからぬ川島の庶民的すぎる節約話を受けて、大久保からは「女優さんはもっとちゃんとした方がいいと思う」と諭されるシーンも。
中山は「ポイ活」を推奨。「買い物はポイント10倍の曜日とか日付を調べる。一度やり始めるとやめられなくなる」と得するだけじゃない、ゲーム感覚でのポイ活を力説する。
元貧乏俳優の緑川は、高校3年生まで他人の家の物置で暮らすほどの苦労を味わい、お金へのこだわりは人一倍。「人におごりたくないので後輩はつくらない」と人間関係もお金ありき。そんな緑川は「フリマアプリはリサイクルショップよりも10倍くらい高く売れる。捨てるような不要品でも売れるので、究極のSDGs」とフリマアプリを推奨し、お金に化ける意外なものを紹介する。さらに「下着や靴下を捨てたことがない」という彼女の、靴下に穴が開いたときの驚きの対応策とは。
藤田は、言わずと知れた節約女王。無駄遣いせず、物持ちの良い藤田にかかれば、30年以上長持ちするモノも。消耗品なのに使用期間なんと35年…藤田の愛用品に一同仰天。
女たちとは対照的に、「全部どんぶり勘定です」という風間。お金に執着しないあまり、節約女子に対して絶対に言ってはいけないひと言を発してしまい、大ブーイングを浴びる。また、普段はめったに怒らない風間が「“ケチ”って言われるよりも許せなかった…」と、一緒に食事をした際に言われた内容に怒り心頭。風間が絶対に言われたくないひと言とは。
また「友達からもらった誕生日プレゼントの値段が、自分があげたものより明らかに安かったら、あなたは許せる？ 許せない？」という疑問を、街行く女性100人に直撃。スタジオでは、“1万円の物をあげたら、お返しの値段はいくらまでなら許せるか論争”がぼっ発。そんな中、若槻がお返しの値段よりも気になってしまうことを語る。さらに「人からもらった物をフリマアプリで売却するのはアリ？ ナシ？」で大激論に。
番組情報
『上田と女が吠える夜』
日本テレビ系
2023年5月31日（水）午後9時～
©日本テレビ
