6月10日(土)放送の『マツコ会議』(日本テレビ系 午後11時~11時30分)は、本場ブラジルのサンバカーニバルに多数の日本人ダンサーを輩出する、東京・目白のサンバ教室から中継する。
今回は約3年ぶりとなる、ディープな場所からの中継。マツコ・デラックスは「目白のサンバ教室? どういうことなのよ?」とサンバカーニバルのイメージとはかけ離れた場所・目白に困惑を見せるも、中継がつながると、きらびやかな衣装に身を包み軽快にサンバを踊るダンサーたちの姿が。
実はこの教室、本場ブラジル・サンパウロのカーニバルに、これまで50人以上もの日本人ダンサーを輩出しているという。その中でも、大きな七色の羽を背負い一際目立っている女性が、今年のカーニバルで日本人女性で初めて「デスタッキ」という名誉あるポジションを務めたPIETERさん。
デスタッキとは、1チーム2000人からなるサンパウロのサンバチーム内でたった5人しか選ばれない山車のセンターポジションのことで、PIETERさんは「今年はそこ(デスタッキ)だけに照準を当てて頑張りました」と語る。
そんなPIETERさんの武器は「お尻」。「サンバは驚くほどケツが重要ですからね!」というマツコに自慢のお尻を惜しみなく披露し、「おっほ~!! あらららら! 素晴らしい!」とマツコも大興奮。この見事なお尻は、100キロものバーベルを使ったトレーニングや、毎日のお尻パックやスクラブで角質を取るなど、日々の努力から作られたという。
その様子が紹介されるとマツコは「皆さん見た? 今のトレーニングの映像でバーベルポールにちょっとお肉が乗っかってるの見ました? 適度にお肉がついてるとブラジルの方はますます興奮するんです!」と自身もさらに興奮しつつ、「大変よね、それキープするの」と感心する。
そんなPIETERさんがサンバを始めた理由を尋ねると、意外な理由が明らかに。さらに、他の生徒たちの中には「大学で“サンバの子“と呼ばれている」という20歳の大学生や、「ブラジルに行くとお肌ツルツルになります!」と陽気に話す、大学生のお子さんを持つ若々しい女性など、個性的な面々が勢ぞろい。さらに、そんな生徒よりも個性を放つ先生も登場するなど、サンバに情熱を捧げるダンサーたちの意外な素顔が明らかになる。
番組情報
『マツコ会議』
日本テレビ系
2023年6月10日(土)午後11時~11時30分
©日本テレビ