6月12日(月)放送の『クレイジージャーニー』(TBS系 午後9時~10時)は、“怪魚ハンター”と呼ばれる釣り師・小塚拓矢が登場する。
この番組は、独自の研究課題や探求心で、日本から世界まで旅する探検家(=クレイジージャーニー)がスタジオに登場し、“その人だから語れる”“その人しか知らない”“常人からは未知の世界”そんな貴重な体験談をMCの松本人志、設楽統、小池栄子に語るバラエティ。
幼少期から淡水魚釣りにハマっているという小塚。世界56か国を釣り歩き、これまで釣った淡水魚の種類は1000種類以上。10代の頃は“とにかく大きい魚を釣りたい!”という思いが強かった小塚だが、次第にそれだけでは満足できなくなり始めたのが「釣るまでの過程に自ら厳しいルールを設け、より最高の1匹を釣る」というクレイジーな釣りルール。今回はそんな小塚の新たな挑戦「北極圏 釣り冒険旅」に同行する。
新たな挑戦の最初の舞台となるのはカナダ北部にある国内最大の淡水湖「グレートベアレイク」。琵琶湖の約47倍もの大きさであるグレートベアレイクは、巨大魚“レイクトラウト”を求めて観光客が殺到するという。しかし、それは夏の話で冬に釣りに来る客はゼロ。小塚が訪れたのはもちろん真冬。過酷な環境の中、燃料・水・食料は一切持たずにすべて現地調達。さらに、釣れるまで凍った湖上で寝泊まりするとのこと。果たして、無事に巨大魚“レイクトラウト”を釣ることはできるのか。
続いての舞台はアメリカ・アラスカ州北西部の街コツビュー。人口およそ3500人のうち7割以上が犬ぞりやカヤックで移動しながら狩猟で得る肉や魚で生活する“エスキモー”であり、小塚の北極釣りの師匠もそのひとりだそう。今回は地球最北の淡水魚“ホッキョクイワナ”を狙う。
地元のハンターたちが集まる漁場に向かうも、気候変動の影響からか魚が寄り付かず初日から絶望的な状況に。漁場を変えるべく移動しようとするが、連日天候が悪く出発すらできずに落ち込む小塚。見かねた師匠が小塚を励まそうとアザラシ狩りに連れ出す。70mほど先にアザラシを発見すると、師匠はスコープも付いていない銃で一撃で仕留める。
VTRでその様子を見た松本は「オリンピックに出たら金メダル獲れる!」とその腕前に驚がく。しかし、本来の目的は地球最北の淡水魚“ホッキョクイワナ”を釣ること。北極釣りの厳しさを痛感する小塚だが、一体どんな結末を迎えるのか。
番組情報
『クレイジージャーニー』
TBS系
2023年6月12日(月)午後9時~10時
民放公式テレビ配信サービス「TVer」「TBS FREE」、動画配信サービス「Paravi」で配信中
スタジオ収録を終えた小塚拓矢の詳しいインタビュー記事:
https://topics.tbs.co.jp/article/detail/?id=18567
公式サイト:https://www.tbs.co.jp/crazyjourney/
番組公式Twitter:@Crazy_Journey
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