6月15日(木)放送の『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビほか 深夜0時40分~1時10分)は、「キスマイが主演・脚本シリーズ」第8弾の第2夜を送る。
これまで数々のお題に従って、キスマイが自ら出演し、演出を行ってきた「キスマイが主演・脚本シリーズ」は、シチュエーション、登場人物、小道具、照明、カメラアングルに至るまでのすべての要素を考案していくメンバーの個性がダダ漏れとなるこの企画。
スタジオには、大久保佳代子、フワちゃん、莉子ら3人のゲストが登場。4週連続放送の2週目となるテーマも「警察の恋」。キスマイメンバーに加えて、番組初参戦となるTravis Japanの松田元太を迎え、それぞれが考案したドラマをゲストと一般審査員らが評価する。
冒頭のスタジオトークで、司会の佐野瑞樹(フジテレビアナウンサー)から前回の感想を振られた松田は、「スタジオで生のVTRを見ると迫力も違うというか、すべての作品が映画に感じて…」と回答。すかさず、番組大御所の大久保が「そんなに?」と首をかしげてスタジオが笑いに包まれる。
番組初出演の松田が「もっとキスマイ兄さんを大好きになっています!」と興奮を先輩のキスマイメンバーに届けたところで演出VTRがスタート。
今週のトップバッターを飾ったのは、玉森裕太。冒頭からテレビ生放送の事件中継という緊迫感のある空撮映像が流れる。主演の玉森は、人質事件の現場にマイコ(彼女役)とともにバディとして潜入するというミッション設定。玉森らしくミッションクリアの先にはドキドキ要素をにおわせている。
突然の銃声音が鳴り響くとスタジオの大久保の口から「早め!(笑)」と言葉が漏れ、メンバーからの総ツッコミが浴びせられる。そして、ハートと銃弾を軸とした胸キュンストーリーが幕を開ける。
今回から「キュンのやり方を変える」と宣言した玉森が、ラストシーンに残していたとっておきの“アイテム”にはスタジオも大爆笑。そして、スタジオトークでは、「あり得ないシチュエーションを妄想した経験」というとっぴなトークテーマが提示される。
松田が「いつもリアルに結構ドキドキしている」とよくある仕事現場におけるシチュエーションを積極的に答えると、先輩の千賀健永から「もうセクハラだよ!」と指摘が入る。松田が真剣に打ち明けた“あり得ない妄想”とは。
続くVTRは、独特な世界感“千賀ワールド”でおなじみの千賀。序盤から「ここは常識が非常識。俺たちが知っている世界の価値観の真逆だ」というこれまでになく難解なストーリーナレーションで勝負に出る。
そして、自らのナレーションとカット割りで、確立された“千賀ワールド”をこれでもかと演出。今作の設定通り、これまでの常識を覆すストーリーが見事なまでに展開されていく。しかし、ラストには…。本人も爆笑の衝撃的なオチに注目だ。
玉森裕太 コメント
◆「警察の恋」の収録を終えて、手応えは?
(今回のテーマは)難しいですよね。自分的には、これは斬新かなと思ったけど、“世論”ってムズいですね(笑)。やればやるほど、みんなにハマる男になっていきたいなと思います!
番組情報
『キスマイ超BUSAIKU!?』
フジテレビほか
2023年6月15日(木)深夜0時40分~1時10分
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/kismybusaiku/
公式Twitter:@kis_my_busaiku8
TVer:https://tver.jp/lp/series/srwzn3i03b
FOD:https://fod.fujitv.co.jp/title/2a87
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