6月23日(金)放送の『勝手に!漫画アワード』(ABCテレビ 深夜0時24分~1時24分)に水田信二(和牛)、工藤大輝(Da-iCE)、宇垣美里が出演する。
芸能界の漫画好きが集結し、勝手に部門を決めて勝手に表彰、審査委員長のバカリズムがそれぞれの部門の大賞を決定する『勝手に!漫画アワード』。今回は、年間300冊ほど漫画を買うという和牛・水田信二、漫画やアニメ作品が大好きなDa-iCEのリーダー・工藤大輝、雑誌で漫画紹介の連載を持つ宇垣美里が初登場する。
オープニングでは、「初めて読んだ漫画」をテーマにトークを展開。工藤は小さい頃に近所の床屋さんで見た「背表紙のインパクトがすごい」という世界的にヒットした少年漫画を挙げる。宇垣はあるミステリー漫画について「大切なことは大体詰まっている」と熱弁するも、バカリズムと水田から「詰まってます?」「人生の大事なことですか?」とツッコミが入る。
水田は友達がいなかったという小学生時代に衝撃を受けたスポーツ漫画の有名なせりふをピックアップ。バカリズムは、子供の頃に雑誌で読んだバトル漫画を気に入り、すぐに単行本を買ったものの、予想外の内容に驚いたというエピソードを明かす。
今回の「勝手に!アワード」は4部門。まずは「最近、どハマりしている漫画」アワード。宇垣が「すごくおいしそうなんですけど、絶対行きたくない!」と異色のグルメレポート漫画をノミネート。水田が「漫画好きの人が注目してる」と自信満々に薦めるスポーツ漫画には、バカリズムも「この目線はなかなかない」と興味津々。工藤が青春漫画で有名な漫画家がサスペンスに挑む新境地の漫画を紹介すると、水田も「楽屋でもめっちゃ話題になってた」と食いつく。バカリズムが挙げるのは3月に連載開始されたばかりの注目の新作。ところが、同作品の1コマを見て「あれ?」と、まさかのハプニングでパニックに。
「衝撃のオノマトペ漫画」アワードでは、バカリズムが毎回紹介している“刃牙(バキ)シリーズ”から、ファンの間で有名なある音をノミネートすると、全員大盛り上がり。工藤が「全部意味が分からない」と笑うギャグ漫画の擬音にも「独特」「面白い」と話が止まらない。
「今の私を作った漫画のキャラ」アワードでは、先月結婚したばかりの水田が、昭和を代表するラブコメ漫画を挙げて「これを読んでプロポーズしたいと思った」と激白。さらに実際のプロポーズについて聞かれ、なんと理想であるこの漫画のせりふでプロポーズしたことが判明。独身の宇垣は、物心付いたときから見ているという少女漫画のせりふに影響を受けていた話を披露する。
バカリズムは、日本を代表する漫画家を描いた作品に対して「僕は一生その呪縛から逃れられない」と言いだし全員ビックリ。「自分がどれだけ忙しくても先生に比べれば」と自分を追い込むバカリズムに水田は思わず「しんどいですよね」と心配してしまう。
そして「度肝を抜かれたあの漫画キャラの初登場シーン」アワードでは、宇垣が紹介する漫画の主人公の衝撃的な見た目に全員がくぎ付け。工藤が「原点回帰」と語る名作漫画の敵キャラには、リアルタイムで読んでいたバカリズムと水田も一緒になって「これは衝撃的だった!」と大興奮。実は工藤の見た目はそのキャラの影響を受けていたという秘話も。
また、「コミックシーモア売上ランキング」では宇垣の漫画愛が爆発。男性陣が、大人の恋愛漫画に「“おじキュン”って何ですか?」と理解が追い付かなかったり、シンデレラストーリーに登場するイケメンキャラの甘いせりふに「裏がある」と勘繰ったりするたびに、斎藤真美アナと一緒になって作品の良さを熱く語る。
今回も良作ぞろいだけに頭を悩ませるバカリズム。はたして各部門のアワードに選ばれたのはどの漫画なのか。
番組情報
『勝手に!漫画アワード』
ABCテレビ
2023年6月23日(金)深夜0時24分~1時24分
TVer・ABEMAにて、見逃し配信あり
<出演>
バカリズム
和牛・水田信二
Da-iCE・工藤大輝
宇垣美里
斎藤真美(ABCテレビアナウンサー)
©テレビ朝日