6月25日(日)放送の『日曜日の初耳学』(MBS/TBS系 午後10時25分~11時19分)の人気企画「インタビュアー林修」に、さだまさしが登場する。
林先生が“時代のカリスマ”と対峙する大人気企画「インタビュアー林修」。今回のゲストは、今年歌手生活50周年を迎えたシンガーソングライター・さだまさし。50年で4500回というコンサート回数は、国内メジャーアーティストの中でぶっちぎりの1位。71歳の今もなお、全国を回り精力的にコンサート活動を続けている。音楽と軽妙なトークで老若男女を魅了するさだまさしの音楽への思い、そして誰からも愛される素顔に迫る。
音楽家としてのさだの原点は、幼少期に始めたバイオリン。クラシックに裏打ちされたメロディと、さだならではの言葉選びで生み出された楽曲は600以上。それは、時に人の背中を押し、時に人生を変えてしまうほどの影響力を持つ。往年のファンはもちろんだが、「償い」や「風に立つライオン」が学校の教科書に掲載されていたり、30歳以下限定のコンサートを開催するなど、さだは時代を超えていまなお若者の心を揺さぶり続けている。
そんなさだのファンは芸能界にも多く、今回ファン歴25年以上というカズレーザーが、歌詞に大きな衝撃を受けたというある曲への思いを語る。
人の心を引きつけてやまないさだの楽曲だが、もう一つの人気の理由が、何度でもコンサートに足を運んで聞きたくなるほど面白いさだの“トーク”。なんと、トークだけを集めた18枚組のCDも発売されているほど。今回は、そんなコンサートさながらのトークもたっぷりと披露する。
40年以上歌い継がれる代表曲のひとつ「北の国から」の話では、なぜこんな斬新な曲が生まれたのか、脚本家・倉本聰との秘話が語られるほか、その歌詞が物議を醸しメディアにも大きく取り上げられた「関白宣言」の歌詞を、現代文講師の林修が解説する。
また、28歳の時に映画製作で背負った35億円の借金に触れ、困難に見舞われながらも中国で撮影し続けた大型ドキュメンタリー映画「長江」への思いや、50年にわたり走り続けてきた仕事への原動力についても語る。
広い交友関係の話では、昨年日本中を沸かせたWBC日本代表・栗山英樹監督との熱い友情や、今ライバル視する人気アーティストの存在が明らかに。そこにはアーティストとして目指す未来を見据えた“仕事の流儀”があった。
スタジオゲストは、大家志津香、澤部佑(ハライチ)、高城れに(ももいろクローバーZ)、千原ジュニア、中島健人(Sexy Zone)、松田好花(日向坂46)。
番組情報
『日曜日の初耳学』
MBS/TBS系
2023年5月25日(日)午後10時25分~11時19分
番組サイト:https://www.mbs.jp/mimi/
公式Twitter:@hatsumimigaku
公式Instagram:hatsumimigaku
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