7月16日(日)に、『知って食べたらさらに美味い!ニッポンうまい物語』(HBC/TBS系 午後4時~4時54分)が放送。MCの加藤浩次、スタジオ出演の岡田圭右(ますだおかだ)、長谷川忍(シソンヌ)、ゆうちゃみからコメントが到着した。
この番組は、おいしいだけじゃない、心に染みるストーリーあふれる全国の“ご当地メシ”を大調査し、そこに秘められたご当地ならではの習わしや感動秘話を探る知的グルメバラエティ。
MCの加藤浩次、ますだおかだ岡田、ゆうちゃみはとある食堂へ。そこでは、大将のシソンヌ長谷川が、日本各地で愛され続ける名物グルメを心揺さぶるエピソードと共に提供していた。そのストーリーを聞く前と後では、感じる“うまさ”が格段に違ってくるという。
再現ドラマでは、TEAM NACSリーダー森崎博之や、おいでやすこが、ぼる塾あんりが、笑いあり、涙ありのご当地グルメ誕生エピソードを紹介する。
福岡からは、シンプルな麺料理誕生の影にあった、心に染みる物語を。北九州市のご当地グルメ「ちゃんら~」は、いりこでだしをとったうまみたっぷりのスープで麺を炊き、豚肉や野菜などを盛りつけた、ラーメンとも長崎ちゃんぽんとも違った麺料理。
地元客の思い入れも深く、門司港では食べたことのない人はいないという声も。そんな「ちゃんら~」誕生のきっかけは、「ちゃんぽんが食べたい。でも…」という、小さな常連客のひと言がきっかけだった。このエピソードでは、ぼる塾・あんりが食堂の女将を演じる。
愛知からは、子どもから大人までとりこにする丼にあった、驚きの物語。安城市で連日行列ができるご当地グルメ「北京飯」と言えば、卵を甘じょっぱいしょうゆダレと混ぜ合わせ、豚もも肉のから揚げをのせた丼のこと。誕生のきっかけは、調理の際に起きた“1つのミス”だった。おいでやすこがの2人が、世代を超えてレシピを引き継ぐ苦悩を再現。2人の名演技(迷演技?)にも注目だ。
北海道からは、人気の銘菓に詰まっていた、母と息子の深い絆のエピソード。道の駅でも販売され、多い日には200個以上売り上げる、安平町で人気の銘菓「チーズようかん」。
北海道が誇る乳製品チーズとようかんという不思議な組み合わせは、息子の思いを継いだ母親との深い絆によって誕生した。TEAM NACS森崎博之が1人2役を熱演。さらにストーリーテラーとして、地元北海道の銘菓を紹介する。
そして、加藤、岡田、ゆうちゃみがエピソード満載のご当地グルメをスタジオで試食。果たして心揺さぶるエピソードにより、“うまさ”は変わったのか。ほか、大阪「自由軒」の名物カレーや北海道清水町が誇る「牛トロフレーク」の誕生のきっかけや、伝統をつなぐ物語にも迫る。大将・長谷川との軽妙なスタジオトークも見どころ。加藤、岡田、長谷川、ゆうちゃみのコメントは下記に掲載。
加藤浩次 コメント
食べ物に対する初心に返りました。普段の食事も誰かがただ作っているわけじゃないんだぞ、気持ちを込めたり、工夫したり改良したりとか、いろんな思いを込めて毎日のご飯ができているんだぞっていうことを子供たちにも感じてもらいたいです。いわゆるソウルフードも、そこにエピソードが乗ってくるとスープの一滴まで残さず飲もうという気持ちになるのでぜひ見ていただきたいと思います。
岡田圭右(ますだおかだ)コメント
食遺産じゃないですけども、食べるものにも歴史があってルーツがあってという部分で…初心に返りました。後世に残るということは、原点があるわけで、引き継がれていくことがいいと思うので、これからも後世に残していきたいですね。
長谷川忍(シソンヌ)コメント
当たり前のように食べているものも歴史があって、今、目の前にある食べ物には感謝しないといけないなと思いました。食に対する考え方であったり、一つひとつの作り手の方に対する思いで、初心に返りましたね。
あと一つ、再現ドラマは、次もしこういう機会があれば、皆さんの納得のいくようなお芝居、役者を募りたいと思います。小田さんは声量強すぎですし、こがけんさんは自分を抑えきれずに途中で歌いだすし…、要所要所詰めが甘いところがあったんで。今回言えるのは、おいでやすこがの2人はクビです。
ゆうちゃみ コメント
今までいっぱいご飯食べてきたけど、まだまだ知らないことっていっぱいあるんだなと思いました。東京に引っ越してから自分で料理も作るんですけど、まだ慣れてなくって。ママの料理はなんておいしいんだろう、ママが作ってくれるご飯にもストーリーがあるんやな~って思いました。そういう意味でも初心に返りました(笑)。
番組情報
『知って食べたらさらに美味い!ニッポンうまい物語』
HBC/TBS系
2023年7月16日(日)午後4時~4時54分
番組HP:https://www.hbc.co.jp/tv/umai/
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