7月22日(土)放送の『ごぶごぶ』(MBS 午後2時~3時/関西ローカル)は、EXILE SHOKICHIと巡る「大阪 焼肉かまぼこ板2023」を送る。
ダウンタウンの浜田雅功と“相方(ゲスト)”、スタッフが、五分五分の立場でロケを行う『ごぶごぶ』。今回の相方は、2007年にJ Soul Brothers(二代目)として活動を開始し、2009年からヴォーカル&パフォーマーとしてEXILEメンバーに加入、そして2014年にEXILEから3人目となるソロデビューを果たしたEXILE SHOKICHI。アーティスト以外にも、ワインエキスパートの資格を持つ「ワイン愛好家」で、牛肉に関する本を出版するほど「肉好き」という超グルメな趣味も。
そんな芸能界随一の肉マニアSHOKICHIが、焼肉の素晴らしさを浜田に教えながら、大阪で「今、アツい焼肉店」を巡る。今回の相方の姿を見て、「どういう柄のシャツ着てるねん!」「SHOKICHIかよ~」と言う浜田。ド派手なシャツを着たSHOKICHIは緊張気味に「浜田さんとロケできて今日はめちゃめちゃうれしいです!」とニッコリ。
ロケテーマは、「大阪 焼肉かまぼこ板2023」。SHOKICHIは「心から愛しているものが肉なんです! 肉好きが高じてこんな物を…」と4月に出版されたSHOKICHIの著書「肉主義」を取り出しながら熱く語り出す。
「こだわりとかやめてな~」と顔をしかめる浜田に、追い打ちをかけるように「実は牛も育ててまして」となんと自分のブランド牛を北海道で育てていることを告白。さらに、北海道の新球場「エスコンフィールド」の中に「Yagien Ballpark」という肉専門のファーストフード店を始めたという。「いや~やり過ぎやろ…」とSHOKICHIの肉マニアぶりに圧倒される浜田。
「今日はKi・miじゃなくて…Ni・ku・ni・mu・chu~♪『大阪 焼肉かまぼこ板2023』!」くじのようにかまぼこ板を引き、書かれた場所へ向かう企画。大阪で「今、食べるべきアツい焼肉店」をスタッフが選びランダムに巡る。かまぼこ板は「パパ」「ママ」「太ろう」「ドレス」「知り合い」「なにわ」の6枚。果たして、どんな焼肉店なのか。
最初に引いたかまぼこ板は「知り合い」。店主とSHOKICHIが知り合いだという大阪福島にある「安兵衛」。「肉の勉強会」や「肉のセリ会場」で顔を合わすという。早速、但馬牛の血統表を見て饒舌になるSHOKICHIに、浜田は「うるさいねん!」と一喝。
この店では、コスパ最高に高品質な肉を食べられるとのことで、牛肉が運ばれてくるまでに、食べる牛の情報を調べだすSHOKICHI。牛を育てている人の名前まで口にして「知り合いなので…」と電話をかけ出し、「マジか…」と呆れる浜田。食べながらも「生産者の顔、肉卸し、焼き肉屋さんの顔、全ての命のリレーを通して僕らの所にたどり着くんです」と語るSHOKICHIに、浜田は「もう帰ってほしいわ~!」「これが続くの??」と本音を漏らす。初っ端から、SHOKICHIの肉変態ぶり全開に。
二つ目のかまぼこ板は「ママ」。西中島にある昨年オープンした「スナック焼肉 匠」。名前の通り、店内はスナックの造りで「ママ」が待ち構えている新感覚の焼肉店。きれいなママの出迎えに、SHOKICHIは「これは知らなかったな~!」と大喜び。
そんなスナック焼肉では、スナックならではの「ボトルキープ」ならぬ「肉キープ」を行っている。大量に買って肉をキープできるため、その方が安く食べられるという。そして、美人ママが、大分和牛の希少部位、ミスジを最高の火加減で焼いてくれるというサービスつき。上機嫌のSHOKICHIは、カラオケを見つけ、「せっかくなので…歌っていいですか?」と浜田の大ヒット曲「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント」を選曲。「マジで? ほんまに歌うの?」と驚く浜田に、サビでは夢のコラボが実現する。
番組情報
『ごぶごぶ』
MBS(関西ローカル)
2023年7月22日(土)午後2時~3時
©MBS