8月1日(火)放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(日本テレビ系 午後7時~7時54分)は、「観光地から近いオモウマい店」を送る。
この番組は、日本全国の“びっくりな店”を紹介するバラエティ。まだ見ぬ「オモウマい店」を求め、スタッフが日本中を大捜査。気になる店を発見したら飛び込みで交渉、粘りに粘るリサーチと取材スタイル。“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆けまわり、オモウマい店を発掘する。MCをヒロミ、進行を小峠英二が務め、8月1日放送回は片岡愛之助、鷲見玲奈、ぼる塾がゲスト出演する。
夏休みシーズンを迎え、今回は「観光地に近いお店」をピックアップ。これまで紹介した数ある店の中から、有名観光地の周辺にあり、徒歩や車、電車で通える店を紹介していく。上野恩賜公園の近くにある中華料理店の“超巨大ゴマ団子”や、銀座・歌舞伎座の横にある喫茶店の、パン一斤をぜいたくに使った“パストラミビーフサンド”など、あの名店たちが続々登場。観光地とともに再訪した最新映像も公開する。
「鳴門のうずしおから近いオモウマい店」には、うずしおが見られる徳島県・鳴門海峡からタクシーで25分の位置にあり、中学からの幼なじみふたりで切り盛りする「支那そば たかはし」が登場。名物は“支那そば”(650円)と、誰もが驚く特盛りのチャーハン。お茶碗5杯相当、約4人前の“半々チャーハン”がなんと300円。
もちろん赤字だが、「利益を完全に放棄した」とふたりの店主は笑みを浮かべる。2年ぶりに店を訪ねて話を聞くと、うずしおを見てから店にやって来る県外のお客さんも多いという。中にはチャーハンに必要な“あるもの”を差し入れてくれたお客さんも。
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンから近いオモウマい店」は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンから車で20分、大阪府・大阪市にあるフレンチの店「Giro」。「鬼やろ?」「やばくね?」が口ぐせの店主は、フランスの三ツ星レストランでシェフとして働いていた経験を持つ。名物料理は“鶏モモ肉のコンフィ”で、カモやフォアグラの油を19年間、ずっと継ぎ足して使っている。限定10食の“ランチコース”(1100円)のほか、オマールエビやフォラグラなど、高級食材を惜しげもなく使った夜の“グルメコース”(9000円/要予約)がある。今回、1年半ぶりに店に訪問すると、店主が「台湾からも来るからな」と番組の反響を聞かせてくれた。
「ねぶた祭り会場から近いオモウマい店」は、8月2日(水)から開催される、青森のねぶた祭りの会場から車で約25分のところにある「鶴亀屋食堂」。天然キハダマグロの切り身を120枚乗せた“キハダマグロ丼(中)”(4400円)のほか、マグロの切り身30枚、大間産のムラサキウニをどっさりと乗せた“ウニ・マグロのW丼”(3850円)などが人気。店主は、マグロを買うと付いてくるシールを集めるのが趣味だったのだが、店主を悩ませるある事態が発生していた。
番組情報
『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』
日本テレビ系
2023年8月1日(火)午後7時~7時54分
番組公式HP:https://www.ctv.co.jp/omouma/
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