内藤剛志が“思い出の大阪”巡り!浜田雅功を「バラエティの師匠」と呼ぶ理由、その教えを明かす『ごぶごぶ』

バラエティ
2023年08月01日
『ごぶごぶ』©MBS

8月5日(土)放送の『ごぶごぶ』(MBS 午後2時~3時30分/関西ローカル)は、内藤剛志が登場する。

ダウンタウンの浜田雅功と“相方(ゲスト)”、スタッフが、五分五分の立場でロケを行う『ごぶごぶ』。今回の相方は、ドラマ『科捜研の女』や『警視庁考察一課』シリーズで数々の刑事役を務め、27クール続けて連続ドラマ出演の記録を持ち、「連ドラの鉄人」の異名がつくベテラン俳優・内藤剛志。

声優としても映画「ゲド戦記」「千と千尋の神隠し」に出演。さらに浜田とも、映画「昭和鉄風伝 日本海」、ドラマ『人生は上々だ』、バラエティ番組『人気者でいこう!』と共演も多く、30年来の気心の知れた間柄だ。

今回は、大阪生まれ大阪育ちの内藤が思い出の大阪を巡る90分スペシャル。さらに、浜田のことを「バラエティの師匠」と呼び、「浜田からの教え」を感謝の言葉とともに熱く語り出す。番組冒頭から、ドラマのイメージとはかけ離れた「なにわのおっちゃんマシンガントーク」を繰り出す内藤に、浜田も思わず、「はよ切り上げな、永遠しゃべるから!」とスタッフに指示を出し強制終了。

まずは、内藤の出身中学校へ。久しぶりに谷町二丁目界隈を歩いた内藤は「どこ? ここ? え? どこ?」と困惑する。当時とは街並みがすっかり変わっており、中学校の詳しい場所が分からず、あたりをキョロキョロ。「あ! ここ!」と内藤が指差したのは、なんと草むらの中に建つ母校の記念碑。中学校は統合され、残念ながら記念碑があるのみ。しかし「こっちが校舎で、道挟んであっち側が運動場やったんですよ」「俺、初めてけんかに負けたのがこの位置ですよ」と母校の跡地を訪れ、自身の中学生時代の思い出がよみがえる内藤。

浜田と記念撮影をしたところで、スタッフから近くにオススメの場所がある、と聞かされ、谷町四丁目の人気洋食店「キートス」へ。この店の名物が、ビフカツだと知り、内藤のテンションは爆上がり。ビフカツが大好物で、幼少期に初めてビフカツを食べたとき、「世界にこんなうまいもんがあるんか」と感激したという。大好物のビフカツが出てくると、「うわうわうわうわ、こんなぜいたくな!」と分厚いビフカツに興奮し、「あ~うまい、生涯ベストワンですわ!」と大満足の表情を浮かべる。

続いて向かったのは、内藤の母校、大阪の超進学校「大阪星光学院高等学校」。内藤から「ちょっとイキっていいですか?」「めっちゃイキりますよ、今から」「偏差値76です」「僕カシコなんですわ」とカメラ目線でドヤ顔炸裂。校舎を見てまわる2人だったが、2007年に建て替わっており「全然覚えてへんわ~50年前ですからね」「きれいになってるわ」と、当時の面影は、まったく残っていない。

「勉強についていけなくていつもサボっていた」という内藤の一番の思い出の場所は、音楽室。よく一人で音楽室に来て楽器を演奏していたそう。訪れてみると、内藤の高校時代のレア写真を発見。さらに内藤は、突然ピアノを弾き始め、意外な腕前を披露。長い付き合いの浜田も「なんで弾けんねん!」と仰天する。

次は高校時代の同級生に会いに行くも、到着したのは…考えられない場所。浜田も「これ入ってええの?」と戸惑うが、内藤はスタスタと建物の中に入り、重厚感あふれるフロアの一室で「田中君~」と同級生と久しぶりの再会を果たす。内藤から田中君の正体を紹介された浜田は「え! そうなんですか! スゴイ人やん!」と驚がく。果たして、ビッグな同級生・田中君とは一体何者なのか。

移動中のロケバス内では、内藤と浜田の共演した思い出話で盛り上がる。浜田主演で木村拓哉も共演したドラマ『人生は上々だ』の裏話で、浜田が「内藤さんのせいで、ホンマに死にかけてん!」と内藤に大苦戦したシーンを暴露。内藤は浜田を「バラエティの師匠」と呼ぶ理由、教えてもらったことを告白する。「これを守ったから僕の今がある」と内藤が感謝する「バラエティの極意」とは。

大阪での仕事の思い出話では「これずっとオープニングから言いたかったんですよ!」と内藤が急に怒り出し、「今でも納得いっていない!」と因縁の仕事を語り出す。聞いていた浜田は突然、「ちょっと文句言いに行きましょうよ!」と、まさかロケ先変更。またもやスタッフ大慌てに。

番組情報

『ごぶごぶ』
MBS(関西ローカル)
2023年8月5日(土)午後2時~3時30分

©MBS

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