8月9日(水)放送の『隣のブラボー様 2時間SP』(テレビ朝日系 午後7時~8時54分 ※一部地域を除く)はゲストに坂上忍、矢吹奈子を迎えて送る。
ノブ(千鳥)&弘中綾香アナウンサーのMC陣に、レギュラーの見取り図、河北麻友子(産休中)を加えて送る、自分の人生を少しでも楽しくするため“ブラボー”に生きる人々の生活をのぞき見していく、“ごほうびのぞき見バラエティ”『隣のブラボー様』。
8月9日(水)は「住めば都!衝撃夢ハウス」と題し、ゲストに坂上忍、矢吹奈子を迎えた2時間SPを放送する。どこの地域にも必ずあるであろうびっくりな“夢ハウス”。今回は、どんな人が住んでいるのか気になる“夢ハウス”を6つ厳選。徹底取材を敢行し、住人たちの普通の家では考えられないインパクトや特殊な生活のメリット・デメリット、夢の家にかける熱い思いをひもとく。
訪れるのは、岐阜県内の庄川流域の呼称・白川郷。日本の原風景を感じることができる合掌造りの集落群は、ユネスコの世界遺産にも登録され、月に約12万人もの旅行者が訪れる人気観光地だが、この世界遺産に住む住人たちの驚きの日常を追う。
これには坂上も「人が住めるって知らなかった」と目が点に。しかし、景観を守るため、昔ながらの合掌造りの部分と生活空間はきっちりと別れており…。なかなか細部までは見せてもらうことは難しい様子。
そんな中、築160年、江戸時代後期に建てられた吉山さん一家が住む合掌造りの家に潜入。滅多に見られない非公開ゾーンの衝撃の全貌とは。さらには、薬を買うのに車で往復2時間、村人総出での茅葺き屋根の取り換え作業など、世界遺産に住む日常の厳しい現実も調査する。
一方で、熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)へ向かう道で三重県、奈良県、和歌山県、大阪府に跨る参詣道の総称・熊野古道すぐそばの“夢ハウス”も紹介。熊野古道も、白川郷と同じく世界遺産に認定されているが、ここに住む中根ファミリーは、なぜ山奥の超不便な世界遺産への移住を決意したのか…。
中根一家が住むのは、築70年の古民家。居間の中央には囲炉裏があり、冬には薪ストーブで暖を取るというが、雨の日には夏場でも薪ストーブが大活躍するという。また、ここに住むメリットを紹介すると、スタジオからはため息が。
また「お金を払って見に行くやつ」とノブも絶賛の、美しすぎる絶景も見逃し厳禁。「うらやましくなってくる!」(坂上)、「自然っていいな!」(矢吹)と、ゲスト陣も前のめりに。世界遺産・熊野古道で、ある二刀流の生活を送る中根ファミリーの魅惑の日常を送る。
またこの日は東京の閑静な住宅街にある、屋根が半分ない家(!?)も訪れる。ここに住む髙橋ファミリーも「本当は(屋根を)付けたかったんですけど…」とのことだが、その理由にスタジオは騒然。屋根がないことで巻き起こる、にわかには信じがたい日常風景に坂上も「考えられない…」と口をあんぐり。取材中に突然の雨に見舞われるが、屋根がないがゆえにリビングがとんでもないことに。さらに、雪の日はもっと悲惨といい…。驚きのアイデア満載の日常に、スタジオを爆笑が包む。
加えて、東京のど真ん中にある、たった5坪の1軒家にも潜入。そこは、住人の思い入れとこだわりがたっぷりと詰まった、まさに“夢ハウス”だった。そして、駐車場跡地に建てた超細長い家は敷地16坪、長さ20m、間口わずか1.5mという“うなぎの寝床”ハウス。長く伸びた廊下は、夫婦がすれ違うことも大変というが、工夫された間取りのおかげで超快適空間に。
さらには、廃墟寸前だった映画館を買い取り、営業しながら日常生活を送る衝撃一家のドタバタライフにも密着する。大変な日常がありながらも、住人たちは「住めば都」と口をそろえる“夢ハウス”。そんな彼らのたくましい姿を見た坂上は「生半可だとできないけど、憧れるものがありますね」と感嘆する。
番組情報
『隣のブラボー様 2時間SP』
テレビ朝日系
2023年8月9日(水)午後7時~8時54分 ※一部地域を除く
番組公式HP:https://www.tv-asahi.co.jp/bravosama/