この番組は、⽇本を代表するトップクリエイターとして活躍する星野源と若林正恭が⽉に1度、2⼈だけでガチトーク。悩み多き時代に、誰しもが共感する“悩み”をテーマに6カ⽉連続で収録したトークバラエティだ。
企画演出・プロデュースの佐久間宣行から「悩める⼈々の明かりを照らす灯台でありながら、⾃分たちの⾜元は暗そう」という意味を込めて「LIGHTHOUSE」というユニット名を与えられた2⼈。1カ⽉の間に考えた悩みや⽇常の出来事を短く記した⽇記「1⾏⽇記」をもとにトークが展開され、2⼈がどんな1カ⽉を過ごしたのか、どんな悩みを抱えているのかを垣間⾒ることができる。
2⼈だけの特別な悩みではなく、仕事、家族、将来、⼈間関係など、誰しもが抱える悩みや課題に真正⾯から向き合いつつも、テーマを忘れさせるほどの笑いあふれるトークを星野と若林が繰り広げていく。果たして6カ⽉の間で、それぞれの悩みや⼼境の変化はあったのか。
このたび解禁された予告映像では、2⼈の売れていなかった時期=暗⿊時代に感じた怒りについて「恨みしかなかった」と若林が語り、星野が「苦しみはなくならない」と吐露する場⾯が収められている。
続いて、若林が「幸せは幸せなんですよ、でも毎⽇がつまらないんですよね」と悩みに対し、星野が「飽きたんじゃないかな」と強烈な⼀⾔で若林の本⼼を代弁。地上波では考えられないパンチラインが次々とさく裂する。
そして、2⼈きりで話し続けた6カ⽉間から印象的な⾔葉がちりばめられる。「今の悩みの中に10年後20年後の宝の地図がある」「⼩さく飽きて違う所へ⾏こう」「今は共感されないしんどさも⼈⽣の伏線」「必要とされていないと感じても、楽しく⽣きられる⼈になりたい」。
成功した今も悩みはなくならない2⼈の姿に共感必⾄。エンターテインメントの真っただ中に⽴つ2⼈が、⾚裸々かつ⻭に⾐着せぬホンネと悩みをぶつけ合った先に”⼈⽣の次のフェーズ“を予感させてくれる予告編となっている。
また、予告内には星野源が本作のため書き下ろしたメインテーマ曲「Mad Hope」が。カオティックでハードなサウンドは、さまざまな「悩み」をテーマとした本番組を象徴的に彩る曲となっている。
さらに、星野から「毎回、歌を作りたいなと思って」という発⾔が⾶び出し、各収録で2⼈によって積み重ねられた会話からインスパイアを受け、星野が5曲もの新曲を書き下ろし、各話エンディングでライブパフォーマンスとして披露される。
これについて、「現場で僕に乗りこなせない何かが起きた」と語る佐久間。「やっぱり星野源という⼈間のクリエイティブが恐ろしい。1話の弾き語りの歌詞の内容がエグい。3話の若林君の⼈⽣を変えるような回のはなむけ、船出を歌うロックみたいなのも、たくさんの⼈の⼈⽣を救うんじゃないかと思いますね」と曲のレンジの広さについて語る。
最後に佐久間は、「アルバムにして聴きたい曲ばかり。番組でできる曲としてのレベルをはるかに超えている」とコメントを。エンディングの5曲は各エピソードを象徴する曲として、番組内でしか聞くことができない貴重な楽曲となっている。
予告編
番組情報
Netflixシリーズ『「LIGHTHOUSE」〜悩める2⼈、6ヶ⽉の対話〜』
2023年8⽉22⽇(火)よりNetflixにて世界独占配信(全6話)
作品ページ:https://www.netflix.com/title/81641728
<出演>
星野源 若林正恭(オードリー)
<メインテーマ曲>
星野源 / Mad Hope (feat. Louis Cole, Sam Gendel) スピードスターレコーズ
ディレクター:上野雅敬
企画演出・プロデューサー:佐久間宣⾏
エグゼクティブ・プロデューサー:⾼橋信⼀ (Netflix)
プロデューサー:碓氷容⼦、有⽥武史
制作プロダクション:ディ・コンプレックス
製作:Netflix