相葉雅紀がMCを務める『はじめまして!一番遠い親戚さん』(日本テレビ系 午後7時~9時)の第7弾が8月15日(火)に放送される。
MCを務める相葉は「お盆のちょうどこの時期に、親戚さんが集まる中で見ていただけたら!」とオープニングから熱がこもる。過去にこの番組で“ジョン・レノン”や“西郷隆盛”らと遠い親戚であることが分かったDAIGOもワクワクを隠せない。
今回、新たに親戚さんを調査するゲストは、小泉孝太郎、尾上松也、ガンバレルーヤの3組。さらに、歴史の偉人の親戚も調査。徳川家康の遠い親戚さんも徹底取材する。
小泉は「なんですかね、今のこの気持ち…その辺りまでは何度も通ったことがある道、その先に道があるのは知っているけれども、一回も運転したことがない。カーナビにも載っていないような道を今から行くような…」と、新たなつながりが判明する前に自身のドキドキを表現する。
そんな小泉孝太郎のルーツを調べるのは、羽鳥慎一。孝太郎の遠い親戚をたどるために向かったのは、神奈川県横須賀市。まずは小泉家の地元に、父・小泉純一郎元内閣総理大臣の弟で、孝太郎のおじに当たる小泉正也さんに会いにいく。私設秘書として兄・純一郎を約40年支え続けた正也さんは、多忙を極めた兄に代わり、孝太郎たち兄弟と親子のように暮らしていたという。そんな正也さんのほか、正也さんの妻で孝太郎のおば、孝太郎のいとこにも立ち会ってもらい、じっくり話を聞くことに。おじ・おば・いとこが語る小泉孝太郎、そして小泉家とは。貴重なエピソードや写真が次々に飛び出し、羽鳥もどんどん質問を投げかけていく。
さらに、そんな正也さんが、古くから小泉家と付き合いが続いているというなじみの店に羽鳥を案内。店主から、孝太郎が子供時代、弟と共に父のためにしたとある行動など“泣けちゃう話”を聞いたり、横須賀の絶品グルメを堪能しながら、さらにその先のつながりを広げていく。
正也さんによると、純一郎元総理や正也さんのいとこであり、孝太郎の5親等に当たる人物が、外国である仕事をしていたという。また、その先の遠い親戚には…。羽鳥も取材を重ね、意外な分野でのつながりが次々に明らかになっていく。
そして、正也さんの妻で、取材にも立ち会ってくれた孝太郎のおばの親戚をたどっていくと、日本を代表する文豪も親戚だと判明。「見応えが半端なかった」と語る相葉に、「ここで今自分につながるんだ!と衝撃でした」と、孝太郎もただただ驚くばかり。果たしてどんな新しいつながりが生まれるのか。
新作歌舞伎「刀剣乱舞」で演出も務め、歌舞伎界を牽引する尾上松也の遠い親戚を、ファーストサマーウイカが調査。5歳で歌舞伎俳優としてデビューし、父・松助の襲名披露に併せて二代目・尾上松也として初舞台を踏んだ松也。祖父母は歌舞伎関係者ではないため、どんな広がりがあるのか、松也自身も興味津々。
3親等に当たるおじや4親等に当たるいとこたちからウイカが話を聞いていると、はとこをはじめ、親戚たちが続々と集まり、急きょ“親戚会”が開宴。皆から情報を集めていると、“教科書にも載るある偉人と遠縁であるらしい”とのうわさを耳にする。そんな驚きの情報を手に入れたウイカは、ある一族と松也との関係を調べるために静岡へ。さかのぼること約800年、鎌倉時代からのつながりが明らかになっていく。
また、さらに調査を進めると、来年からの“お札の偉人”と遠い親戚であることも判明。また、“明治神宮”創建の立役者や、“天皇のお医者さん”と呼ばれる近代医学の礎を築いた一人とされる人物との関わりも明らかになり、思わず相葉も「お話が全部深い」ともらす。
お互いの親戚の冠婚葬祭にも参加するほど“家族のような”ガンバレルーヤ。今回は、愛知県豊田市出身のよしこの親戚を、ガンバレルーヤ自身で調査。両親や100歳のおじいちゃん、久しぶりの再会となる親戚まで、笑顔あふれる奇跡のつながりが次々と明らかになる。“ご近所さん”だと思っていたら、実は“親戚さん”だったと分かっていく過程に、よしこのみならず、スタジオ中が驚きに包まれる。
家系図をさらに広げるためある場所に移動すると、よしこが「お父さん何してるの!?」と、ビックリ。なんと父は、よしこが多忙のため参加できなかった親戚恒例行事をサプライズで準備し、よしこを喜ばせる計画を立てていたのだ。集まった親戚さんたちと家系図を書き込んでいくと、その数なんと100人以上に。
また、母親からの情報で、豊田市のサポーターとして活動するよしこと、大いに関係のある親戚さんがいることも判明。この人物に会いに行ったガンバレルーヤは、さらなる新たな絆に感動する。また、まひるの親戚も取材。幼い頃からまひるをよく知り遊んでくれた親戚など、知られざる温かく驚きの絆のエピソードも。
さらに、特別企画として、風間俊介が誰もが知る「徳川家康」の親戚を調査。番組史上最大の巨大家系図を広げながら、歴史と今を結んでいく。
まず風間は、渋谷区にある德川記念財団で理事を務める19代当主・德川家広さんの元へ。およそ400年前に作られた貴重な“御系図”を見せてもらい、「これはやりがいがあるぞー!」と大興奮。現当主が語る「徳川家」とは。身内の徳川家談に風間は興味津々で聞き入る。
他にも、東京の歴史ある名所を守る親戚さん親子に話を聞くと、年末の風物詩ともなっている「ドリームレースの創設者」の存在が発覚。そしてつながりを広げていくと、まさかの人気ビジュアル系ロックバンドのメンバーとの関係性が明らかに。本人に話を聞くと、「ひいひいひいおじいさんが…」と、親戚さんが教科書にも載る超有名な幕末の偉人だと告白する。
さらに、彼に紹介してもらった親戚さんは、「発明王エジソンが認めた日本人」だと判明する。そして彼自身も、多くの人が毎日使っているある特許を取得していた。そして、意外なつながりのオンパレードの先には、スタジオゲストを驚がくさせる衝撃の事実が待ち構えていた。
番組情報
『はじめまして!一番遠い親戚さん』
日本テレビ系
2023年8月15日(火)午後7時~9時
©日本テレビ