9月12日(火)放送の『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』(カンテレ・フジテレビ系 毎週火曜 午後9時~9時54分)に、池田美優、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、白濱亜嵐(GENERATIONS)、滝沢カレン、町田啓太がゲスト出演。沖縄、アイスランド、東京・上野の「禁断の扉全開放SP」を送る。
この番組は、“パンドラの箱”、すなわち世の中にあふれる「残念」「危険」「不思議」な事象に体当たりで取材を敢行。『アンタッチャブるTV』という番組タイトルの通り、時には“触れてはいけない事象”にも切り込んでいく。
沖縄にあるアーヂ島。地元では“神の領域”とされていて、立入禁止といううわさ以外にも「門にはシャッター」「鉄条網が張られ侵入しようとすると警報装置が作動する」「秘密結社のアジトといううわさ」「謎のマークが掲げられている」と書き込まれるなど、ネット上は不気味なレビューであふれている。
その真相を明らかにするためにやって来た山崎弘也と藤本敏史(FUJIWARA)は、早速アーヂ島に潜入すべく地元の人に聞き込みを開始。ところが「何となく島がある所は知ってるんですけど、誰も入れないような感じ」「神の島って聞いたような気もするし、入っていいのかダメなのか分からない」と、詳しく知る人はいなかった。
えたいの知れない島におびえる2人の前に現れたのは、神域には似つかわしくないシャッターや侵入を阻むように張り巡らされた鉄条網。さらに、円と直線2本の謎のマークが…。さすがに、これだけそろっていると不穏当なうわさもうなずける。
すると、「来られよ」と言わんばかりに閉ざされていたシャッターが急に開く。「誰か見てるのかな…」不安に駆られながらも、禁断の扉の先へと進む2人。謎のアーヂ島に潜入して判明した、島の真実とは。
「危ねぇ所じゃねぇか!ふざけんなよ!」日本から約20時間、アイスランドの首都レイキャビクにやって来た調査員・高野正成(きしたかの)は、早速ブチギレていた。彼のミッションは、「カルト集団の拠点なのでは…」とささやかれ、小さな島に建つ“世界一孤独な家”とうわさの家の扉を開け、中を確認することだ。白濱も「あの世界的歌姫の別荘かと思った」と、その家を知っている様子。
その島の名はエリデイ島。船でしか行けず、まず近くの島に渡り、そこから小型船に乗り換えて上陸するしかない絶海の孤島だという。しかも海は荒れやすく、コーディネーターは「上陸できる可能性は50%だね」と言う。
しかし、高野は持っていた。滞在3日目、船のクルーから連絡が入り、翌日エリデイ島に向けて出港できることになったのだ。車とフェリーで2時間半、経由地のベストマンナエイヤルに到着し、迎えたアタック当日。心もとないサイズの小型ゴムボートに乗り込むと、恐怖などぶっ飛ばしていざエリデイ島へ。
なんとか岩場から上陸を果たすものの、今度は切り立った崖が立ちふさがる。上にある家を目指し、へばりついて50m程登っていく。「かなり危険だぞコレ…地面がない!」真っ黄色のスーツ姿で登りづらそうに進むこと30分、ついに建物を発見。扉は閉められ、鉄線が侵入者を拒むように張られている。
数々のうわさがささやかれる世界一孤独な家、その真相を高野は解き明かせるのか。閉ざされた扉をノックすると、中から現れた人物から予想だにしない一言が飛び出す。
東京・上野。動物園や国立西洋美術館など、言わずと知れた日本の文化芸術の密集地だが、東京国立博物館の隣に“謎に満ちた開かずの扉”がある。その荘厳な建物の扉は1日中観察しても開くことはなかった。
ヘルメットを被ったアンタッチャブルの2人が、禁断の扉をオープン。中は真っ暗で、まるで宮殿のような造りだ。「地下通路だ!」そう叫んだ山崎が懐中電灯で照らす先には、さらに下へと伸びる階段が。その先にはドス黒い奇妙な物体が鎮座していた。「コレなんだ?」柴田が首を傾げていると奥から突然何者かが現れた。
暗闇にいたのは京成上野駅の駅長。「ここは1997年まで使用されていた博物館動物園駅の跡地になります」。そう、扉の先はかつての“駅”だったのだ。謎は全て解けたように思えたが、駅長は続ける。「実は職員も知らない、入ったことがない扉を発見しまして…」。
取材班は、京成電鉄の社員でさえほんの一部しか把握していない、禁断の扉へ向かう。テレビ初公開となるその扉の奥で待ち受けていたものとは…。
番組情報
『ひらけ!パンドラの箱 アンタッチャブるTV』
カンテレ・フジテレビ系
毎週火曜 午後9時~9時54分
MC:アンタッチャブル(山崎弘也、柴田英嗣)
<9月12日放送ゲスト ※五十音順>
池田美優、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、滝沢カレン、町田啓太
<VTR>
高野正成(きしたかの)、藤本敏史(FUJIWARA)
©カンテレ