10月14日放送の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん 巨大船博士ちゃん非公開エリア潜入SP』(テレビ朝日系 午後6時30分~8時)が、民放横並びトップとなる個人視聴率5.7%、世帯視聴率9.2%(※午後7~8時 関東地区 ビデオリサーチ調べ)を獲得した。
オトナ顔負けの知識やスゴい才能を携えた子どもたちが“博士ちゃん(=先生役)”として出演し、世界でひとつだけのオモシロ授業を行う『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』。
10月14日の放送に登場したのは、“巨大船博士ちゃん”こと中村一朗太くん(12歳)。現在、小学6年生の一朗太くんは幼い頃から世界中で活躍する巨大な船を研究しまくり、小学3年生で“船の文化検定”に最年少合格し、9歳で『博士ちゃん』に初登場。小学5年生のときに“日本海洋レジャー安全・振興協会広報大使”にも任命されている。
そんな一朗太くんの夢は「『しらせ』に乗って船の中を片っ端から見て回りたい!」というもの。「しらせ」とは、南極大陸にある昭和基地に観測隊員や物資を送り届けるため、固い氷を砕きながら進む日本唯一の“砕氷艦”。今年2月の放送では一朗太くんの熱い思いが届き、昭和基地と中継をつなぐ形で、しらせに乗艦した海上自衛隊員の声を聞くことができた。
今回、ついに一朗太くんの願いがかない、しらせへの潜入取材が実現。海上自衛隊完全協力の下、現在日本で訓練中のしらせ内部に初めて乗り込んだ。
番組では、しらせの“頭脳”ともいえる“艦橋”など重要部分はもちろんのこと、食堂や倉庫、浴室など艦内生活を支える設備を巡っていき、これまで完全非公開だったテレビ初披露のエリアにも潜入。感激のあまり、一朗太くんは「魂が抜けちゃいそう…」と大興奮。しかも、待ち受けていた予期せぬ感動の展開に、同行していた一朗太くんの母までもが涙を流した。
これには、SNSでも「しらせの艦長さんの温かさにも泣いた。子供としてというより、小さな大人として接している、そんな気がした。こういうふうに夢が育って現実になるんだよね」や「子供の夢に全力で応えてくれる大人最高ですね…博士ちゃんのこれまでの努力もあったからと思うとさらに涙が…」「博士ちゃんのしらせへのリスペクトと、齋藤艦長と乗員の皆さまの博士ちゃんへのリスペクトがすてきでした」など、多くの反響の声が上がっている。
また、一朗太くんは大沢たかおとの潜水艦ロケにも挑戦。訪れたのは、実際に海に潜って任務に当たっていた巨大潜水艦がそのまま展示されている「てつのくじら館」。
大沢は映画「沈黙の艦隊」で主演を務めるに当たって、海上自衛隊の訓練に参加したり、潜水艦で取材を行ったりするうち、すっかり潜水艦の魅力にハマってしまったといい。一朗太くんはそんな大沢とも潜水艦トークに花を咲かせ、大沢の貴重な表情までもを引き出した。
そんな知識がぶつかり合う2人の会話に「2人とも詳しいな!」(富澤たけし)、「すごいね!」(伊達みきお)などと、MCのサンドウィッチマン&芦田愛菜もビックリ。貴重映像満載の同回は、TVerほかで見逃し配信が予定されている。
番組情報
『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』
テレビ朝日系
毎週土曜 午後6時56分~8時
※TVerほかで見逃し配信あり