10月28日(土)放送の『1泊家族』(テレビ朝日系 午後6時30分~ ※一部地域を除く)では、福岡県八女市の限界集落に暮らす坂本ファミリーの家を訪れる。
日本全国の驚きの暮らしをする家庭にスタッフが1泊し、わんぱくな人生を歩む家族から人生を楽しく生きるすべを学べる密着ドキュメントバラエティ『1泊(わんぱく)家族』。ノブ(千鳥)がMCを務め、レギュラー出演者の河北麻友子と見取り図と共に送る。
10月28日の放送では、お茶の産地で有名な福岡県八女市で、築100年以上の古民家で暮らす坂本ファミリーの元へ。スタッフが出向いた先は、最寄駅からなんと30キロ。スーパーもコンビニもない、人口わずか20人の限界集落だった。お茶畑が広がる景色は、まさに日本の原風景。美しい夕焼けや雲海を見ることもでき、河北も「めっちゃキレイ!」とため息を漏らす。
ここで暮らすのは、世界一周経験もある元陸上自衛官のじろうパパ、フィリピンからやってきたチャイママ、1歳のりゅうのすけ君。家族の会話は英語オンリーの坂本ファミリーだ。彼らはどうして、この秘境に暮らすことになったのか。世界の旅から帰ってきたじろうパパが、改めて感動した日本の美しさ、秘境ならではの魅力、限界集落ならではの日常とは。
坂本ファミリーが暮らすのは、壊される寸前だったものを家主からいただいたという古民家。これにはノブも思わず「世の中、家はもらえんのよ!」とツッコむ。早速スタッフは家の中に招待されるが、中に入ると土間やかまどなど、一気に100年前にタイムスリップ。
食事の際の火おこしを担当するチャイママは、自称「ファイヤーマスター」。スタジオも驚く豪快な火おこしを披露する。そして、ぜいたくすぎるのがベランダに備え付けられた、絶景を見渡せるヒノキ露天風呂。湯船に漬かったスタッフの「気持ちいいーっ!」の声が、山々にこだまする。
ファミリーの収入源となるのが、広大な茶畑で栽培されるお茶。取れたてのお茶をスタッフもいただくことになるが、じろうパパにはこだわりの入れ方があり…。一方、チャイママの名前の“チャイ”は“お茶”の意味。茶畑が広がる風景の中に住むことは夢だったそうだが、今ではすっかり別のものが好きになってしまったという。それを聞き、ノブも思わず「冷めるわ!」と嘆くことに。
また、スタッフが縁側でくつろいでいると、見知らぬ外国人が敷地内をウロウロ。ほかにも、山奥なのに各国からの外国人観光客が多数訪れてくる。坂本ファミリーの収入源の一つとなっている、観光客向けのあるサービスとは。
番組情報
『1泊家族』
テレビ朝日系
2023年10月28日(土)午後6時30分~ ※一部地域を除く
番組ホームページ:https://www.tv-asahi.co.jp/wanpaku/
公式Instagram:https://www.instagram.com/nobunaka_nannan/
公式X(Twitter):https://twitter.com/wanpaku_tvasahi
©テレビ朝日