『出川一茂ホラン☆フシギの会 2時間SP』(テレビ朝日系 午後7時~8時54分)が、10月31日(火)に放送される。
今回は、うどんだけで2時間スペシャル。東西の「フシギでおいしいうどん」を出川哲朗、長嶋一茂、ホラン千秋が食べ比べ、No.1を決定する。
東・山梨県富士吉田市で、行列が出来るのが当たり前という名店で味わえるのが「吉田のうどん」。ゆでたキャベツと、甘辛く煮た馬肉が入るのが定番だが、肝心のうどんの特徴が、コシが強くとにかくカッチカチで…。
すると長嶋が「僕はコシが強いのがあまり得意ではない」など、さっそく文句を…。ホランは「僕は基本的に文句が多いわよね」と、今回も切れ味鋭いツッコミがさえ渡る。さらには、スタジオに用意されたトッピングの数々に、出川、長嶋はご満悦。それが今から「吉田のうどん」を作ろうとしているホランの逆鱗に触れる。
続いて、西から三重県の「伊勢うどん」を紹介。こちらは打って変わって、コシなしの圧倒的に柔らかいフニャフニャうどん。大盛況となっている店で食している客からは「赤ちゃんのほっぺたみたい」との感想も。こちらは、出川が20年ほど前に食べたことがあるそうだが、あまり良いイメージがない様子。しかも出川は、全てのコメントにテロップが必要なほどのかみ具合で…。
そのほか、山形県民が激推しする、納豆とある食材を混ぜ合わせたつけダレに秘密が隠された「ひっぱりうどん」、2種類の食べ方が楽しめる長崎県のフシギなほどハマる「地獄炊き」も実食。また、長嶋が突然の「重大発表」として過去の発言を悔いあらため、視聴者にガチ謝罪。しかしホランは「気持ち悪いんですけど…」と顔をしかめる結果に。
東・群馬県からはご当地うどん「ひもかわ」がエントリー。なんと、幅およそ15センチ、長さおよそ25センチの幅広うどん。名店の大将がスタジオでゆでたてを提供し、3人が実食すると「お餅みたい」(出川)、「コシが違う」(長嶋)、「他にない食感!」(ホラン)と高評価で一気に優勢に。
最後に登場するのは、西・大阪府の「小田巻き蒸し」。意外なものにうどんを入れるフシギな食文化が古くからあるそうで、その逸品は1893年創業の老舗うどん店にも残るという。スタジオに用意されたメニューのふたを開けた瞬間「うわぁ、すごい!」とホランも感動。具だくさんで大ボリュームのこの「小田巻き蒸し」の評価は…。そして、栄えある東西フシギうどんのNo.1に輝いたのはどのうどんなのか。
さらに今回は、出川と長嶋がホランに春が来るように、彼女の恋愛を全力応援。しかし本人からは「ホランには日本人は無理かもしれないってみんなに言われる」との発言が。すると、出川がまさかの外国人を推薦する。
ほかにも、出川と松村邦洋との若き日の一触即発エピソードや、ホランのプライベート・パーティーに出川と長嶋が物申して、ホランから「泥」呼ばわりされるひと幕も。そして番組が最終回を迎えたら出川が3人でやりたいことなど、恒例の脱線トークで盛り上がる。
番組情報
『出川一茂ホラン☆フシギの会 2時間SP』
テレビ朝日系
2023年10月31日(火)午後7時~8時54分
©テレビ朝日