11月19日(日)放送の『日曜日の初耳学』(MBS/TBS系 午後10時~10時54分)の「インタビュアー林修」に、藤原竜也が出演する。
林修先生が“時代のカリスマ”と対峙する大人気企画「インタビュアー林修」。今回のゲストは、俳優・藤原竜也。15歳の時に蜷川幸雄演出の舞台「身毒丸」でデビュー、深作欣二監督の映画「バトル・ロワイアル」をはじめ、「デスノート」、「るろうに剣心」、大河ドラマ『新選組!』など数々のヒット映画・ドラマに出演。41歳にして唯一無二の存在感で観る者を魅了する藤原のこれまでの道のりを振り返りながら、演じることへの想いと誰からも愛される幅広い交友関係に迫る。
演じることの原点は、演出家・蜷川幸雄のスパルタ教育だったという。演技経験もなく15歳でのイギリス公演が初仕事の藤原が、毎日泣いていた当時の壮絶な舞台稽古について語る。さらに、感情をむき出しにする癖のある役が多い藤原の表現力について話は及び、映画「カイジ」で久々にビールを飲むシーンのリアルさを追求するために実践したストイックな役作りと撮影秘話が明かされる。
プライベートでも交友のある後輩・溝端淳平からは、俳優としてのすごみが語られるも、家庭ではデレデレだというエピソードが暴露されるひと幕も。さらに、小学生のころからの友人がリモート出演し学生時代のやんちゃエピソードも飛び出す。
そんな藤原が、来年公演の舞台「中村仲蔵~歌舞伎王国 下剋上異聞~」で歌舞伎役者を演じる難しさと新しいことに挑戦する喜びについて、また仕事をする上で大切なのは家族の支えだと語る。
スタジオゲストは、澤部佑(ハライチ)、中島健人(Sexy Zone)。
番組情報
『日曜日の初耳学』
MBS/TBS系
2023年11月19日(日)午後10時~10時54分
©MBS