『魔改造の夜』11月は「ホームベーカリーパン大食い競争」&12月は「カメレオンちゃんダーツ」超実力派3チームが激突

バラエティ
2023年11月20日
『魔改造の夜』「ホームベーカリーパン大食い競争」©NHK

『魔改造の夜』(NHK総合 午後7時30分~8時42分)の11月30日(木)放送回は「ホームベーカリーパン大食い競争」、12月28日(木)放送回は「カメレオンちゃんダーツ」を送る。

身の周りの「おもちゃ」「家電」が改造され、衝撃的な姿の“怪物マシン”が、“秘密の夜会”に集う。日本を代表する超一流エンジニアたちが、極限のアイデアとテクニックで競い合う『魔改造の夜』。

年末11月・12月は、超実力派かつ、見どころ・因縁・物語満載の3チームの闘いをお届け。『魔改造の夜』史上初の“外資”、「日本企業を圧倒したい」ドイツの自動車関連巨大企業「Cネンタル」。2020年、最初の『魔改造の夜』に登場するも惨敗、3年越しで準備し再挑戦を狙ってきた「T大」。そして、日本を代表する総合電機の巨大メーカーながら、経営の混乱が続いた「T芝」。各チームが、エンジニアの誇りをかけて臨む。

11月30日放送の「ホームベーカリーパン大食い競争」は、ホームベーカリーが魔改造され、自分が焼いたパンを、自分で食べる競技。パンは10個。違う高さの2m、1.5m、1mで3列に吊るされ、ホームベーカリーは高さを変えながら、走り回って食べないといけない。時間はわずか1分間、1個あたり6秒。高速で無駄なくどう走らせるか。重いマシンで、高さを変えつつ、カーブ走行も必要な超難競技。マシンの負荷が高く、改造中に故障多発。苦悩しつつ全く違う姿の“モンスター”が誕生した。

12月28日放送の「カメレオンちゃんダーツ」は、カメレオンのおもちゃが魔改造され、長く伸びた舌の先に矢をつけて飛ばし、ダーツをする競技。ダーツの矢は羽根があって投げにくい形、手のようには握れず、矢を正確に投げるのは超難題。舌を伸ばして投げるため、投げても矢は引っ張られ、舌が絡まるなど、安定して投げられない。ダーツのボードまでの距離は7.5m、通常のダーツの3倍。高得点を狙える的は、2~3㎝四方ほどの超極小。その的を正確に狙って矢を放つのは至難の技。苦悩しつつも、超巨大モンスターなどが誕生し、見る者を圧倒する。

実況は矢野武、解説は長藤圭介(東大准教授)が担当。顧問は伊集院光、スプツニ子!。語りは、田中敦子が務める。

『魔改造の夜』「カメレオンちゃんダーツ」©NHK

番組情報

『魔改造の夜』
NHK総合
2023年11月30日(木)・12月28日(木)午後7時30分~8時42分

<出演>魔改造倶楽部
実況:矢野武 解説:長藤圭介(東大准教授)
顧問:伊集院光、スプツニ子!
語り:田中敦子

©NHK