かなで(3時のヒロイン)、ハシヤスメ・アツコらがMCを務めるラブ・モキュメンタリー『恋するシナリオ』(テレビ朝日 深夜0時30分~1時)が、11月25日(土)から2週連続放送。出演者の徳本夏恵、柊太朗、中川勝就(OWV)からコメントが到着した。
もしも、自分で選んだ“シナリオ”どおりに恋に落ちるとしたら―。テレビ朝日で今夜から2週連続で送るラブ・モキュメンタリー『恋するシナリオ』は、出演者自身が選んだ“シナリオ”によって恋の物語が変わっていく、まったく新しい恋愛番組。
第一夜の幕開けから、ときめかずにはいられないキュンシーンの連続。スタジオで恋愛模様を見守ったかなで、ハシヤスメ・アツコ、久保田直子アナウンサーも大興奮の恋のストーリーがスタートする。
登場人物は、モデル・徳本夏恵(なちょす/25歳)、俳優・柊太朗(とうたろう/23歳)、大型オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』から誕生した次世代ボーイズグループ・OWVのメンバー、中川勝就(かつなり/26歳)の3人。
彼らは海辺のヴィラに招待され、共に3日間を過ごすが、3人の恋を動かしていくのは合図のベルが鳴ると現れる“2編のシナリオ”。なちょすは自分の意思で2つのシナリオからどちらかを選択、シナリオに描かれているとおりの相手とドギマギのシチュエーションを体験していく。
今夜の放送でなちょすが選ぶのは、「年上の彼との初めてのドライブ&カフェデート」or「誰もいない海辺で年下の彼とお散歩デート」。さらに「彼が背後からやさしくグローブをはめてくれる超接近ボクシングデート」or「絵が得意な彼のモデルになって熱い視線を浴びまくるお絵描きデート」というシナリオも登場。果たして、なちょすはどちらを選び、どちらとこれらのドキドキを体験するのか。デートでは、お互い照れながらも手をつないだり、見つめあったり、2人で花火を楽しんだり…とキュンキュンするシーンがめじろ押しだ。
そして、夜にはシナリオが1冊しか用意されていないという驚きの展開が。その上、男子がシナリオにはない想定外のアプローチを見せ、なちょすをドキッとさせる場面も。
なちょすは「プライベートで2人からアプローチされるシチュエーションなんて絶対ないと思うので、女の子として幸せな時間でした」と撮影を振り返るとともに、「苦労したのはシナリオ選択のシーンです。2人とも真剣にやってくれている中でどちらがいいかを決断しなければいけないのは胸が痛かったです」とヒロインならではの葛藤を打ち明けた。
とうたろうもまた、「常に2人のうち1人だけ選ばれるという状況はつらかったですね。どちらかを選ばなきゃいけないなちょちゃん(=なちょす)も大変そうだなと思いました」ともどかしかった思いを明かし、だからこそデートシーンでは「なちょちゃんを楽しませて2人でその時間を共有することを最優先で進めました」と、年下らしく一途に愛情表現したとも話した。
また、かつなりは「僕はけっこう奥手なので、恋愛シーンでは自分なら絶対やらないなという行動があって難しかったです」と、自分の素より大胆にアプローチしたことを告白。「2人きりでデートムードになっているところは特に見てほしいですね。デートで頑張ってしゃべろうとしているぎこちなさは普段は見られないところだと思います」とアーティスト活動では見せたことのない姿をアピールした。
そんな3人の恋の物語をスタジオで見届けるのは、かなで、ハシヤスメ、久保田アナの女子チームだが、彼女たちは場面が変わるごとに「あぁ!」「どっち?」「えぇ!」と大騒ぎし、第一夜からすっかり『恋するシナリオ』の世界に没入。
あるシーンでのとうたろうのあざとかわいい表情にノックアウトされたかなでは「年下男子のかわいさに気づいちゃった!」とハイテンションに。ハシヤスメも「ズキューンと(胸を)撃たれちゃいました」とときめきを自己申告する。かなではまた、「選ばれなかったほうの男子がひとりで過ごすシーンは切なくなりましたね。シナリオ以外の部分にも注目してほしいです!」と、今夜の放送をすみずみまで楽しんでほしいと力説。
ハシヤスメも「新しい恋愛番組の形ですね。なちょすの揺れ動く恋心にも注目してほしい! なちょすがどっちに行くのかまったく分からなくて、ハシヤスメだったらこっちだけどな~と思いながら見ていました。誰が見ても感情移入できる番組だと思います!」と胸キュン展開に太鼓判を押した。
さらに、『恋するシナリオ』は動画配信サービス・TELASAとも完全連動。地上波放送直後より見逃し配信を開始するほか、TELASAでしか見ることができない“超濃厚版”オリジナルコンテンツを地上波放送終了後より独占配信する。放送に当たり、3名から寄せられたコメント全文は次ページに掲載。
徳本夏恵(なちょす)コメント
◆2人の男子の印象は?
柊太朗くんは会う前からクールで優しそうだなと思っていました。会ってみたら思っていたとおりに優しかったですね。でもクールというより、生粋の甘え上手。年下だけど、しっかりリードしてくれるところもありました。かつなりくんは、コミュ力が高そうだなと思っていました。会ってみたら同じ関西出身で話しやすかったし、大人の落ち着きを感じました。撮影すればするほど考えていることや空気感が合って、この人といたら落ち着くなと感じましたね。
◆“選んだシナリオどおりに恋に落ちる”という仕組み、体験してみていかがでしたか?
男子がアプローチしたい女の子ってどんな子なんだろうと悩みました。でも自分自身を演じるわけだから、私としての“モテ”とはなんだろうと考えました。プライベートで2人からアプローチされるヒロインになれるシチュエーションなんて絶対ないと思うので、女の子として幸せな時間でした。
◆この『恋するシナリオ』の撮影で大変だったシーンは?
苦労したのはシナリオ選択のシーンです。2人とも真剣にやってくれている中でどちらがいいかを決断しなければいけないのは胸が痛かったです。
柊太朗(とうたろう)コメント
◆2人の印象を教えてください
なちょちゃん(なちょす)はストイックなサバサバした人かと思っていましたが、会ってみると物腰柔らかく優しい女性でした。かつ兄(かつなり)は想像どおりの、やさしいお兄さん。関西のノリがあって2人とも話していて楽しかったですね。
◆“選んだシナリオどおりに恋に落ちる”という仕組み、体験してみていかがでしたか?
シナリオ上の心情が自分に似ていたのでやりやすかったです。自分の想像が具現化したような憧れの展開が多く、心なしか夢っぽい感じでふわふわしていましたね。現実だけど現実じゃないような…。
第一夜は、僕の趣味が反映されているシナリオもあって普段の自分を見せられたらと思いました。なちょちゃんを楽しませて2人でその時間を共有することを最優先で進めました。
◆この『恋するシナリオ』の撮影で大変だったシーンは?
常に2人のうちひとりだけ選ばれるという状況はつらかったですね。どちらかを選ばなきゃいけないなちょちゃんも大変そうだなと思いましたね。そんな番組のルールが大変でした(笑)。
中川勝就(かつなり)コメント
◆2人の印象を教えてください
柊太朗君は背も高くてクールなのかと思いきや、大型犬みたいに人懐っこくて一緒にいて楽しかったです。なちょすさんは大人っぽい印象でしたが、触れあっていくうちにとっつきやすい部分があるんだなと感じました。2人とも等身大で空気感がやわらかくて、人見知りの僕が一緒にいて楽しい存在でした!
◆“選んだシナリオどおりに恋に落ちる”という仕組み、体験してみていかがでしたか?
僕はけっこう奥手なので、恋愛シーンでは自分なら絶対やらないなという行動があって難しかったです。ロマンチックにするのが不得意で、恥ずかしいから笑いにしたくなるんです。でも、フリートークでは普段の自分を出すことができたので、素の自分も、演じている自分も見せられたと思います。
◆この『恋するシナリオ』の中で注目してほしいシーンは?
2人きりでデートムードになっているところは特に見てほしいですね。デートで頑張ってしゃべろうとしているぎこちなさは、普段は見られないところだと思います。
番組情報
『恋するシナリオ』
テレビ朝日 ※関東ローカル
2023年11月25日(土)深夜0時30分~1時