12月5日(火)、12日(火)放送の『天才てれびくん』(Eテレ 毎週月曜~木曜 5時35分~6時)では、ガチャピンとムックが登場する特別企画を送る。
今年50周年を迎えたガチャピンとムックが『天才てれびくん』の30周年をお祝いする、今回のコラボスペシャル。12月5日放送の前編では、スキューバダイビング、BMX、パラセーリングなどさまざまなチャレンジをして子どもたちを楽しませてきたガチャピンが、てれび戦士に一番大変だったというヒマラヤ登山チャレンジの思い出を語る。ガチャムクが子どもたちに伝えたいメッセージとは。
12月12日放送の後編では、番組オリジナル競技・紙ヒコーキ✕アメフト“紙フト”で、ガチャピン・ムックとてれび戦士がガチバトル。勝つと1日ラッキーになる “ジャカジャカじゃんけん”も交えながら真剣勝負を行う。
出演を終えたガチャピンは、「『天才てれびくん』30周年おめでとうございます! 僕たちも50周年という節目のタイミングで出演できてとってもうれしいです! 今回てれび戦士のみんなに『ガチャピンチャレンジ』を見てもらったんだけど、チャレンジすることの大切さ、伝わってるといいな。みんな、見てねー!!」とコメント。
ムックは、「『天才てれびくん』と~っても楽しかったですぞ~。DJ KOOさんにも久しぶりに会えましたし、てれび戦士のみんなも元気いっぱいでしたね~。私もついつい、紙フトで大ハッスルしてしまいました! 次回はお台場で対決しましょうね~! 皆さま、お楽しみに~」と語った。
また、12月4日(月)からは、楽器を演奏した音の振動をヒモに伝えてランナーを走らせる新企画「サウンドランナー」がスタート。初回は、アメリカのグラミー賞ミュージシャン・サンダーキャットと、映画「竜とそばかすの姫」主題歌を担当し、『紅白歌合戦』にも出場した中村佳穂が登場。サンダーキャットはベース、中村佳穂はピアノの弾き語りでてれび戦士と対戦する。
そして、2024年1月23日(火)には、アメリカのマルチミュージシャンのルイス・コールと、日本の個性派バンド「ニガミ17才」から平沢あくびが登場。ルイス・コールはドラム、平沢あくびはキーボードの演奏でランナーを走らせる。ルイス・コールとてれび戦士テッショウのラップのコラボ演奏にも注目だ。サンダーキャット、中村、ルイス・コール、平沢のコメントは下記に掲載。
コメント
サンダーキャット
みんなの演奏も、自分の演奏も楽しんだよ。タイムを競う競技だけど音楽は時間を超越するんだ!
中村佳穂
みんなでサウンドランナーができてとても楽しかったです。大人げなく勝ちにいってしまった自分が恥ずかしい笑 でも勝ちにこだわるのも大事!
ルイス・コール
みんなの演奏が素晴らしく、参加できて楽しかった。全員でバンドを組んでツアーしたいと思ったよ!
平沢あくび(ニガミ17才)
初めての楽器に触れるてれび戦士、そして世界で活躍するルイス・コールと真剣に音で遊べて貴重な時間でした。進む音域を探るのも楽しくて、“音”で“楽しむ”サウンドランナーはまさに「音楽」でした!
番組情報
『天才てれびくん』
Eテレ
毎週月曜~木曜 午後5時35分~6時
©ガチャムク ©NHK