2024年1月11日(木)からEBiDANの初冠番組『DAN! DAN! EBiDAN!』(テレ東系 毎週木曜 深夜1時~1時30分)がスタート。超特急、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiS、ICEx、Lienelが初回収録後の会見に出席し、番組への意気込みを語った。
EBiDANは、芸能事務所スターダストプロモーションに所属するアーティスト集団。この番組は、そんなEBiDANのメンバーが「DAN!DAN!と成長、その魅力がDAN!DAN!世の中に広がっていく!」をコンセプトに送るチャレンジバラエティ。メンバーの得意ジャンルを発掘し、それぞれの個性を発揮できる企画や、グループの垣根を越えてさまざまな企画を実施し、EBiDANの知られざる魅力や新たな一面を発信する。
番組について、超特急のタクヤは「2年前のEBiDANライブの時に、僕が最後のMCで『EBiDAN売れようぜ』と言ったのですが、まだまだではあるものの、一つずつその言葉が形になってきているなと実感しております。みんなと一つになって団結力を高めて、有言実行していっているなというのがうれしいです。それぞれのグループもあるので、時にライバル心を燃やしながら、みんなでもっと貪欲にこの番組を盛り上げていきたいと思います」と意欲を見せた。
M!LKの佐野勇斗は「EBiDANは、みんなで顔を合わせることがあまりなくて。今まで年に1回ある『EBiDAN THE LIVE』で会うくらいの親戚みたいな感覚だったんですけど、最近は集まる機会が増えて、EBiDANメンバーと個人的にご飯に行くことも増えて。どんどん家族のようになってきていると感じています。この番組を通してEBiDANの良さをより広められたらなと思います」とEBiDAN全体の関わりが濃くなってきていることを明かした。
SUPER★DRAGONの古川毅は「今年から組織としてのEBiDANの動きが活発になってきているところだったので、こういう大事な機会をいただけたことをEBiDAN一同うれしく思っています。初回収録を終えて、先輩後輩問わずフェアに、みんながみんなを輝かせようとしている感じがしました。家族愛のような温かさがある現場だなと思ったので、ここが素晴らしいホームになればいいなと、引き続き楽しんでいけたらいいなと思います」とコメント。
さくらしめじの髙田彪我は「『DAN! DAN! EBiDAN!』でDAN!DAN!成長するということで、成長するというのは簡単なことではなく難関なことだと思うんですけど、いろいろ反感を買わないように判断しつつ、一家だんらんをDAN!DAN!お届けしたいと思いますのでよろしくお願いします!」と韻を踏みながらコメント。これに一同は「フー!」と大盛り上がり。髙田に大きな拍手が送られた。
ONE N’ ONLYのHAYATOは「僕個人としても、ONE N’ ONLYとしても、そしてEBiDANとしても夢の冠番組で、この番組が決まった時はすごくうれしかったのを今でも覚えています。今日初めて収録してみて、あらためてEBiDANって多いなと。僕たちONE N’ ONLYは真ん中あたりのグループで、先輩もいるし後輩もいます。そんなみんなとこの番組を通してもっと仲良くなっていきたいなと思っていますし、この番組をきっかけにEBiDANがもっと日本中に、世界中に広がっていけたらなと思います。皆さん応援のほどよろしくお願いします」とメンバーと番組をアピールした。
原因は自分にある。の杢代和人は「視聴者の皆さまと一緒にどんどん成長していく番組にしたいと思っています。下は14歳から上は29歳まで、本当に幅広いメンバーが集まっていて、個性豊か。見てくださる皆さんに元気やパワフルを届けられるのではないかと思います。僕たちEBiDANで日本を元気にしたいなと思っていますので、2024年一番注目してほしい番組です」と期待を膨らませた。
BUDDiiSのFUMINORIは「BUDDiiSはまだEBiDANとしての歴は短いのですが、皆さん温かい方たちばかりで、浅いながらにホーム感を感じています。カメラが回っていないところでも皆さん面白くて。その面白さがこの番組でたくさん伝わったらいいなと思っていますし、BUDDiiSとしてこの番組を盛り上げていけるよう、尽力していきたいと思います」と意気込みを。
ICExの志賀李玖は「僕たちはまだ新人ですが、この番組でだんだん成長していけたらなと。優しくて温かい先輩たちの雰囲気をもらいつつ、バラエティ力もつかんでいって、最高に番組を盛り上げていきたいと思います」、Lienelの森田璃空は「僕たちLienelはEBiDANで最年少のグループなのですが、先輩たちと一致団結して番組を作っていけたらなと思います。僕たちは収録が未経験で今回が初めてなんですけど、この番組を通してバラエティ力をつかんでいけたらと思います」とそれぞれ語った。
また、それぞれのグループに「負けたくないなと思うグループは?」という質問も。超特急のタクヤは「僕たちは一番先輩で何にも負けるものがない。EBiDANの良さの一つでもあるのですが、僕たちはあまり上下関係がなくて。いつもフレンドリーにやっているのですが、ちょっとここで怖いもの見せつけてやろうかなと」と回答。これにリョウガは「ICExとLienelだけ苦笑いです(笑)。冗談だと通じてないです、ちょっと怖すぎました」とツッコみ、一同の笑いを誘った。
M!LKの佐野は「すてきなグループの方たちばかりなのでどこにも負けたくないというのはありつつ、実際はICExですね」とICExを見て答え、ICExの志賀は「えー!」とびっくり。「本当ですか? うれしいです!」と言う志賀に佐野は「本当に。ICExはM!LKの直属の後輩みたいな感じなんですよ。メンバーのみんなでICExのパフォーマンスを見て『めっちゃいいね』と話していましたし、ライバル視しています」と。
これに志賀は「先輩方も素晴らしい楽曲をお持ちなんですけど、僕たちも自分たちの楽曲の唯一無二感は誰にも負けたいなーという心持ちで…」と答え、一同から「“負けたいな”!? 負けたいの!?」と総ツッコミが飛んだ。「あ、負けたくないなと思っています!」と訂正した志賀は「M!LKさんのライブも見させていただいていたので、先輩直々にそういわれるのはうれしいです!」と笑顔でM!LKに感謝。佐野は「完敗です。負けました」とほほ笑んでいた。
SUPER★DRAGONのジャン海渡は「一択ですね。BUDDiiSです」と回答。「へー! 何でですか?」と声が飛ぶ中、「僕はトルコと日本のハーフでして、BUDDiiSにも一名ハーフがいらっしゃいますよね」と言うジャンにBUDDiiSのKEVINが「スペインと日本のハーフです」と。「こっちが本物のハーフだっていうのを見せてやりますよ!」と声を上げるジャンに、一同は「いやいや! どっちもハーフだから!」とツッコミ。ジャン「スペイン語しゃべれる?」、KEVIN「しゃべれないです」、ジャン「俺もトルコ語はしゃべれない」とやりとりする中、ジャンが「ここは今フェアだから、だんだんトルコ語を勉強していって…(笑)、負けたくないですね」と今後の意気込みを話すと、「DAN! DAN! トルコ語じゃん」とツッコまれていた。
また、さくらしめじの田中雅功は「ジャン君と同じで、BUDDiiS。僕たちは人数が少ないんですけど、BUDDiiSは人数が多いから…。あえて対を言うのであれば人数の差かなと。あと、KEVIN君は曲を作ったりもしていてすごいなって」とコメント。KEVINは「集中攻撃されてますが…そうですね、曲作ってますね。絶対負けないです」としつつ、「一緒に作れたらね」と投げかけ、田中は「仲良くなれたらうれしいです」と答えた。
BUDDiiSのFUMIYAは「トップを走る超特急さん。ライブで共演した際なんかにビシバシと刺激をもらっているので、追いかけつつも吸収したい部分もあって」と。これに超特急のユーキは「BUDDiiSには僕自身まだあまりしゃべれていないメンバーもいますし、隠れた逸材がいると思うので楽しみです」と期待を寄せた。
ONE N’ ONLYは「楽器がずるい」とさくらしめじを、原因は自分にある。は「キラキラしていて憧れ。少しずつ距離も近くなってきていると思うので、無礼講で」と超特急を指名。
ICExの志賀は、「同い年の人には負けたくないと思いますし、この番組で(2004年生まれの)“04対決”とかやってみたら面白そうですね」と、超特急のハル、SUPER★DRAGONの松村知哉・柴崎楽、原因は自分にある。の杢代和人、BUDDiiSのFUMIYA、ICExの中村旺太郎、Lienelの芳賀柊斗を指名。Lienelは同じ6人組ということでONE N’ ONLYを指名した。
最後に、EBiDANを代表して超特急のリョウガが「人数も多く、今の感じだとどんだけとっちらかってんだという感じはありますが、番組はちゃんと編集が入りますので(笑)、非常に見やすくなっております。過大評価して広めてくださったらうれしいです」と一同の笑いを誘い、会見を締めくくった。
番組情報
『DAN! DAN! EBiDAN!』
テレ東系
2024年1月11日(木)スタート
毎週木曜 深夜1時~1時30分