12月9日(土)放送の『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(日本テレビ ※関東ローカル 毎週土曜 午前11時55分~午後1時30分)は、矢本悠馬と浅利陽介をゲストに迎えて栃木県佐野市を旅する。
この番組は、EXITの兼近大樹と満島真之介が、おいしいものを食べるため、台本なし・仕込みなしの完全ガチドライブを繰り広げるバラエティ。店の聞き込みや撮影の許可取りも全部本人が行い、日本全国の有名店から地元の人しか知らないご当地グルメまで探し求める。
矢本、浅利の2人と待ち合わせたのは「DAIKYOアリーナ佐野」。いつも通り軽くじゃれ合った後、関東三大師の一つで1000年以上の歴史がある「佐野厄よけ大師」へ。移動中の車内で浅利が名作ドラマ『キッズ・ウォー』に出演していたことを知り大興奮の満島と兼近。そこから話は助演としての俳優論へ。大先輩の「助演は普通にやってちゃダメだ!」という言葉が印象的だったと語る浅利。「助演は自分からフレームに入っていく仕事、スパイスを自分で作り出さなきゃいけない」と助演ならではの難しさを語る。佐野厄よけ大師で旅の成功を祈念してから静かにタイトルコールでやっと旅がスタートする。
最初の店はジャガイモが苦手だという兼近を完全にスルーして、創業70年のいもフライの店「いでい焼そば店」。テイクアウトした佐野でしか取り扱いがない「マドロスソース」がかかったいもフライと「車で食う史上一番うまい」焼きそばを食べながら次の店へ。
次の店は本格カレーが楽しめる人気店「神谷カフェ」。だがなんと臨時休業だったためこの店の紹介は別ロケのタイムマシーン3号に任せて4人は次の店探し。この時の話題は俳優としての経験値。子供が2人いるという浅利は父親役の芝居が自然に出るようになったという。矢本も(実際に)父親になると「なんか漠然としてたものがより具体的になる」と語り、「やっぱり子供には育てられるなー」と2人で共感する。
去年オープンしたばかりの人気店「ルアナガーデン」では、ホットドッグやパンケーキなどを満喫しながら、満島のいつもの”発作“をきっかけに若中年4人の中学生並みトークがさく裂。矢本が「どうなってんの?」、浅利も「くだらねー!」と声を上げる。
栃木に言ったら佐野ラーメン!ということで次の店は創業60年「森田屋総本店」。「他の店が手薄になるくらい、うま味が全部入ってる」チャーシュー麺を食べながらここは軽く歌遊び。
最後の店はジェラート専門店「サンタルチア」。毎朝仕入れる食材を使った手作りジェラートを味わいながら、「栃木をテーマにしたジェスチャーゲーム」で旅の代金を支払う人を決めることに。気ままに車を走らせ、ウマい飯を食べ、脇役としての矜持を語り、中学生トークで騒ぎ過ぎたメシドラの代金、果たして誰が支払うのか。
番組情報
『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』
日本テレビ ※関東ローカル
毎週土曜 午前11時55分~午後1時30分
※TVerにて最新話を無料配信
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/meshidora/
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