12月11日(月)放送の『アイ・アム・冒険少年』(TBS系 午後7時~9時)は、オリジナル駅弁を作る新企画&あばれる君の「山ごもり」企画を送る。
「おいしいものはあるが駅弁はない!」という駅にオリジナルの駅弁を作る新企画が始動。今回は、平等院鳳凰堂をはじめ多くの名所への玄関口となるJR宇治駅の駅弁作りに、番組MCの田中直樹(ココリコ)と冒険メンバーの伊沢拓司が挑戦する。それぞれが趣向を凝らした駅弁を実際にJR宇治駅で販売し、どちらが早く完売するかを競っていく。
『冒険少年』で初の単独ロケとなる田中は、慣れないロケに不安と緊張感が高まる中、宇治の名産・宇治茶を生かした“宇治茶弁当”作りに大奮闘。一方、伊沢は“インスピレーション”をテーマに、得意の雑学を交えて宇治の歴史が詰まった駅弁作りに挑む。
地元の方々の協力のもと、2人が一から作り上げたオリジナル駅弁。パッケージや食材など全てにこだわりと想いが詰まった渾身の駅弁はどんな仕上がりになったのか。そして、先に完売するのはどちらの駅弁なのか。
あばれる君が山にこもって外国の料理をゼロから作る「山ごもり」企画では、「ベトナム料理」に初挑戦。今回はベトナム人女性のランちゃんと協力し、人気ベトナム料理「フォー」「生春巻き」「バインミー」を作っていく。必要最小限の材料は番組から提供されるが、それ以外は“山にあるもの”を活用し、知識・知恵を駆使して自作する。
バインミー用のフランスパンは小麦粉から、生春巻きやフォーに使用するライスペーパーは米から作っていくが、想像以上の難易度に苦戦するあばれる君。しかし、これまで培ってきた知恵を生かし挑んでいく。さらに、ランちゃん直伝の本場ベトナムのレシピは必見だ。
田中直樹(ココリコ)コメント
宇治の名産・宇治茶を飲むのではなく“食べる”ということにこだわり、どうやってお弁当の中にお茶を散りばめたら食べられるのかを一番に考えて作りました。完成するまでに大変なことも味わいましたし、いろんな人に助けられました。伊沢君のお弁当作りにも同じような大変さを感じたので、対決だけど“宇治を盛り上げよう”という想いは一緒なので仲間意識みたいなものが生まれて不思議な感覚でした。
『冒険少年』では初めての1人ロケでしたが、本当に出会った全ての皆さんに助けられて無事終えられました。生産者の方々は自分の作っているものに誇りを持っていて、お弁当ができたときはたくさん「ありがとうございます!」と言ってもらえたんですよ。それが不思議でもあり、うれしかったんですけども、今回のロケをきっかけに地元の方が宇治ならではのお弁当を作られたりして、どんどん街が盛り上がっていったらいいなと思いました!
伊沢拓司コメント
今回のお弁当作りは宇治という土地にこだわり、ただおいしいだけでなく、歴史や生産者さんの想いを表現することをすごく大事にしました。カメラが回っていないところでも地元の方とたくさんお話しして、宇治の生活を体感させていただいたからこそ恩返ししたいと思い、成立したお弁当です。宇治は本当に多方面の歴史が詰まっているので、それを一つの器の中で表現するのがすごく面白かったです。田中さんは伝統的な食材を使いながら新しいものを作るという料理スタイルで、納得のあるお弁当でしたね。
「宇治という場所の歴史を掘るだけでこんなにたくさんあるんだ」ということ、そして「今生きている人たちの笑顔」も宇治の魅力の大きな一部分だと思います。人と歴史と場所を全部楽しんでいただいて、宇治に行きたくなる、宇治に旅行したような気分を体験していただければうれしいです。最高の宇治ツアーにお連れします!
あばれる君コメント
ベトナム料理はヘルシーで栄養バランスもとれている料理で強烈な香りの調味料が多いんですけど、とってもおいしかったです。ランちゃんはめちゃめちゃテンションが高くて、礼儀正しいベトナム版のフワちゃんみたいでした(笑)。田中さんと伊沢君の新企画は「いいな、楽しそうだな」って思いましたし、面白かったです! 『冒険少年』ではイカダのデッドヒートだけじゃなくて、弁当の売れ行きのデッドヒートも感動するんだと思いました! 今回はサクサクサクサク進みます。とっても魅力的な場面がたくさん詰まっていますので、絶対に見逃さないでください!
番組情報
『アイ・アム・冒険少年』
TBS系
2023年12月11日(月)午後7時~9時
<MC>
岡村隆史(ナインティナイン)、田中直樹(ココリコ)
<レギュラー出演者>
向井康二、目黒蓮(Snow Man)
<冒険ゲスト>
田中直樹(ココリコ)、伊沢拓司、あばれる君
<冒険メンバー>(50音順)
秋元真夏、澤部佑(ハライチ)、フワちゃん
<SPゲスト>
渡辺満里奈
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