2024年1月2日(火)放送の『夢対決2024 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』(テレビ朝日系 午後5時~)で行われる恒例企画「リアル野球BAN」の詳細が到着した。
毎年恒例『とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』。すっかりおなじみのお正月の風物詩も実に25年目。2024年も石橋貴明&木梨憲武が、日本のトップアスリートたちと真剣勝負を繰り広げる。
毎回、放送時は常にSNSでトレンド上位を占め大きな話題となる「リアル野球BAN」。今回は「石橋ジャパン」と「チーム侍」が真剣勝負を繰り広げる。石橋貴明率いる「石橋ジャパン」は、おなじみゴルゴ松本(TIM)をはじめ、吉岡雄二(富山GRNサンダーバーズ監督)、阪神タイガースを優勝に導いた魔法の合言葉「バモス!」で知られる原口文仁(阪神タイガース)、そして前回もエンターテイナーぶりをさく裂させた杉谷拳士という、“帝京魂”あふれる強力な面々がそろった。
一方、彼らを迎え撃つ「チーム侍」は、最多本塁打と最多打点の二冠を獲得、ゴールデングラブ賞を初受賞し、WBCでは不動の2番打者として出塁率も5割と躍動した近藤健介(福岡ソフトバンクホークス)、同じくホークスから盗塁を強肩で刺す“甲斐キャノン”で知られ、WBCでも主力選手として優勝に大いに貢献した甲斐拓也、22年のパ・リーグ首位打者で、23年も自己最多の134試合に出場して大活躍で終えた選手会長・松本剛(北海道日本ハムファイターズ)、日本人右打者としては初の快挙となるシーズン20本塁打を達成したメジャーリーガー・鈴木誠也(シカゴ・カブス)が3年ぶりに参戦する。
世界一メンバーからメジャーリーガーまで、豪華選手が勢ぞろいした彼らの登場シーンでは、千葉ロッテマリーンズの本拠地・千葉マリンスタジアムの伝説のウグイス嬢として知られる谷保恵美が場内特別アナウンスを披露。オープニングからこの対決を盛り上げる。これまで2100試合を担当し、2023年に引退を表明。まさに、この「リアル野球BAN」が最後の雄姿となる。
華やかな雰囲気の中、さっそく対決が始まるが、なにやら「チーム侍」は余裕の談笑。見かねたゴルゴ、杉谷がおなじみとなったコンビ芸の新作を引っ提げて、近藤らを挑発。そして今回は、石橋の配球が冴えわたって…。公式戦では絶対に見られない、一流選手たちのまさかの姿は、まさに“This is 野球BAN!”。しかしそこは、最強の選手が集まった「チーム侍」。さすがの適応能力を見せながら「石橋ジャパン」を追い込んでいく。
「石橋ジャパン」の攻撃では“帝京魂!”の意地とプライドが爆発。「この1年、仕上げてきた」というブランクを感じさせない杉谷が大活躍。また、ジムに通い、この日のためにコンディションを整えてきた石橋も「打球の速さ、勢い、飛距離が全然違います」と例年にはないバッティングを披露する。ひと味もふた味も違う「石橋ジャパン」に、「チーム侍」が天を仰ぐ場面も。
石橋が「最後まで、お手洗いに立てないと思います。よく“まばたき厳禁!”なんて言いますが、まさにその感じです」「やっぱり、プロ野球選手はすごい」と感嘆するほどのミラクルプレーが飛び出す、豪華メンバーが大接戦を繰り広げた「リアル野球 BAN」は必見だ。
石橋貴明 コメント
結果はもちろん言えませんが、今現在、声が枯れています(笑)。いかに対決が盛り上がって、知らず知らずに大きな声を出していたかということですね。年齢的なこともありますが、「打たれるかもしれない」という時の動悸、息切れ、めまい…(笑)。とにかく、それくらい競った戦いでした。最後まで、お手洗いに立てないと思います。よく“まばたき厳禁!”なんて言いますが、まさにその感じです。しかしやっぱり、プロ野球選手はすごいですよ。あらためて実感できましたね。
僕自身はジムに通って2年になりますが、始めた頃はまったく成果が出なかったので「なんのためにやってんだ!」と。でも、今回は違います。ジム通いに加え、検眼してスポーツサングラスも新調。バッティングフォームを変えたことで、打球の速さ、勢い、飛距離が全然違います。ぜひ楽しみにしていてください!
番組情報
『夢対決 2024 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!』
テレビ朝日系
2024年1月2日(火)午後5時~
©テレビ朝日