12月21日（木）放送の『林修の今知りたいでしょ！』（テレビ朝日系 ※一部地域を除く 午後8時10分～9時54分）は、「2023超最新 いま身に付けたい『睡眠力』この冬ぐっすり眠れる【睡眠の新常識】SP」を送る。
普段は教える立場の林修が生徒となり、今をコンセプトに「食」や「健康」からニュース性の高い「時事ネタ」まで、国民が今知りたいテーマをさまざまなジャンルの専門家の下、深掘りして学んでいく『林修の今知りたいでしょ！』。
12月21日の放送では、寒くなるこの時期に抱えがちな睡眠の悩みや疑問を徹底解消。睡眠の世界的権威・柳沢正史先生を特別講師に迎え、最新の研究も踏まえながら、日本人に足りないと言われている睡眠力を上げる方法を伝授する。
「睡眠力は手に入れたいですね！」と切望する林と共に、伊沢拓司、キムラ緑子、上川隆也、伊集院光、ケイナといった学友たちも気になる疑問を先生に投げかけながら一緒に学ぶ。
今回は、約300人の街頭インタビューやアンケート調査、そして学友から上がってきた睡眠にまつわる悩みや疑問に答えていく。林は「年を取ってくると、睡眠時間も短くなるし、睡眠の質も悪くなったんじゃないか」と感じているそうで、街頭調査でも年代によって睡眠時間が大きく異なっていることが発覚。
そこで、林が気になっている「年齢によって正しい眠り方はある？」という質問を問いかけたところ、柳沢先生は「世代別の睡眠法がある」と言う。先生が明かす0～10代の子供、20～50代の働き世代、60代以上の高齢者でそれぞれの年齢に適した睡眠法とは。
中でも、子供は睡眠中に成長ホルモンが出るそうで、睡眠が少ない子供はあるものが小さいという研究結果や、後にある機能に差がつくというデータもあるそう。一方で、日本人の睡眠時間は国際的に見ても非常に短く、慢性的な睡眠不足＝「睡眠負債」を抱えがちだというのだが、この睡眠負債を解消しないと病気のリスクが上がってしまうそう。
さらに、近年判明したことでなんと「寝ない大人は横に育つ」という。そのメカニズムとは。また、日本人の60代以上の多くが抱えているという不眠症状の要因である「睡眠不安」や「睡眠誤認」の真相も解説していく。
この時期、街の人が抱える睡眠悩みに「寒くてぐっすり眠れない」「冬は朝スッキリ起きられない」といったものが挙がったが、柳沢先生はそれぞれちょっとした工夫で解消できると言い、その方法も解説。悩みを解決できずに睡眠不足を抱えていると健康被害を引き起こしてしまう危険がある一方、睡眠そのものにも病につながる危険な症状＝睡眠障害が隠れている場合もあるという。
そこで今回、睡眠障害があるかどうかスタジオでチェック。1つでも当てはまれば病になっている可能性もあるそうだが、学級委員長（番組進行）のバカリズムは全て当てはまってしまったそうで…。「僕はもう終わりです」とショックを受ける。
では、睡眠障害とはどういったものなのか。「睡眠時無呼吸症候群」や「レム睡眠行動障害」「ナルコレプシー」の驚きの症状や、そのメカニズムなど徹底解説。さらに今回、柳沢先生が学友のキムラ＆ケイナの睡眠の質も特別にチェック。起床時の喉の渇きが気になっているというキムラ、そして眠りが浅いと感じているケイナの睡眠の質の気になる結果とは。
番組情報
『林修の今知りたいでしょ！』
テレビ朝日系（※一部地域を除く）
2023年12月21日（木）午後8時10分～9時54分
©テレビ朝日
