『うわっ!ダマされた大賞 超ド級ドッキリ連発!2023総決算3時間SP』(日本テレビ系 午後7時~9時54分)が、12月29日(金)に放送される。
地方の住民にドッキリを仕掛けてもらい、ターゲットの人間性を暴く「地方人情ドッキリ」。今回のターゲットは俳優・小泉孝太郎。40代になった今も“好青年”という言葉がピッタリだが、本当は裏の顔があるのではと、その素顔を暴くため、やってきたのは福島県会津若松市。会津といえば、小泉が出演した大河ドラマ『八重の桜』の舞台。「僕は最後の将軍で、会津を苦しめる側だったので、会津の人に非常に会いづらい」と恐縮する孝太郎を、住民たちがあたたかく(?)町ぐるみのドッキリで迎える。
今回のロケは、今年あった個人的ニュースをインタビューする番組だと思っている小泉。さっそく車を走らせてインタビュー相手を探すが、実はたまたま出会った風の人たちは全て仕掛け人。まずは、地元の農園の主人がネギを使ったドッキリを仕掛ける。「うちのネギは甘いから」と、とれたてのネギを食べてもらうが、実はネギの中に、ある甘いものを大量に注入した「ドーピング・ネギ」。果たして試食後のリアクションはいかに。
その後、住宅街を回る小泉。目に付いた女性に声をかけてみると、女性は夫と絶賛けんか中だとか。もちろん女性は仕掛け人で、孝太郎に「夫婦げんかの仲裁に入ってほしい」とムチャブリ。「いいですよ」と迷わず即答し、会ったばかりの夫婦の家にお邪魔して、けんかの仲裁を始めるが…事態は妙な展開へ。
続いて、旅館の前で女将から声をかけられた孝太郎は、「10年前に息子が家出をしたきり音信不通で…」と女将の切ない身の上話を聞かされる。その息子から10年ぶりに手紙が届いたが、怖くて封を切れないという女将に代わって、孝太郎が手紙を代読することに。うその手紙で小泉を泣かせようとする女将の「泣かせたいドッキリ」は成功するのか。さらに、お昼を食べに入った飲食店でも思わぬドッキリに遭遇。一体どこまでダマされるのか。ドッキリを通して暴かれる小泉の人間性とは。
さらに天才子役・永尾柚乃が自作ドッキリでお笑い芸人をダマす。現在、小学1年生。今年出演したドラマ『ブラッシュアップライフ』で話題になった天才子役・永尾柚乃が、初めてのドッキリ仕掛け人に挑戦。「演技は得意です!」と人をダマすことに自信ありげ。
最初のドッキリは「お芋爆弾ドッキリ」。偽番組のロケでターゲットと一緒にサツマイモ掘りを行い、そこでターゲットに「お芋爆弾」をお見舞いするというもの。ターゲットはオードリー・春日俊彰。ちなみに春日とのやりとりは、全て永尾のアドリブだ。天然の春日をうまくダマせるか。
続いてのドッキリは、永尾が考えたドッキリ「ゴールできないゴールテープ」。50メートル走のタイムを計るという偽ロケでターゲットと対決。しかしゴールテープが超強力ゴム。永尾はゴールの瞬間にゴムの下をくぐり、ターゲットだけがゴムの餌食に。そのターゲットとなるのは、ゆってぃ。ドッキリ成功のカギは、ゆってぃとほぼ同時にゴールを迎えること。3秒のハンデをもらった永尾、いざ勝負へ。
そして最後のドッキリは、永尾の逆ギレドッキリ。大縄跳びに挑戦するという偽ロケで、永尾がわざと失敗を繰り返し、それをターゲットのせいにして逆ギレするというもの。ターゲットは芸歴20年のお笑いコンビ・ジョイマン。怒る演技は人生初だという永尾だが…、ジョイマンもタジタジの逆ギレ劇場に一同騒然となる。
番組情報
『うわっ!ダマされた大賞 超ド級ドッキリ連発!2023総決算3時間SP』
2023年12月29日(金)午後7時~9時54分
MC:内村光良、羽鳥慎一
ゲスト:アンミカ、いとうあさこ、小泉孝太郎、谷まりあ、中岡創一(ロッチ)、生見愛瑠、箭内夢菜、横田真悠 ほか
審査委員長:菊地凛子、白石麻衣
©日本テレビ