草彅剛が人生初の餅つきに挑戦!「うまくて脳がびっくりしてる」『草彅やすともの うさぎとかめ』新年85分SP

バラエティ
2024年01月07日
『草彅やすともの うさぎとかめ』左から)内海崇、草彅剛©読売テレビ

1月7日(日)放送の『草彅やすともの うさぎとかめ』(読売テレビ/関西ローカル 午後0時35分~2時)は、新年85分スペシャル。MCの草彅剛と海原やすよ ともこよりコメントが到着した。

2024年最初の放送は、新春記念の“おめでたい企画”からスタート。以前からたびたび「餅つきがしたい」と言っていた草彅とやすとものため、本格的な餅つきセットを用意。ミルクボーイと共に“本格餅つき”に挑戦する。念願がかなった草彅は「きたきたきた!! 最高!」と大喜び。

早速、餅つき名人のVTRを参考に、草彅、やすとも、ミルクボーイ(駒場孝、内海崇)も実際に餅をついてみることに。きねを振る役、臼の餅をこねる役、きねに水を付ける役と役割分担し、ときどき役を交代しながらつき方を試行錯誤するが…。最後は仕上げに草彅が力いっぱいきねを振るい、「いや~、初めて餅ついたわ! 楽しかった!」と大満足。

まずはできたての餅を何も付けずにそのまま試食すると、想像をはるかに超えるおいしさに一同は「うまいね~!」「めっちゃモチモチ」「全然違う」と騒然。きな粉も加えて「めっちゃうまい!」と感激した草彅はお代わりも。

『草彅やすともの うさぎとかめ』草彅剛©読売テレビ

今回はさらに、つきたての餅を使って1から「フルーツ大福」を作ることに。大福に欠かせないものといえばあんこだが、作るとなると手間がかかる。そこで事前に納言・薄幸が草彅&やすとものために1週間かけて超簡単で失敗しないあんこの作り方を徹底調査。ネット上のマユツバ情報を駆使して、絶品あんこの時短レシピを探り出す。

幸が突き止めた方法で作ったあんこが用意され、続いて草彅・やすともが大福に入れるフルーツを選んでいくことに。スタジオには、青果店を営む芸人・土肥ポン太がおすすめする大福に合うフルーツがずらり。シャインマスカットをはじめ豪華なブランドフルーツが用意されるが、もちろん簡単に選べるわけもなく、3人はゲームに挑戦し、勝った人から好きなフルーツを取っていく。どんぐりで作ったコマや羽子板での対決に子どものようにはしゃぐ3人、果たして誰が勝つのか。

それぞれ3種類のフルーツを手に入れたものの、これをどうやって餅に包むのか。そこで、東京にある「いちご大福の超人気店」に1日弟子入りしたデニス・植野行雄が登場。絶品大福の作り方を伝授するため、草彅・やすともの元にやってきて直接指導するが、なんとド緊張のあまり、植野はとんでもないハプニングを起こしてしまう。なんとか自分たちでついた餅に好きなフルーツを入れて完成したフルーツ大福。果たしてその味は。

草彅とやすともの収録後コメントは下記に掲載。

草彅剛&海原やすよ ともこ 収録後コメント

『草彅やすともの うさぎとかめ』左から)草彅剛、海原やすよ ともこ©読売テレビ

◆今回の収録はいかがでしたか?

やすよ:いつもの感じでいろいろと脱線しましたね(笑)。

ともこ:スペシャルだからって思われるかもしれないですけど、通常回でも何か作るとムキになって収録が長くなったりしますもんね。

草彅:そう、だから普段と変わらなかったですね。でも僕は本当にずっと餅つきがやりたかったから楽しかった! なかなかできる機会もないし、わーわー言いながら餅つきしてるのが番組になっちゃうっていうのも素晴らしいなっていうか(笑)。ついた餅はうまかったね~!

やすとも:おいしかったですよね!

草彅:とにかく餅がうまいっていうのが、びっくりした。(スタッフに向かって) めっちゃうまいですよ! みんなも食べてみて、ほんとびっくりするから! 僕、普段甘いものをあんまり食べないから、餅とあんこが合わさったものがこんなにうまいんだって…。しかもそれがつきたての餅だから。めっちゃうまくて、脳がびっくりしてんのよ(笑)。

やすよ:草彅さんって何十年もいろんなロケしてて、いろんなことしてるのに、それでも新鮮やったんですね。今回はあずきも自分の加減で作れるものでしたし。

ともこ:「こうやったら時短でできるんや」とか、勉強になりましたよね。

草彅:こんなのあったら毎日食べちゃうよね。だから、これから僕は餅をどうしようかなと。当分番組でもやらないだろうから、本当に臼を買おうかなと思って…。

やすよ:臼やと大変やから、今度番組で、ちゃんとついた餅みたいになる実験をしてみるとか。

草彅:それいいかもしんないね! 餅つきもできたし、2024年もいい感じになりそうです。

◆2024年の『うさかめ』での目標、抱負をお願いします。

ともこ:私はうさぎとかめのように、ゆっくり周りを見ながら、しっかり飛び上がりたいと思います。ちゃんと今年はめちゃくちゃ周りも見ます。

やすよ:番組スタートから1年目は3人で初めてのタッグだったのでバーッて走って、本当に早かったんです。2年目はいよいよこの感じかな~ってつかめたので、3年目の2024年はもっといろんなものを見ながら、またいろんなことにチャレンジできるかなって感じですね。

草彅:僕は、やすちゃんとともちゃんをね…なんて言うのかな、いろいろ暴きたいよね、2人のことを。

やすとも:(爆笑)。

草彅:正直、最初は僕がやすともを知らなかったからね。だけど2年もすると徐々に周りの話も聞くようになるじゃない?「やすともヤバい! 大阪で超人気なんだ!」って。

やすとも:そんなことないですよ!(笑)

草彅:僕が受けた印象だと、やっぱ『うさかめ』が一番おとなしいのかな? と思って。それは悪い意味じゃないんだけど、今年はなんか2人をひっかき回したいね(笑)。

ともこ:でも、『うさかめ』が一番ナチュラルに楽しくできてるかなとは思うんですけどね。他の番組だとだんだん先輩もいなくなって、後輩と一緒に出ることが多いので。いい緊張感と、振り幅で『うさかめ』は余計に楽しいんです。

草彅:今年はいろいろチャレンジしたいね。三味線を3人でやるとか。

ともこ:草彅さんはギターやってください!

草彅:じゃあギターと三味線でコラボやろうよ。それで曲を作ったらいいんじゃない?

ともこ:草彅さんは激しく弾いたとしても、三味線の方は目立つけどちょっとだけの簡単なものでお願いします。

草彅:2023年も初めてギターでレコーディングしたしね。2024年もいろいろやろうよ!

『草彅やすともの うさぎとかめ』©読売テレビ

番組情報

『草彅やすともの うさぎとかめ』新年85分SP
読売テレビ/関西ローカル
2024年1月7日(日)午後0時35分~2時

MC:草彅剛、海原やすよ ともこ
スタジオ出演:ミルクボーイ、植野行雄(デニス)
VTR出演:薄幸(納言)

©読売テレビ

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