1月23日(火)放送の『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系 午後9時~10時54分)は、安斉星来、おいでやすこが、上白石萌歌、斉藤慎二(ジャングルポケット)、ザ・マミィ、南原清隆、前田敦子、マヂカルラブリー、武藤十夢を迎えて、1年を健やかに過ごすための2時間の「生活習慣改善スペシャル」を送る。
毎回、カズレーザーと一緒に知れば人生観が変わる新知識を最先端の研究者から学ぶ本番組。今年1年を健やかに過ごすためには、毎日の積み重ねが大事。そこで誰もが関係のある、日常生活の中で気をつけたい習慣についてカズレーザーと学ぶ。
講義では「5分で血液がドロドロ!座りすぎが寿命を縮める!?」「お風呂で身を守る! HSP70で免疫力を上げる入浴法」「冬こそ睡眠の質改善のチャンス! 秘訣はリビングにあり!」「約6割の人が!『隠れ歯ぎしり』で顔がゆがむ!」「歯磨きだけでは防げないスマホが引き起こすデジタル口臭」という5つのテーマを深掘りしていく。
世界20か国の座位時間では日本人は約7時間と世界で1番座っている国民。近年、この座るという行動があらゆるリスクにつながることが明らかに。11時間以上座っている人は4時間未満の人に比べ死亡リスクが40%も上昇し肥満、糖尿病、認知症などのリスクも上昇。さらに「ぽっこりお腹」や「垂れ尻」など見た目も変化。そんな座りすぎの改善策も紹介する。
基礎体温が低いと、代謝が悪くなり疲れやすく、免疫力も低下する。約50年前のデータでは、基礎体温は36.89度と37度近い体温だったが今、成人では0.6度、子供では、1度低下しているという。さらに現代女性は平均基礎体温が36度未満の低体温と言われる女性が38%というデータも。そこで基礎体温を上げ、免疫力を上げ、さらに美肌にもつながる入浴法を紹介。
冬は睡眠の質を上げる絶好の季節だという。質が上がると、免疫力も上がる。この時期にいい睡眠習慣をつけることで、1年を通して質が下がりづらくなる。そんな睡眠の質を上げる部屋の作り方とは。
約6割の人が 無自覚のまま行っている「隠れ歯ぎしり」。顔がゆがむ原因となり顎関節症などのリスクも。スタンフォード大学の研究では「歯ぎしり」をしている人は「睡眠時無呼吸症候群」の割合が約3倍多いという結果も。男性に比べ、女性のほうが「歯ぎしり」が起こりやすいといわれている。そんな「歯ぎしり」には3パターンあるという。さらに歯ぎしり予防に効果的な食べ物も紹介する。
スマホを見ることで口が臭くなるという、驚きのデータが。その理由とは。よく言われる口臭は胃から臭いがこみ上げている、というのは大間違い。飲食物の一時的な臭いを除き、慢性的に発生する口臭の原因は9割が口の中。口の環境を整えておけば、防ぐことができるという。そのために歯磨きを正しくアップデート。さらに口臭予防に効果のある食べ物も紹介する。
番組情報
『カズレーザーと学ぶ。』
日本テレビ系
2024年1月23日(火)午後9時~10時54分
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/kazu/
TVer:https://tver.jp/series/srcmcqwlmq
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