伊原六花がデニス・植野行雄と「豚肉のしょうが焼き」対決!草彅剛は小学生時代のプール大事件を告白『うさぎとかめ』

バラエティ
2024年02月09日
『草彅やすともの うさぎとかめ』伊原六花©読売テレビ

2月11日(日)放送の『草彅やすともの うさぎとかめ』(読売テレビ/関西地区・中京地区 午後0時35分~1時30分)は、デニス・植野行雄と伊原六花による「豚肉のしょうが焼き」対決を送る。

オープニングトークでは、視聴者から草彅剛、海原やすよ ともこに届いた「一番古い記憶はなんですか?」というはがきの質問に答える。やすよが子供の頃に怖い思いをした体験を話す中、小学生の頃にプールで起こった大事件を思い出した草彅。「プールで走ってて、転んで、パーンって頭を打って、気を失って…」とやすともに事件の一部始終を語りだし、しまいにはその時のにおいの記憶までよみがえる。

今回の“うさかめ対決”のテーマは、「豚肉のしょうが焼き」。少ない材料で手軽にできて、ご飯も進む人気メニューながら、家で作ると肉が固くなりがち。そこで、デニスの植野行雄が“かめ”として、ネットで情報を探りながら1週間かけて柔らかジューシーに仕上がるしょうが焼きのレシピを追求する。

対する“うさぎ”は、朝ドラ『ブギウギ』で草彅と共演中の大阪出身の女優・伊原六花。「料理には自信あります!」と豪語する伊原は、まずは母直伝のしょうが焼きを作ってみることに。すると手際よく作業を進め、材料も目分量で感覚的にタレを作っていく。調理中には、『ブギウギ』の撮影中に見た草彅のある姿を見て「普段から天才な方なんやな」と思ったというエピソードを語りだす。さらに「関西にいたらみんな大好きやすともさん」と、やすともに対する思いを語る場面も。

そんな中で完成した“伊原流しょうが焼き”だが、味が濃くふがいない仕上がりとなり、伊原は「料理が上手なつもりで生きてきたのに…」と大ショックを受ける。そんな伊原を1時間教えるプロの料理人は、老舗日本料理店の店主。なんと、「切り方」と「火の入れ方」に気を付けるだけで柔らかジューシーなしょうが焼きが出来上がるという。伊原のしょうが焼きは秘策によって味が激変したようで、VTRを見ていた草彅とやすともはその方法に驚く。

『草彅やすともの うさぎとかめ』デニス・植野行雄©読売テレビ

一方、“かめ”の植野はネットで発見したしょうゆと酒でお肉を漬け込む方法を実践する。多くの人が試している方法だというが、なぜか肉が固く仕上がってしまう。引き続き調べていくと、肉を漬け込むのに最適な4つの材料にたどり着き、その中でもブラジルにルーツがある植野に縁が深いある食材を使い、試行錯誤していく。

そんな中、ネットで気になる情報を発見。それが今バズっているという「タモリ流しょうが焼きレシピ」。あるものを使うことで肉が柔らかくなり劇的においしくなるという。この方法を試した植野は「むちゃくちゃおいしい!絶対に勝ちます!」と自信を深めるが…。やすよは「その味の正解は草彅さんしか分からへんもんな」とタモリ流レシピに興味津々。

「1週間」と「1時間」、しょうが焼きを極めた植野と伊原が、いよいよ直接対決。それぞれ習得した方法で調理していくが、同じ料理なのに真逆のことをする工程もあり、お互いに驚く場面も。結果、甲乙つけがたい高レベルの戦いになった柔らかジューシーな豚肉のしょうが焼き対決。勝つのは“うさぎ”か“かめ”か。

3人も勝者のレシピで調理に挑戦することに。おいしそうに出来上がったしょうが焼きを試食してみると、草彅は「タモリさんの方がうまいな」と笑わせながらも、「めっちゃうまいね!」と箸が進む。そして、シンプルかつみんなから愛される料理に例えて、「足すこともなく、引くこともない。『うさかめ』もそういうしょうが焼きみたいな番組にしていこうよ!」と宣言する。

対決後、植野は「1週間しょうが焼きに誰よりも向き合ったので、本当にシンプルな料理やのに深いなと思いました」、伊原は「めちゃめちゃ楽しかったです!ちょっとの工夫で最後の料理としての結果がガラッと変わるんだなとすごい勉強になりました」とコメントした。

『草彅やすともの うさぎとかめ』草彅剛、海原やすよ ともこ©読売テレビ

番組情報

『草彅やすともの うさぎとかめ』
読売テレビ/関西地区・中京地区
毎週日曜 午後0時35分~1時30分

©読売テレビ

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