2月24日(土)放送の『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系 午後9時~9時54分)は、ゲストに遠藤憲一、大島優子、久本雅美を迎え、「この春行きたい栃木SP」を送る。
今回は、話題のグルメや注目のスポットなど、栃木県の知られざる魅力を新発見。さらに、大好評「大人の社会科見学ツアー」は日光東照宮編。羽鳥慎一、小峠英二、吉村崇が、意外と知られていない日光東照宮と徳川家康の真実を学ぶ。
年間参拝客数約150万人、修学旅行の定番スポット・日光東照宮にやって来た羽鳥、小峠、吉村の3人。歴史に疎い小峠は、歴史好きの羽鳥と吉村に挟まれて「何か嫌なのよ」と気乗りしない様子…。そんな小峠を2人が抱きかかえるようにして、いざ魅惑の東照宮へ。
言わずと知れた徳川幕府初代将軍・徳川家康をまつるために建てられた日光東照宮。しかし、家康と日光の間にはそもそも何の由縁もない。にもかかわらず、なぜ家康は江戸から遠く離れた日光に自分の墓を建てたのか。その謎を解き明かす前に、まずは東照宮の知られざる秘話を学ぶ3人。実は徳川幕府滅亡と同時に衰退の危機に陥った東照宮は、あの有名実業家によって復活した。驚きの事実を知った羽鳥と吉村は大興奮。さらに、杉並木、大鳥居、五重塔など、東照宮のあちこちに家康に忠義を尽くし大名たちの“家康愛”があふれていた。知れば知るほど面白い歴史の裏側に、初めは冷めていた小峠も「スゴいね…」とグイグイ引き込まれていく。
新しい発見に驚きながら、一行は東照宮の境内へ。あの「見ざる、言わざる、聞かざる」の“三猿”が伝える本当の意味を学んだ後は、国宝「陽明門」とご対面。実はこの陽明門にこそ、家康が日光を墓地に選んだ理由が隠されていた。日光しかあり得なかった、家康のとんでもない思惑を知った吉村は「怖い怖い怖い!徳川が怖ぇよ!」と震えが止まらない。
さらに、家康と一緒に江戸の町を作った謎多き人物・天海にまつわる都市伝説や、陽明門に施された数多くの彫刻の秘密、歴史好きをゾクゾクさせる徳川埋蔵金伝説の逸話など、日光東照宮の秘密を深掘りする。
栃木県那須町には、小さなお寺ながら、全国から参拝者が絶えない話題のお寺が存在。東京、埼玉、仙台など、全国各地から参拝客が続々と訪れるが、多くの人が真っ先に向かうのは本堂ではなく、隣の自宅。田舎の小さなお寺が一躍有名になった秘密とは。
一方、栃木県小山市のラーメン店には、連日大行列が。行列のお目当ては、今どきの栃木県民をとりこにするインパクト抜群の「まぜそば」。ファンの間で“キングオブジャンク”と呼ばれているメガトン級の「まぜそば」とは…。
さらに、栃木といえば「かんぴょう」の一大生産地。なんと全国生産量の98%を占める。そんな栃木名物「かんぴょう」の魅力を伝えるために年に1度開催されている「かんぴょう祭り」に潜入。毎年約1万人が訪れ大盛況のお祭り。みんなが大好きな「かんぴょうグルメ」は、かんぴょうのみそ汁、かんぴょう入りハンバーガー、かんぴょうアイスとどれもかんぴょうの食感がバツグン。さらに、かんぴょうのつかみ取りや、かんぴょうボウリングで大人も子供も大はしゃぎ。そしてステージには栃木が生んだあのスターの姿も。
このほか、餃子の激戦区・宇都宮で1日約4000個も売れる常識破りの進化系宇都宮餃子や、創業90年の老舗和菓子店が作る大人気ご当地スイーツがスタジオに登場。お隣・群馬県に縁のある櫻井翔も栃木の魅力を新発見する。
番組情報
『1億3000万人のSHOWチャンネル』
日本テレビ系
2024年2月24日(土)午後9時~9時54分
©日本テレビ