2月27日(火)放送の『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系 午後10時~11時)は、おいでやす小田、斉藤慎二(ジャングルポケット)、志田彩良、ヒコロヒー、武藤十夢を迎えて、「アレルギー」をテーマに送る。
毎年、多くの人を苦しめる花粉症のシーズンが到来。これまでアレルギーに関するさまざまな新知識を紹介してきたが、今回は花粉症に加え、アトピーに関する近年の研究結果や新しい治療法、薬などさらにスケールアップしたアレルギーの最新情報をカズレーザーと学ぶ。
番組では「国民病の新治療法!花粉症が1年で根治可能に…」「新薬でアトピーが劇的改善! 『かゆみ』に2つの新治療!」の2つのテーマを深掘り。
今や国民の約4割が苦しむ“国民病”とも言われる「花粉症」。花粉の飛散量は減少傾向にあるが、衛生環境の変化や食の欧米化により免疫が弱まり、患者数はどんどん増加。2030年には人口の半分が花粉症にかかってしまうという。政府でも本腰を入れて、対策を行うことを宣言した。
近年では、“最強の特効薬”や対策グッズの登場により、花粉症の症状を抑えやすくなっている。そして、根治を目指す従来の治療法も徐々に研究が進み、なんと根治まで3年から1年まで短縮できる可能性が出てきたそう。
またアトピー性皮膚炎の患者数は、30年間で2倍以上の50万人に増加し、今では子供のみならず、大人の患者も珍しくはない。化学物質や食品添加物、ハウスダスト、強い紫外線、極度のストレス、睡眠不足などの生活習慣の乱れなどにより、誰しもがアトピーになってしまう可能性がある。
しかしここ5年でアトピーの対処法や治療薬の研究は劇的に進んだそう。新薬がどんどん作られており、なかには「奇跡の薬」と呼ばれる効果的な新薬も出てきているという。その新薬開発の背景には、「かゆみ」の新たなメカニズムの解明が関係していた。新薬による新しい治療法は主に2つに分かれており、炎症を防いだり、かゆみの仲介物質をブロックしたりすることで、かゆみの発生を抑えられるんだとか。この他にも、アトピーの最新情報を徹底解説していく。
番組情報
『カズレーザーと学ぶ。』
日本テレビ系
2024年2月27日(火)午後10時~11時
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/kazu/
TVer:https://tver.jp/series/srcmcqwlmq
©日本テレビ