3月8日(金)放送の『るてんのんてる』(読売テレビ 深夜0時30分~ほか/TVer、ytvMyDo!での見逃し配信あり)は、入社3年目のディレクター・坂井日向子の企画「こじらせ女子の私達も幸せになりたい」を送る。
読売テレビの若手ディレクターがこれまで温めてきた渾身の企画を放送する実験的バラエティ番組『るてんのんてる』。企画内容や出演者の制約がまったくない中、1人のディレクターが2週ずつ担当してVTRを制作。フットボールアワーの“のん”岩尾望と“てる”後藤輝基の“のんてる”コンビが見届け人として進行する。
今回は彼氏がおらず、理想の恋愛もかなわない若手ディレクターが、同じく彼氏がいない20代女子の恋愛事情を徹底調査。番組の放送区域である大阪に限らず、全国に渡って片っ端から女子に接触し、さまざまな「こじらせ女子」にインタビューを実施。
その中でも特に症状が深刻なこじらせ女子4人の元に、『女芸人No.1決定戦 THE W 2023』のチャンピオン・紅しょうがが登場。これまでにマッチングアプリなどで15人もの男性とデートを重ねてきた“恋愛上級者”稲田美紀が恋愛指南を行う。
まず「コンビニの店員がタイプだったらどう動く?」というテーマでは、こじらせ女子たちが「買いたいものが買えないので二度と行かない」「わざと何かを置いていく」などの回答をする中、稲田は「コピー機まで連れ出す」という貫録の回答を披露。こじらせ女子たちからは口々に「すごい」と絶賛の声があふれる。
そのほかにもサシ飲み解散後のLINEテクニックや、3回目のデート帰りの動き方など恋愛テクが試されるさまざまな場面での振る舞いを、稲田が恋愛上級者ならではの視点で指南していく。
最後には稲田が「3年前のクリスマスにマッチングアプリで会った男性にトイレに行くとうそをついてまかれた」という過去の苦すぎる恋愛エピソードを披露。「でもこんなに強くなれた」と自らの経験を踏まえて、こじらせ女子たちにエールを送った。
スタジオゲストの白間美瑠も自らのこじらせ女子エピソードを告白。「アニメの格好いいキャラを好きになって心が満たされてしまう」と自身が恋愛まで踏み出せない理由を語り、VTRに登場するこじらせ女子に共感を寄せた。
ディレクター・入社3年目 坂井日向子(読売テレビ)コメント
地元の女友達5人グループが自分を含めて全員、恋愛をこじらせていることから立案した企画です。
みんなかわいいし気も利いて、仕事も充実しているのに恋愛面になると素直に動けず空回る。
地元の友達を、そして全国のこじらせ女子を救いたい。
見た人が少しでも前向きに恋愛に踏み出せる番組になればうれしいです。
番組情報
『るてんのんてる』「こじらせ女子の私達も幸せになりたい」
読売テレビ
2024年3月8日(金)深夜0時30分~ほか
放送後TVer、ytvMyDo!での見逃し配信あり
番組公式X:@rutennonteruytv
番組ホームページ:https://www.ytv.co.jp/rutennonteru/
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