3月11日(月)放送の『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系 午後7時~8時40分)は、サンドウィッチマンがゲストの間宮祥太朗、銀次、飯尾和樹(ずん)と宮城県を舞台に「秘境路線バスの旅 バスサンド」に挑む。
サンドウィッチマンとゲスト陣が、2つのサイコロを振って、出た目の数だけバス停を進み&出た目の食べ物の飲食店を探す「秘境路線バスの旅 バスサンド」。
東日本大震災から13年となる3月11日(月)の放送では、サンドの地元である宮城県を舞台に、ゲストの間宮祥太朗、東北楽天ゴールデンイーグルスアンバサダーで岩手県出身の銀次、飯尾和樹が気仙沼・岩手県陸前高田・大船渡と、復興が進む三陸海岸ルートをめぐる絶品グルメ探しの旅に参戦する。
気仙沼湾沿いのスタート地点は、13年前の震災の日にサンド自身も被災した場所のすぐ近く。サンドは当時の状況を振り返りながら、復興が進む現在の姿に「本当によみがえりました」と感慨深く語りつつ、「今日はいろいろ楽しみながら(三陸海岸を)周りたいなと思います。ウマいものがいっぱいありますから!」と伊達みきおが力強く宣言してやる気満々。
その言葉通り、サンドの地元愛がさく裂して、口を開けば「紹介したい!」を連発し、サイコロを振って目指すことになった飲食店以外にも、一同をあっちこっちへと連れまわし、寄り道三昧&食べまくりの大騒ぎの旅に。
いざ旅をスタートする一同だが、いろいろ紹介したいという伊達は「ちょっと急ぎます」と早速一同を急かしていく。そんな伊達の様子に富澤たけしは「ヤバい、帰れない可能性あるな」と危惧するが…。そんなことお構いなしに伊達は「佃煮食べます?」と言い出し、そのあまりの早さに間宮は「一発目に、随分(食べるのが)早いな」と思わず笑ってしまう場面も。その佃煮のお店では、サンドたちの来店に喜ぶ店員たちが次から次へと料理を振る舞い、まさかのバイキング形式で楽しんでいく。
間宮は「んー! おいしい!」と感動し、銀次も「めっちゃウマい!」と満喫するが、「まだまだ連れて行きたいところがあるんですよ」と興奮する伊達が「世界一ウマい」と語る揚げパンを食べに行くことに。それを聞いておなかの空きを心配する飯尾だったが、あまりのおいしさに、飯尾はじめ一同は「マジでウマい!」と大感激。
その後も寄り道は続き、伊達が何度も通っているという地元名産のサメ商品を扱うお店や、富澤が愛用する帆布生地で作るカバン屋へ。ようやく旅が全然進んでいないことに伊達が気づいた時には、「時間ない、ヤバいじゃん!」と焦り出し…。
ハイテンションのサンドをはじめ、大騒ぎで繰り広げられる今回の旅では、道中のトークも弾む。バスの中では「復興のスピードを上げたきっかけになった」と伊達が語る、2013年に東北楽天ゴールデンイーグルスが優勝した時の話に。すると、銀次から優勝の時の感動的な場面の裏話が披露されるほか、星野監督との衝撃的なエピソードも語られ、一同は衝撃を受ける。
旅の冒頭から食べまくり&寄り道しまくりの一同だが、さらに感動を巻き起こす三陸海岸グルメに遭遇することに。もともとサメの水揚げ量が日本一だった気仙沼ではふかひれ寿しを満喫し、そのおいしさに間宮と銀次は声をそろえて「ウマい」と唸る。
さらに陸前高田では、佐々木朗希選手が幼少期から通う名店へ。佐々木もよく食べるという絶品グルメを前にした間宮は大喜びし、食後には「肩から温まってきました」と。ずっとおなかいっぱいな幸せの旅に、伊達は「終わりたくないね!」とぽつり。
しかし、旅のゴールは3年連続で全国1位に輝いた、三陸海岸の崖の上にある絶景宿。1枚の写真を手掛かりに探さなくてはいけないうえに寄り道ばかりしていたため、明るいうちに絶景を望めるのか…。果たして、一同は感動のフィナーレを迎えることができるのか注目だ。
番組情報
帰れマンデー見っけ隊‼&10万円でできるかな 豪華2本立て3時間SP
『帰れマンデー見っけ隊!!』
テレビ朝日系
2024年3月11日(月)午後7時~8時40分