3月16日(土)放送の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系 午後6時30分~8時)は、古き良き日本を愛する博士ちゃんの1日に密着する90分スペシャル。スタジオには、道枝駿佑(なにわ男子)と阿佐ヶ谷姉妹が登場する。
オトナ顔負けの知識やスゴイ才能を携えた子どもたちが“博士ちゃん(=先生役)”として出演し、世界でひとつだけのオモシロ授業を行う『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』。
今回は“バブル時代”“時計”“味噌”をこよなく愛する3人の博士ちゃんたちの1日に密着。3月19日(火)に『マルス-ゼロの革命-』(毎週火曜 午後9時~)の最終回の放送を控える道枝駿佑と阿佐ヶ谷姉妹が密着VTRを見届ける。
番組初登場の“バブル博士ちゃん”こと中澤大輔くん(14歳)は、バブル時代を愛してやまない中学2年生。不景気の日本しか知らない2009年生まれだが、誰もが好景気に浮かれ、キラキラ輝いていたバブル期の魅力にハマってしまったという。そんな大輔くんは今、“ある夢”を抱いている。それは、バブル時代に建てられたリゾートマンションに住んでみたいというもの。
そこで今回は、将来のためにリゾートマンションの内見に向かう大輔くんの1日に密着。訪れるのは当時、数千万円から1億円を超える物件が次々と建設され飛ぶように売れたという、スキーでもおなじみの新潟県・苗場エリア。
内見させてもらうと、マンション内にはバブルを感じさせる豪華でイケイケな照明や共用施設が残されており、大輔くんは大興奮。しかも当時の価値からは信じられない現在の分譲価格を聞いて、道枝や阿佐ヶ谷姉妹も仰天する。
当番組の出演が大きな話題を呼んだ“時計博士ちゃん”こと小幡昂輝くん(13歳)は、レトロな時計を収集するだけでなく、壊れた時計の修理まで行う中学1年生。高知県の時計博物館の館長でもある中村昭弘さんに時計修理を学んだが、昨年8月、師匠の中村さんは他界。昂輝くんは恩返しのためにも将来、中村さんが営んでいた時計店を継ぎたいと考えている。
そんな昂輝くんの熱い時計愛に胸を打たれた視聴者から、番組宛てに192件もの修理の依頼が殺到。今回はその中の1件の時計修理に、昂輝くんが挑む。
託されたのは、70年以上前に製造された機械式時計。依頼主にとっては“人生”が詰まった大切な時計だと知り、昂輝くんはこれまで自分でやったことがないという部品の交換作業に挑戦する。昂輝くんは止まった時計の針を、再び動かすことができるのか。
また、“味噌博士ちゃん”こと結城敬蔵くん(中学2年生)の1日にも密着。実家が福島・会津で味噌を製造販売していることから、味噌が大好きになった敬蔵くん。今では“敬蔵みそ”というオリジナルの味噌を製造している。
そんな敬蔵くんが今回、新たな挑戦に乗り出すことに。1年以上の試行錯誤の末、敬蔵みそのリニューアル版を作り上げ、“次なる夢”に向かって、たった1人でそれを販売するという。番組では敬蔵くんのオリジナル味噌販売会に密着。彼が思い描いている新たな夢にも迫る。
番組情報
『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』
「博士ちゃんの1日に密着 90分SP」
テレビ朝日系
2023年3月16日(土)午後6時30分~8時
©テレビ朝日