3月27日(水)に最終回を迎える『それって!?実際どうなの課』(中京テレビ/日本テレビ系 午後11時59分~深夜0時54分)では、森川葵が「ダーツ」と「フライングディスク」のリベンジに挑む。
これまで数々の達人に弟子入りし、驚異的なスピードで技を習得してきた“ワイルド・スピード森川”こと森川葵。バラエティの法定速度を一切守らず爆走中。
企画開始から5年、これまで成功させた達人技は40ジャンル、120個にも上る。けん玉に始まり、ロックバランシング、ダイススタッキング、アーチェリー…。世間では“なんでもできる子”としてその名を轟かせてきた。
そして、スポーツスタッキングのアジア大会に日本代表として参加し、なんとメダルを獲得。数々の偉業を成し遂げてきた森川だが、成功できなかった究極技も。そこで今回はファイナル・ミッションとして、かつて苦汁をなめた“2つの大技”のリベンジに挑む。
1つ目は、ダーツのトリックショット「アルティメットブル」。ダーツの矢を、わずか2ミリしかないバスケットボールの空気穴に入れるというもの。およそ1年半前に挑戦した時は676投を投げたが、あと数ミリにまで迫るものの成功ならず。森川は「あれは悔いが残りました」と振り返ると、「できます、やります、やり切ります!」と気合十分。
まずは感覚を取り戻すため、普通にダーツを投げてみる。久しぶりで「投げ方すらちょっと…」と苦笑いを見せるが、わずか8分でウォーミングアップ完了。いざ、バスケットボールの小さな穴に向けて投げるが、今回も大苦戦。投げても投げても矢は一向に刺さらず、森川は「なんて難しいんだ」とポツリ。だんだんと蓄積する腕の疲労が、満身創痍の森川を襲う。
2つ目の挑戦は、フライングディスクの「ファイヤーショット」。わずか6ミリしかないマッチの先端を狙い、ヤスリを巻きつけたディスクを投げて火をつけるという大技。達人も成功したことがないという、前人未到の挑戦だ。
約2年前に挑戦した際は、700投を超える激闘を見せた森川。久しぶりにディスクを投げると、思わぬ事態が発生。正真正銘の“ファイナル・ミッション”に闘志を燃やす森川に、過去最大の壁が立ちはだかる。「あぁ悔しい!」と感情をあらわにするが、決して諦めない森川。ワイルド・スピード森川、果たして最後も奇跡を起こせるのか。
番組情報
『それって!?実際どうなの課』
中京テレビ/日本テレビ系
2024年3月27日(水)午後11時59分~深夜0時54分
©中京テレビ