『THEワールドワイドショー 世界の毒女SP』(カンテレ・フジテレビ系 午後9時~10時48分)が、3月26日(火)放送。MCを務める劇団ひとりと石井亮次からコメントが到着した。
昨年10月にカンテレ(関西ローカル)で放送された第一弾では「世界で起きていたケタ違いの炎上騒動」をテーマに、敏腕リサーチャーたちが“我が生涯最高”のリサーチをプレゼンし大好評。今回の第二弾では「世界の毒女」をテーマに、毒女たちが巻き起こしたあしき事態を、全国ネットでさらにパワーアップしてプレゼンする。
番組では、普段テレビ番組を陰で支える情報収集のプロ“リサーチャー”が「これは世間に伝えたい!」という桁外れの熱い思いを乗せて、自ら“我が生涯最高”のリサーチを披露。今回は、恐怖と魔性の魅力を兼ね備えた毒女たちが巻き起こす、度肝を抜くあしき事態を徹底調査。地上波放送ギリギリで、これまで明かされることのなかった毒女たちの深淵に迫る。
MCを務めた劇団ひとりは「テレビでの放送ギリギリの内容なんじゃないかっていうのは、ウソじゃなかったです。ただのあおり文句じゃなくて、本当にギリギリだし、今後オンエアまでに大幅に修正しなくちゃいけない部分が出てくるんじゃないかなっていうような場面も多かったですね」と、リサーチャーたちの覚悟を持ったリサーチに驚いた様子。同じくMCを務めた石井も「確かに、何かしながら見られる番組じゃなくて、テレビ画面にいつもよりぐっと近づいて見てしまうような内容になってると思います」と真剣に語った。
特に印象に残った毒女について聞かれると、劇団ひとりは「まだ未解決の部分もある、ナタリアさんの話はかなり興味深かったし、今後も追っていきたいですよね」と。それに対して石井は「確かに、普通の番組だと“スカッとオチ”がある、あるいは“スカッとハッピーエンド”があるんですが、この番組はどこに落ち着くんだろうっていうのがよく分からない。でも、それが実はこの番組の魅力なのかなとも思ったりするので、なんとなくモヤモヤはするけど、頭を使うし、非常に深い。最近はふわっとした感じが多い世の中かもしれません。そんな中に一石を投じられればいいかなと思ってます」と意気込みを語った。
前回、関西ローカルで放送された1回目に続き、2度目のダブルMCを務める2人。劇団ひとりは「これは前回もそうでしたけど、今回はさらにおんぶに抱っこというか、ほぼ台本見てないんで(笑)」と石井に絶大な信頼を寄せているよう。石井はそんな劇団ひとりに対して「逆にすごいんですよ。台本見てへんのにすごく鋭い質問をされる。つまり、問題点にフォーカスする力をとても持っていらっしゃると思うので、そこはタッグを組んでて、“そうそう、そこ!”ということばかりおっしゃるので、毎回本当にすごいなと思います」と、お互いへのリスペクトを明かした。
さらに、リサーチャーに対して石井は「おしゃべりの仕事をされているわけではない中でのプレゼンなので、こっちが4倍ぐらい疲れます(一同笑)“はよ行きーや!はよ言いーや!”っていうのはあるんですけど、それもプレゼンする人の熱意だと思うので、楽しんでいただきたいです」と冗談を交えて話し、劇団ひとりは「例えばタレントが背負ってしゃべっているのと、自分で調べた人の熱量は違いますね。これを伝えたいんだっていう思いは、この番組の肝であるリサーチャーが大事ですよね」と熱く語った。
最後に、視聴者の方々へ向けて、劇団ひとりは「とんでもない話のようで、結構身近で起きてる話が多いでしょうし、もしかしたら当事者になっちゃう可能性もある。こういうことが周りで起きるかもしれないっていうので、ちょっと勉強しておくっていうのは、一つ今後の自分の人生を守るっていう意味では大切なことかもしれませんね」とメッセージを。
石井は「リサーチャーさんが調べたコーナーの情報もありますけども、実はスタジオのタレントさんのこれまでの経験トークというのも、リサーチャーさんの情報を超えるんじゃないかっていう面白トークもいくつかあります。劇団ひとりさんのとんでもないオチがゾワッとする話とか出てきますので、タレントさんのトークも楽しみにしていてください。“私何に巻き込まれているんだろう?”という感情を、テレビの前の皆さんには感じていただけると思いますので、ぜひ巻き込まれてください! どんな感情になるか、これを見て楽しんでください!」と熱く番組をアピールした。
両名によるコメント全文は以下を参照。
劇団ひとり、石井亮次 コメント
◆世界中にいる毒女に関するさまざまなリサーチを紹介していきましたが、収録を終えていかがでしたか?
劇団:テレビでの放送ギリギリの内容なんじゃないかっていうのは、ウソじゃなかったです。ただのあおり文句じゃなくて、本当にギリギリだし、今後オンエアまでに大幅に修正しなくちゃいけない部分が出てくるんじゃないかなっていうような場面も多かったですね。
石井:確かに、何かしながら見られる番組じゃなくて、テレビ画面にいつもよりぐっと近づいて見てしまうような内容になってると思います。人間のいやらしい部分もあるけども、かわいらしい部分もあるし、人間のまさに深いところをえぐり取ってるなっていう感じでしょうかね。
◆特に印象的な毒女はいましたか?
劇団:毒女の周りにいる人たちも含めてですけど、まだ未解決の部分もある、ナタリアさんの話はかなり興味深かったし、今後も追っていきたいですよね。
石井:確かに、普通の番組だと“スカッとオチ”がある、あるいは“スカッとハッピーエンド”があるんですが、この番組はどこに落ち着くんだろうっていうのがよく分からない。でも、それが実はこの番組の魅力なのかなとも思ったりするので、なんとなくモヤモヤはするけど、頭を使うし、非常に深い。最近はふわっとした感じが多い世の中かもしれません。そんな中に一石を投じられればいいかなと思ってます。
◆前回関西ローカルで放送された1回目に続き、お二人は2度目のタッグでしたがいかがでしたか?
劇団:これは前回もそうでしたけど、今回はさらにおんぶに抱っこというか、ほぼ台本見てないんで(笑)。
石井:逆にすごいんですよ。台本見てへんのにすごく鋭い質問をされる。つまり、問題点にフォーカスする力をとても持っていらっしゃると思うので、そこはタッグを組んでて、「そうそう、そこ!」ということばかりおっしゃるので、毎回本当にすごいなと思います。ただ、やっぱりリサーチャーの方が、おしゃべりの仕事をされているわけではない中でのプレゼンなので、こっちが4倍ぐらい疲れます(一同笑)「はよ行きーや!はよ言いーや!」っていうのはあるんですけど、それもプレゼンする人の熱意だと思うので、楽しんでいただきたいです。
劇団:そうですね。やっぱり、例えばタレントが背負ってしゃべっているのと、自分で調べた人の熱量は違いますね。これを伝えたいんだっていう思いは、この番組の肝であるリサーチャーが大事ですよね。
石井:リサーチャーは、すごい人が11人集まりました。今までの日本のテレビを支えてきた皆さんです。ただ、誰も顔も何も知らない人ですけど、日本のテレビを支えてきた人が、日本のテレビでやってなかったことを、なんと自分が出てプレゼンするという。こうなってくるともうよく分からんですね。
劇団:恐ろしい。
石井:恐ろしいです! はっきり言って、僕らもちょっと炎上する可能性ありますよね。
劇団:十分あるんですよ。
石井:ハイリスク、ハイリターンな番組やと思います。「そうでなくっちゃ!これからのテレビは」というぐらいの覚悟を持って、スタッフさんの熱も感じましたし、もちろんリサーチャーさんの熱も感じた番組でした。
◆最後に、視聴者の皆さんへ見どころやメッセージをお願いします。
劇団:とんでもない話のようで、結構身近で起きてる話が多いでしょうし、もしかしたら当事者になっちゃう可能性もある。こういうことが周りで起きるかもしれないっていうので、ちょっと勉強しておくっていうのは、一つ今後の自分の人生を守るっていう意味では大切なことかもしれませんね。
石井:リサーチャーさんが調べたコーナーの情報もありますけども、実はスタジオのタレントさんのこれまでの経験トークというのも、リサーチャーの情報を超えるんじゃないかっていう面白トークもいくつかあります。劇団ひとりさんのとんでもないオチがゾワッとする話とか、結構大ネタ持ってますよね。やっぱりいっぱい持ってるんですか?
劇団:あれはたまたま聞かれたから久々に「あっ!」と思い出した。
石井:怖い話が出てきますので、タレントさんのトークも楽しみにしていてください。「私何に巻き込まれているんだろう?」という感情をテレビの前の皆さんには感じていただけると思いますので、ぜひ巻き込まれてください! どんな感情になるか、これを見て楽しんでください!
番組情報
『THEワールドワイドショー 世界の毒女SP』
カンテレ・フジテレビ系
2024年3月26日(火)午後9時~10時48分
MC:劇団ひとり、石井亮次
ゲスト:伊集院光、大久保佳代子(オアシズ)、京本大我(SixTONES)、芝大輔(モグライダー)、野々村友紀子、八木莉可子 (五十音順)
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