3月30日(土)放送の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系 午後6時30分~8時54分)は、「博士ちゃんが後世に残したい!激アツ映像遺産 2時間半スペシャル」を送る。
オトナ顔負けの知識やスゴイ才能を携えた子供たちが“博士ちゃん(=先生役)”として出演し、世界でひとつだけのオモシロ授業を行う『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』。
3月30日(土)放送回は「博士ちゃんが後世に残したい!激アツ映像遺産 2時間半スペシャル」。スタジオには、テレビ朝日ドラマプレミアム『黄金の刻~服部金太郎物語~』(3月30日(土)午後9時~)でナレーションを務める八木亜希子、滝沢カレンが登場する。
新元号発表の瞬間、人類初の月面着陸など、世の中には未来永劫語り継がれるであろう映像の数々が存在。しかし実は、私たちが知らない歴史的瞬間を記録した映像はまだまだたくさん眠っているのではないだろうか…。今回は、巨大船、重機、祭り、バブル、昭和歌謡、生物、照明、特撮など、さまざまな分野に精通した博士ちゃん15人が「後世に残したい!」「永久保存したい!」と考える“激アツ”な貴重映像を発表する。
“働く巨大船博士ちゃん”中村一朗太くん(12歳)が後世に残したいと挙げるのは、オランダの豪快すぎる進水式映像。通常、進水式では完成した船を丁寧に滑らせるように海に浮かべるのが一般的だが、オランダではまるで巨大船をぶん投げるような進水式が行われていた。
衝撃の映像にゲストの八木も「知らなかった!」とビックリ。また、同じく一朗太くんが紹介した、スケールがデカすぎる世界一の豪華客船の映像に、滝沢は「あんな楽しい船、見たことがない。絶対に乗ります!」と宣言する。
“絶滅動物博士ちゃん”小森日菜子ちゃん(13歳)は、約90年前に絶滅してしまった動物の姿をとらえた超貴重映像をピックアップ。果たしてその絶滅動物とは。
“バブル博士ちゃん”中澤大輔くん(14歳)はバブル期、東京ドームを一夜限りのディスコに大変身させた伝説のイベントの映像についてプレゼン。それを見た芦田は「自信はないですけど…もしあの時代に生きていたら、経験として1回くらいはモフモフのセンスを持ってみたいなと思います」と、意外にも“ジュリ扇”を手にお立ち台に上がってみたいと話し、一同を驚かせる場面も。
また「特別な照明を使って映像を撮影してみたい」という“照明博士ちゃん”中山碧人くん(17歳)がスタジオに登場。自身でセッティングしたスペシャル照明セットを駆使して、サンドウィッチマンの漫才の出囃子と芦田愛菜が出席する授賞式という2つのシチュエーションを照明で演出。碧人くんが照明で作り上げたのは“幻想的すぎる出囃子”と“きらびやかすぎる授賞式”。いったいどんな照明に仕上がったのか。
さらに、“昭和特撮博士ちゃん”武木田樹くん(19歳)と“ゴジラ大好き博士ちゃん”渡邊せいらちゃん(16歳)の2人が、敷地内の全てが非公開エリアだという「ゴジラ」撮影スタジオに潜入。1954年に産声を上げ、今年、生誕70周年を迎えた「ゴジラ」。最新作「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」は先日、第96回アカデミー賞でアジア映画史上初となる視覚効果賞を受賞した。
そんな日本が世界に誇る不朽の名作を生み出したのが「東宝スタジオ」。70年もの間、歴代ゴジラの撮影が行われてきた聖地であり、名作に使われた超貴重なお宝も保管されている。
今回、そんなスタジオの内部を映像にして後世に残したいという博士ちゃんたちの願いを伝えたところ、博士ちゃんなら…とまさかの快諾。本来なら絶対に立ち入ることができない非公開の敷地に、2人の博士ちゃんが足を踏み入れることに。貴重すぎる場所&アイテムが続々で大興奮の2人は、「ゴジラ」の原点、初代ゴジラの幻のお宝に遭遇する。
このほかにも博士ちゃんの視点でチョイスされた“激アツ”な映像遺産が続々登場し、スタジオのメンバーは「知らなかった!」「確かにこれは後世に残すべき!」「さすがの映像ばかり!」と驚きや納得の声を連発する。
番組情報
『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』「博士ちゃんが後世に残したい!激アツ映像遺産 2時間半スペシャル」
テレビ朝日系
2023年3月30日(土)午後6時30分~8時54分
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