堺正章と徳光和夫が昭和歌謡を語り尽くす!ザ・スパイダースと共にグループサウンズブームを盛り上げた大人気グループのメンバーとの再会も『路線バスで寄り道の旅』

バラエティ
2024年04月02日
『路線バスで寄り道の旅』左から)徳光和夫、堺正章、田中律子©テレビ朝日

4月2日(火)放送の『路線バスで寄り道の旅』(テレビ朝日系 午後7時~7時54分)は、ゴールデンスペシャル。来年に昭和100年を迎えるということで、かつてザ・スパイダースのメンバーとして大人気を誇った巨匠・堺正章をゲストに迎え、昭和歌謡を語り尽くす。

“徳さん”こと徳光和夫が、パートナーの“律ちゃん”こと田中律子とゲストと共に路線バスに乗って、寄り道だらけの“のんびり旅”に出かける『路線バスで寄り道の旅』。

神保町のレコード店でスタートする今回、昭和歌謡が大好きな徳さんはザ・スパイダースのレコードを見つけて「うれしいな!」と大喜びしながら、「たまらないな、この店」と大満喫。そんな中で登場した堺も、ある激レアなレコードを発見し…。冒頭から大盛り上がりの2人に、律ちゃんが「このままバス旅始まらないんじゃないかと…」と心配するほど。

ようやくバスに乗り込んだ一同だが、バスの中でも堺と徳さんは昭和歌謡の話に花を咲かせる。1960年代に一世風靡したグループサウンズの話題になると、ザ・スパイダースとして絶大な人気を誇ったはずの堺が、当時の忘れられないショックな出来事を明かす。それを聞いた徳さん&律ちゃんは大爆笑。

そんな当時の裏話で盛り上がりながら、バスは六本木へ。そして堺が御用達という超高級車を扱う専門店へ立ち寄ることに。「顔なんで!」とドヤ顔で入っていく堺の一方、免許を持っていない徳さんはドギマギ。試乗させてもらえることになるも、そこで徳さんに悲劇が襲い…。その姿を見て、堺は「連れてくるとこ、間違えちゃったかな」と苦笑い。

さらに六本木では、徳さんが堺にどうしても会わせたいという人の元へ訪れることに。当時、ザ・スパイダースと共にグループサウンズブームを盛り上げた大人気グループのメンバーで、堺とは約50年ぶりの再会だそう。何も聞かされていなかった堺は「うそ! 本当!?」と驚くが、いざ対面すると当時の思い出話が止まらず大盛り上がり。知られざるエピソードが続々と明かされ、中でも堺がその大人気グループのボーカルから言われた衝撃のひと言も明かし、一同は大爆笑。堺が「忘れられないよ」という、そのひと言とは。

さらに一行は、六本木にある堺をはじめ昭和の歌手たちに愛され続ける老舗中華料理店へ。3人は人気No.1の特製とり煮込みそばをいただきながら、1960年代後半のフォークブームの話題に。そこで、井上陽水が堺の家を訪れた際の話になり、堺は井上の予想外のお土産に衝撃を受けたそうで…。堺に「あいつも大したもんだよ!」と言わせた、井上のお土産とは。

他にも、堺はザ・スパイダースから今に至るまでの芸能界での道のりを熱く語る。律ちゃんが真剣に聞く一方で、徳さんは相槌を打ちながらも食べる手を止めず、堺から「聞いてないでしょ! いい話してるんだから!」とクレームを受ける場面も。

今回の旅では、徳さんが日テレのアナウンサー時代によく通っていたイタリアンレストランを訪れ、スイーツを堪能したりとバス旅を大満喫。話もまだまだ尽きることなく、美空ひばりや石川さゆり、ピンク・レディーなど数々のヒット曲で昭和を盛り上げた歌手たちの話から、さらにはMISIAまで熱く語り尽くす。

最後は赤坂にある、作曲家・水森英夫が手掛ける歌謡曲スナックで旅を締めくくる。徳さんは堺に歌ってほしいとリクエストし、堺も徳さんに「歌ってくださいよ」と逆リクエストを受けることに。堺は徳さんの歌声を「味わいがある」と言うと、律ちゃんも「すてきでエロいんですよ」と大絶賛。堺と徳さんがそれぞれ美声を披露し、終始楽しいバス旅となったかと思いきや、最後の最後に堺から、自由すぎる徳さんにまたしてもクレームが飛び出す。

番組情報

『路線バスで寄り道の旅』
テレビ朝日系
2024年4月2日(火)午後7時~7時54分

©テレビ朝日

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