4月10日(水)放送の『朝メシまで。』(テレビ朝日系 午後7時~8時54分 ※一部地域を除く)に、和田アキ子が出演。また、仲村トオルがスペシャルナレーションを担当する。
世の中には、ほとんどの人が眠っている夜から朝にかけて働き、1日の終わりに朝食をとる人たちがいる。この番組は、そんな真夜中に働く人々とその“シメ”である朝食にスポットを当てる、唯一無二の“朝メシバラエティ”。児嶋一哉(アンジャッシュ)とウエンツ瑛士がMCを務める。
今回、スタジオに和田アキ子を迎えて送るのは、「真夜中の東京駅を支える仕事&京都老舗の朝メシSP」。人々が快適に利用できるように、1日およそ70万人が行き交う東京駅で人知れず真夜中に働く人々をたっぷりと取材する。スペシャルナレーションは、仲村トオルが担当。
まず密着するのは、東京駅の物流を支える男性。東京駅に集まった荷物を駅内外の店舗に配送する仕事だが、東京駅の広さはなんと東京ドームの約4個分。担当する店舗数は450にも及ぶため、1日の歩数は5万歩以上にもなるとか。時間どおりに細心の注意を払って荷物を店に届ける彼の仕事への思い、そして仕事を終えた後に味わう朝ごはんとは。
また、東海道新幹線の整備員も取材。一日350本ほど、東京駅を往来する東海道新幹線。整備の仕事は新幹線ホームのゴミ収集からホーム床の洗浄、コンコースの清掃など多岐にわたり、東京駅の快適さを守っている。駅のキレイを支える最先端ロボットとは。
さらに、東京駅の“食”を支える深夜のお仕事もクローズアップ。早朝の開店に向け、夜明け前から準備に奔走するおむすび専門店やすし店のウラ側にも密着していく。VTRを見た和田は「こんなに一生懸命やってもらって…。当たり前のことができる、それに感謝だよね」と彼らの懸命な仕事ぶりに大感動。
一方、京都では90年続く老舗和菓子店に密着する。実は、この和菓子店では和菓子職人の夫とその道30年のベテランパティシエである妻が協力して和洋折衷のスイーツを作り出している。
しかし、その開発の裏側には5年間に及ぶ試行錯誤があったことが判明。和と洋のぶつかり合いが生み出した、9カ月待ちの大人気スイーツとは。また、和菓子店ならではの極上朝食も提供しているというが、どんな朝メシなのか。
さらに、京都市中央市場で働く人々の胃袋を約25年間支え続けてきた老舗そば・うどん店にも密着。実は2年4カ月前、店主が交通事故に遭遇。想像以上に回復に時間がかかり、閉店危機に直面した。奇跡の復活を果たした背景にあった、常連客と店主、互いを思い合う温かい物語を紹介する。
番組情報
『朝メシまで。』
テレビ朝日系
2024年4月10日(水)午後7時~8時54分(※一部地域を除く)
©テレビ朝日