4月30日(火)放送の『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系 午後10時~11時)は、いとくとら、おいでやす小田、大沢あかね、斉藤慎二(ジャングルポケット)、桜田ひより、高橋茂雄(サバンナ)、本田望結、マヂカルラブリー、武藤十夢、ゆうちゃみが出演し、「味覚を“鍛える”専門家のこだわり食生活」をテーマに送る。
日本人に急増しているといわれる味覚障害。実は放っておくと心臓病やガンなどの深刻な病気につながってしまうという。あらためて気をつけていきたい味覚障害の危険性とは。今回は専門家監修の下、おいしい料理を我慢することなく味覚を鍛える食生活についてカズレーザーと学ぶ。
全国の味覚障害患者数は、1990年の約14万人から2019年には約28万人にまで膨れ上がり、30年近くで倍増している。しかし潜在的な味覚障害は、約3000万人もいると推定されており、実に日本人の約4人に1人も可能性があるという。
味覚障害が引き起こすリスクはさまざま。味覚が悪いせいで食べ過ぎや早食いを助長し、糖分や塩分を取り過ぎてしまい、血糖値が上昇。結果、心臓病やガンのリスクを高めることにつながってしまうことも。
そして味覚障害は特に若者の間で増えているそう。番組が街頭インタビューを行ったところ、4割が味覚障害のリスクが高いという結果に。原因のひとつとして考えられるのは、普段我々が使っているスマホ。スマホを使うことに集中してしまうことにより、○○になり、味覚が伝えられなくなってしまうという。果たして○○の正体とは。
広島大学医学部の堤理恵先生によれば、味蕾(みらい)細胞を鍛えれば、薄い味付けでも肉のうまみや野菜の味をしっかりと感じて、おいしく食べられるという。そして、VTRではマヂカルラブリー村上夫婦の味覚改善生活をオンエア。味覚の検査結果を基に味覚改善レシピを試してもらう。
東北大学准教授の細田千尋先生によると、住まいと脳は密接に関係しているということが分かっており、近年では住宅における間取りやレイアウトが脳に変化をもたらす研究が続々と出てきているとのこと。脳科学者・細田先生が実践する、快適に暮らす脳科学的な間取りのポイントを学ぶ。
番組情報
『カズレーザーと学ぶ。』
日本テレビ系
2024年4月30日(火)午後10時~11時
公式サイト:https://www.ntv.co.jp/kazu/
TVer:https://tver.jp/series/srcmcqwlmq
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