松本幸四郎が「インタビュアー林修」に登場 妹・松たか子が幼少期からのエピソードを明かす『日曜日の初耳学』

バラエティ
2024年05月03日
『日曜日の初耳学』左から)林修、松本幸四郎©MBS

松本幸四郎が、5月5日(日)放送の『日曜日の初耳学』(MBS/TBS系 午後10時~10時54分)の「インタビュアー林修」に出演する。

林修先生が“時代のカリスマ”と対峙する大人気企画「インタビュアー林修」。今回は歌舞伎の名家“高麗屋”から松本幸四郎が登場。幸四郎の活躍は、歌舞伎界だけに留まらず、記録的高視聴率となった木村拓哉主演ドラマ『プライド』や日曜劇場『マイファミリー』など、数々の人気ドラマや映画、舞台に出演し、その演技力と存在感で見る者を魅了し続けている。そんな幸四郎のこれまでの人生を振り返りながら素顔や役作り、そして家族間のエピソードを交えながら役者としての原点に迫る。

『日曜日の初耳学』松本幸四郎©MBS

16年ぶりのテレビ共演という妹・松たか子が登場し、幸四郎の俳優としての魅力と幼少期からのエピソードを赤裸々に語る。兄妹、そして家族の関係性が垣間見えるひと幕も。そして、幸四郎が6歳の時の初舞台映像が公開され「義務感よりもとにかく歌舞伎の舞台に出たい気持ちが強かった」と当時を振り返る。

高麗屋のお家芸でもある「勧進帳」で弁慶役を41歳で初めて演じたことについて話は及び、弁慶を演じたことのある父と叔父の前で弁慶を演じることはプレッシャーだったが、それ以上にとても幸せだったと語る。そこには幼少期から弁慶に憧れ、40年かけて夢を実現できたことへの誇りが感じられた。

順風満帆な人生のように見える幸四郎だが、思春期に歌舞伎を諦めかけた苦悩の日々を送っていたという。そんな時に立ち上がらせてくれたのは父・白鸚の言葉だったと明かす。数々の言葉の中から見えてくる、幸四郎の仕事への向き合い方、そして“芸の継承”の意味とは。

スタジオゲストは澤部佑(ハライチ)、田村淳、チャンカワイ(Wエンジン)、中島健人、中村ゆり。

『日曜日の初耳学』林修©MBS

番組情報

『日曜日の初耳学』
MBS/TBS系
2024年5月5日(日)午後10時~10時54分

©MBS

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