「せっかちVSのんびり」「ひとり好きVS寂しがりや」二大派閥で大激論!SPゲストは山崎育三郎、田中樹『上田と女が吠える夜』2時間SP

バラエティ
2024年05月15日
『上田と女が吠える夜』左から)上田晋也、山崎育三郎、大久保佳代子©日本テレビ

5月15日(水)放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系 午後9時~)は、SPゲストに山崎育三郎、田中樹(SixTONES)を迎えて、「あなたはどっち派!?二大派閥で大激論!2時間SP!」を送る。

今回は「せっかちな女VSのんびりな女」「ひとり好きVS寂しがりや」の豪華2本立て。「せっかちな女VSのんびりな女」ブロックには、あの、いとうあさこ、大久保佳代子、加納(Aマッソ)、平愛梨、高橋尚子、土屋アンナ、ファーストサマーウイカ、藤田ニコル、むらきゃみ(Aマッソ)、吉川愛、そしてSPゲストの山崎育三郎が登場。

山崎は、誕生日を迎えた大久保から「デート設定でお祝いしてほしい」と恒例の“ウエルカムむちゃぶり”を受けると、即興で美声をプレゼントして大久保をメロメロにさせる。そんな山崎は「完全にせっかち派。コンビニでトイレを借りるときも、早く済ませるために…」と秒単位の流れを再現し、他にも、公演終わりの新幹線への導線、スーパーでの買い物など、“とにかく効率派”の一面が次々と明らかになる。

土屋もせっかち派。街の女性の「漫画は大きいコマしか読まない」の声に共感する土屋は「大きいコマしか読まないし、まず最後を見る。映画も結末を聞いちゃう」とか。さらに、ハサミを使わずに歯を使う!? モタモタするのが嫌で、何でも歯でかみ切る豪傑ぶり。そんな土屋も「あれだけはイライラする」と旅客機のせっかちな乗客について明かす。すると大久保が「私もやるけど、あれは戦いだから」と反論し、2人の大論争が勃発。

あのは言わずと知れたのんびり屋。この日の収録も一番最後にスタジオ入りしたと明かされるが、「自分はいつも通り。(せっかちな)みんなのせい」と、せっかち派に囲まれて嘆き節。「基本、待ち合わせには間に合わない」と言うあのは、常に時間に追われているせっかち派に向かって「そこまでして生きてて楽しい?」と、思わず本音が出てしまう。

そんなあのも、年に一度だけ、待ち遠しくてたまらないイベントがあるという。「その時期だけ早めに、10月くらいに○○を出す」と語る、あのが大好きな年末イベントとは。

平ものんびり屋で、待ち合わせの相手が遅刻しても「いくらでも待てる“THE待つ女”。最高6時間待った」と言い、一同を仰天させる。6時間も何をして時間をつぶしたのか。まさかの行動に、MCの上田晋也も思わず「通報されるわ!」と大爆笑。そんな平が唯一「急がなきゃ」と思う瞬間は「夫が遠征先から帰って来るとき」。夫・長友佑都からの連絡に、平のスイッチが入るようで…。

さらに、のんびり屋がフードデリバリーを頼むと大惨事に。あのと平が共感する、せっかち派には理解不能なのんびり屋の仰天生態が明らかになる。

『上田と女が吠える夜』左から)大久保佳代子、ファーストサマーウイカ、吉川愛、平愛梨、あの©日本テレビ

シドニー五輪マラソン金メダリストの高橋は、引退しても所作は現役。「1秒を争っていた世界ですから。普段の生活も1秒が争い」と断言。いつも急いでいるため、「渋滞が一番イライラする。3kmを15分かかるとか言われると、降りる」と車を降りて走り出すという。そんな高橋は買い物も即断即決。たった1時間で決めた超高額な買い物にスタジオ騒然。

俳優の吉川も「YouTubeは2倍速、アニメも10秒飛ばしで見る」というせっかち派。さらに、「家でワンちゃんを飼っているので、仕事が終わったらすぐに帰りたい」吉川が少しでも早く帰宅するためにしている時短術とは。

藤田もせっかち派で、大好きなパチンコを一刻も早く楽しむために「いちいち財布を開くのが面倒くさいから、ポッケに1万円入れてます」と語る。

Aマッソはコンビでせっかち。加納は「この日しか休みがないっていうとき、会いたい友達が何人かいる場合は、坂本龍馬みたいな気分で…」と、休日を能率良く過ごすための妙案を披露。一方、食べることが大好きな相方むらきゃみは、せっかちが災いして食リポで大失敗したエピソードを明かす。

『上田と女が吠える夜』左から)田中樹、上田晋也©日本テレビ

「ひとり好き女VS寂しがり女」ブロックは、IKKO、伊藤修子、大久保佳代子、加藤千尋、北乃きい、久保純子、早見あかり、ファーストサマーウイカ、福田麻貴(3時のヒロイン)、村上佳菜子、若槻千夏、SPゲストに田中樹(SixTONES)を迎える。

ゲームが好きな田中に、大久保が早速「佳代子とゲーム、どっちが大事なの?みたいに彼女に言われたら何て答える?」というウエルカムクエスチョンを。すると田中はまさかの熟考。考えた末に絞り出した答えとは。

そんな田中は、誰かといるより一人でいたい“ひとり好き”。「仕事場にはメンバーがいたり、誰かしらいるので、プライベートは誰とも会いたくない」と宣言。特に人との食事が苦手で、「先輩から『おまえこれ食え!』と言われると、勘弁してくれよって思っちゃう」という。上田が「たとえば誰?」と興味津々に尋ねると、田中はある先輩の名前を暴露。田中が仲良しの先輩とは。

一方、寂しがり屋の久保は「こうして日本に来ると、アメリカにいる夫や子供のことが気になってしょうがない。できる限りテレビ電話をする」と訴える。常に家族と時間を共有したい久保は、夫が読書中でもテレビを見ていてもお構いなしに話しかけるという。そんな久保を、同じ“久保仲間”の大久保は「自分のことしか考えてない。クソ久保です」とバッサリ。するとIKKOが「寂しがり屋は基本的に自分勝手」と久保を援護。寂しい時は朝5時にマネージャーに電話をかけてしまうというIKKOも、病院や散歩すら一人では行けないとか。寂しがり屋なIKKOのトンデモ生活を大公開。

同じく寂しがり屋の早見は「一人で食事に行っても誰かとコミュニケーションを取りたいから、店の大将や隣のお客さんと仲良くなって、カラオケに行く」、村上も「友達を家に呼ぶのが好きだから週5とかで呼んでる」と、一人の時間に耐えられないと話す。

そんな寂しがり屋の気持ちが理解できないという北乃は、街の女性の「長電話が嫌」という声に共感。「有線がある家に住んでいた時、道路の音を流すことができて、外にいるふうを装っていた」と、電話を早く切るために偽装工作していたそう。すると若槻が「面倒な電話をゼロにする方法がある」と、相手に電話をかけさせない妙技を披露する。さらに、ひとりを極めた北乃は「地球に未練はない」…ぶっ飛んだ覚悟に一同驚がく。

加藤もひとり好き。「電話も出ない。LINEも誘われたりする内容だと未読無視しちゃう」と明かし、上田から「口を開くたびに好感度が下がる」とツッコまれる始末。そんな加藤が「年の離れたおじいさまに人生相談するのが好き」と、一人で足しげく通う場所とは。

3時のヒロイン・福田は「なるべく一人でいたいのが周りにバレていて、楽屋やタクシーではいつも一人にさせられる」そう。そんな福田が唯一心を許せる相棒は、最近話題のアレで…。さらに福田は「そんなに親しくない人が家に遊びに来たとき、どうやって帰ってもらう?」と、お開きのタイミングが分からないことを明かす。これに対し、大久保が対処法を伝授。実際に大久保の家に遊びに行ったことがある若槻も「みんなAIみたいに片付けだす」とその効果を立証する。

このほか、“一人旅や一人カラオケ、行ける?行けない?”でトークはヒートアップ。一人旅が好きな伊藤が一番ストレスに感じるのは上田の言葉!? ウイカが「一人で行けるようになったら最高に幸せ」と推す場所とは。田中がみんなとカラオケに行きたくない理由には一同大爆笑。

せっかちVSのんびり、ひとり好きVS寂しがり…咲き乱れての大激論。さすがの上田も「なんて身勝手な!」「ちょうどいい人いないの!?」と頭を抱えっぱなしだった。

『上田と女が吠える夜』左から)早見あかり、伊藤修子、IKKO、福田麻貴、村上佳菜子©日本テレビ

番組情報

『上田と女が吠える夜』
日本テレビ系
2024年5月15日(水)午後9時~

©日本テレビ

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