森田哲矢(さらば青春の光)、みなみかわ、森香澄がMCを務める『貴女のそばの妖怪ちゃん』(テレビ朝日系 ※一部地域を除く 毎週水曜 深夜2時54分〜3時04分)が、5月22日に放送。峯岸みなみ、大島麻衣、西山茉希、紺野ぶるまの「芸能界のうるさ方」4人をゲストに迎え、芸能界、男女の出会いの場、SNSで出会う「ムムム!」な妖怪ちゃんの目撃情報を発表していった。
5月22日放送回では「飲み会に現れる妖怪ちゃん」が話題に。ハイブランドのロゴをこれみよがしに見せつけてくる男性の行動を「女子は別にいいと思っていない」と話した紺野ぶるま。
その意見に同調した森香澄が「サムギョプサルとか庶民的な店…」と言いかけたところ、紺野の態度がひょう変。「サムギョプサルって庶民的?」と猛ツッコミを入れた。仲間と思った女性陣からのまさかの「かみつき」に森はタジタジ。森田哲矢の「敵だと思った方がいい」のアドバイスに大盛り上がりとなった。
「飲み会に現れる妖怪ちゃん」として大島麻衣が挙げたのは、トイレの前で待ち伏せし「求めていない壁ドン」までしてくる男性。本人は少女漫画に出てくる「憧れキャラ」のつもりだが、そういう行動をしてくるのは「求めていない男性」。
偶然を装った行動は女性にはバレバレであり、「男性は生物学的に偶然感を出せない」と発言した西山茉希に対し、森田は「ホンマでっか!?TV」とツッコみ、男女の違いが明らかになった。
どうすれば飲み会でスマートに誘えるのか、森田の問いかけに西山は「スマートな方たちの動き出しは2軒目以降」と断言。森田は「メモない!?」と西山の名言に感銘を受ける。スマートな男性は1軒目では動かず、ジタバタ動く同性を「俺をスマートにしてくれてる」と静観。2軒目でいつの間にか意中の女性の隣に座り「小声で」語るのだという。
これには森田、みなみかわは、つい大声でしゃべってしまう上に「一回だけ?」などサイテーなアプローチをしてしまうと自虐。スタジオは笑いに包まれた。
紺野が目撃したのは「妖怪 堂本剛気取り」。飲み会のその場のノリだけで盛り上がる小さな出来事に「それ誰が得するん」「視聴率ゼロ%やで」などセンスある風のコメントで“堂本剛気取り”のツッコミをする男性がいると指摘。
アーティスティックな雰囲気とセンスがあっての堂本剛、実力が伴わない「堂本剛気取り」に対し、森田は「正直しんどい」と堂本の伝説的番組名を引用しつつツッコミを入れた。
大島が暴露したのは、人気バンドのボーカル男性とカラオケに行った時に現れた妖怪。カラオケでほかの人が入れた曲を「いい曲だよね」などと言いつつ、「歌ってよ」と言われるのを待っていると指摘。その人物が親交の深い、マイファスことMY FIRST STORYのHiroだと暴露する。
森田は「歌わしたれや機嫌よく」とツッコみつつ「(父である)森進一さんもそうなんかな」とボケて、場を盛り上げた。
森が飲み会で目撃したのは「眠くなってきちゃったー」と謎の眠気アピールする女子。あざとすぎる寝顔を「ふ〜ん」とせりふ付きで再現した。あまりの再現度の高さに「森さんじゃないの?」とツッコまれつつ「私はしない」ときっぱり否定。
「妖怪 あざと寝」と命名された女子の行動に対し、大島はすぐ「帰りな」と帰らせてしまうと発言。森田は「そういうことじゃない…」とツッコみ、「あざと寝女子」の気持ちを代弁した。
森田は合コンで“OKサイン”をもらった女性に直前で逃げられた経験を告白。飲み会で意気投合し何度も「ええんやな?」と確認した女性とラブホテルに向かったが、立ち寄ったコンビニでコンドームを探しているうちにその女性に逃げられてしまったという。
直前までOKだったのに! と悔やむ森田に、森はコンビニの明るい照明でコンドームを探す様子に蛙化したのでは? と指摘。あまりに「見ていられない顔だったかも」と後悔する森田はその女性を「妖怪 正気戻り」と命名し、笑いに変えた。5月22日放送回は現在TVerで見逃し配信中。
番組情報
『貴女のそばの妖怪ちゃん』
テレビ朝日系(一部地域を除く)
毎週水曜 深夜2時54分〜3時04分
※5月22日放送回はTVerで見逃し配信中
MC:森田哲矢(さらば青春の光)、みなみかわ、森香澄
ゲスト:大島麻衣、紺野ぶるま、西山茉希、峯岸みなみ
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