7月7日(日)の『相葉マナブ』(テレビ朝日系 午後6時~7時)は、人気企画「包丁王子」を放送。ゲストに沢口靖子、加藤諒、柳沢慎吾、室井滋、光石研、野村萬斎が登場する。
相葉雅紀が日本についてのさまざまなことを学んでいく『相葉マナブ』。今回は、人気企画「包丁王子」のシーズン5として、「寿司処相葉亭」が開店する。魚をさばくところから修業をし、握りの技術も高いものを持つ「包丁王子」こと相葉は、これまでも寺尾聰や北大路欣也ら超大物ゲストに絶品寿司を振る舞ってきた。そして、今回も豪華な面々が続々と来店する。
最初にやってきたのは、シリーズ開始から25周年の『科捜研の女 season24』(毎週水曜 午後9時~)に出演中の沢口靖子と加藤諒。この日はカンパチ、赤身、黄金アジ、コハダ、アワビ、アナゴなど、旬のネタが満載。「お寿司屋さんは久しぶり」という沢口はまずカンパチを注文するが、鱗を取る相葉の鮮やかな包丁さばきや軽やかにネタを握っていく姿に「手つきがきれいですね」と。
今シーズンから『科捜研の女』に参加する加藤は、長く続く人気作への出演にプレッシャーを感じていた様子だが、沢口の座長としての細やかな気配りのおかげで現場に打ち解けたことを吐露。「加藤さんが参加されて、現場の笑いの数が増えた」(沢口)と、絶好調で撮影が進んでいる様子を明かした。
また、早速カンパチの握りを食した沢口は「大きさもちょうどいい! おいしい!!」と絶賛。小峠英二(バイきんぐ)も驚いた、まさかの「なんて日だ!」も飛び出し、キュートな魅力を振りまいた。さらには、沢口が休日の過ごし方を語る場面も。「もうプロ級です!」と、相葉の腕前に終始ご満悦だった沢口、加藤の満足げな様子に注目だ。
続いてやってきたのは、8月18日(日)スタートのドラマ『素晴らしき哉、先生!』(毎週日曜 午後10時~)に出演する柳沢慎吾。澤部佑(ハライチ)も「これは長くなりそうですね…」と、ハイテンションで登場した柳沢に心配顔に。そんな柳沢は、甘みの強い旬のアオリイカを注文。巨大なアオリイカを豪快に相葉がさばいていくと、「すごいね!」と柳沢は感嘆。美しく握られた寿司をひと口で食すと、堺正章のモノマネで現場を大いに盛り上げる。また十八番の「ひとり甲子園」や「ひとり警察」も思う存分披露する。
さらに、7月16日(火)スタートの『南くんが恋人!?』(毎週火曜 午後9時~)に出演する室井滋、光石研が来店。相葉と室井は、2009年のドラマ『マイガール』で親子役で共演。また、光石とも2011年の『バーテンダー』で共演経験があり、久しぶりの再会を懐かしみ、喜ぶ一同。
そんな中、室井が頼んだネタはコハダ。小さく、さばくのが難しいコハダだが、相葉は難なく包丁を進めていく。その手際の良さを「きれい!」と夢中で見つめる室井。こだわりの逸品に「おいしい!」(室井)、「ウマい! 締め具合もちょうどいい」(光石)と絶賛した。
さらに、追加オーダーしたアワビにも舌鼓を打ち、そのおいしさに大感動した室井と光石。ベテランの2人だが、台本の覚え方を聞かれると、まさかの答えが。「また来たいんですけど、何曜日にいらっしゃるの?」(室井)と“舌好調”で締めくくった。
最後は、芸歴55年で「大人の落ち着きが素晴らしい!」と相葉も恐縮する野村萬斎がやってくる。「まずは光モノから」とアジを注文し、細やかな相葉の包丁さばきを真剣に見つめる場面も。出来上がった握りをじっくり味わうと「うん、うん…いいですね」と目を細めた。さらにこの日は、萬斎の若い頃の思い出まで話が及び、なんとロック少年だった過去も明らかに。また、息子である狂言師・野村裕基との親子・師弟関係としての接し方についても語る。
番組情報
『相葉マナブ』
テレビ朝日系
2024年7月7日(日)午後6時~7時